【世界6ヵ国以上で話題】自然科学×絵本 夜空を旅する絵本『おやすみのあとで』6月26日(木)待望の日本語版発売!

世界文化社は、世界6ヵ国以上で(イギリス・アメリカ・ドイツ・オーストラリア・中国・エストニアなど)で親しまれている話題の科学絵本『Through the Night Sky』の日本語版『おやすみのあとで』を6月26日(木)に発売します。
夜の草原をフクロウが飛び、オーロラが空を彩り、宇宙ではISSが静かに軌道を巡る――。本作は、イギリス発の人気出版社DK社による「自然科学×絵本」の傑作。美しいビジュアルとともに、夜に息づく自然や科学の不思議を、親子で楽しみながら学べる一冊です。夜の森、空、街、そして宇宙のその先まで――ページをめくるたびに広がる、静かで幻想的な“夜の世界旅行”をお楽しみください。
自然科学への興味を育み、ビジュアルで楽しむ絵本
星や月、宇宙だけでなく、夜に活動する動物や自然現象、すい星の歴史や世界の年越し文化など、幅広く紹介。また、緻密なイラストとデザインが魅力。ページをめくるごとに、美しい夜の世界が広がり、小さな子どもでも視覚的に楽しみながら理解を深められる構成です。

英語圏でも高評価の内容を丁寧に翻訳
専門用語や天体に関する説明もやさしい日本語で表現されており、子どもだけでなく大人の「知的好奇心」もくすぐる内容です。天文分野では、京都大学で宇宙や太陽系の研究をされている有松 亘先生による監修で、正確かつ信頼できる知識を届けます。

美しい装丁
カバーのタイトルと星々のきらめきには、銀の箔押し加工を施し、特別感のある美しい装丁に仕上げました。贈り物にもぴったりの一冊です。夜を知ることは、新しい世界に出会うこと。ワクワクする世界との“出会い”をお子さんに、お孫さんにプレゼントしませんか。

◆ 感想の声!続々
発売前に公開した「ネットギャリー」には、書店関係者や一般読者の皆さまから、胸に響くご感想を数多くお寄せいただきました。(以下、一部抜粋)

● どのページも美しい絵本! 世界中の色々な空や景色を知ることができます。宇宙から見た地球、地上から見た夜空、実際には見ることが難しい景色がこの本の中にはたくさんあります。特にオーロラやISSからの夜空は本当に素敵です。(書店員) ● めくるごとに広がる鮮やかで美しい絵が、様々な夜を伝えてくる。添えられた文が、自然や人の営み、言い伝えなどを、広く深く伝えてくる。そんな、自分の世界を広げてくれる絵本に出会えた。夜の持つ様々な顔についてこんなに広く深く伝えてくれた、この絵本に感謝。(教育関係者) ●すばらしい絵! その美しさに息を呑み、しばらく、絵か?写真か?ととまどいましたが、写真を絵にしていると知って納得。自然の美しさ、不思議さを、そっと伝えてくれる内容に、心が洗われました。居ながらにして冒険に旅立てる幸せを噛み締めました。自然には神秘が秘められていて、そのことに気づかせてもらえるのは、読書の醍醐味でもあります。(レビュアー) ●夜の空、みんなが寝てしまった後の空に特化した本。ただ絵を眺めているだけでも、その美しさにため息が出る。DKシリーズなので図鑑なのかもしれないが、こんなに美しい図鑑があるなんて。図鑑としてではなく、美しい絵を眺めるために何回も本を開くうちに、自然とその内容も頭に入ってくるかもしれない。(図書館関係者) |
著者プロフィール
文●アニタ・ガネリ
子供のための学習の本を書いていて、優れた作者として表彰されたこともあります。イギリスのケンブリッジ大学で言語を勉強し、卒業後はロンドンで本を作る仕事に。これまで書いた本には、ベストセラーの『Horrible Geography』シリーズがあります。DK社の『The Atlas of Exploration』『DK First Atlas』『DK First Encyclopedia』も書きました。
絵●シャーロット・ペッパー
大学で表面パターン・デザインを勉強しました。20年間、主に挨拶やお祝い用のカードをデザインする仕事をしてきましたが、近頃は本の挿絵も描いています。少し変わったキャラクターや景色など、色々なものを題材に絵を描くことが大好きです。DK社の『Through the Animal Kingdom』の挿絵も描きました。
訳●刈茅由美
オーストラリアの西オーストラリア州で英語を勉強しました。主に、音楽や美術について英語で書かれた文章を日本語に翻訳しています。これまで翻訳した本には、『ルーシー・リーの陶磁器たち』(スペースシャワーネットワーク刊)、『ジョン・レノン120の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)、『1980年12月8日 ジョン・レノンのいちばん長い日』(スペースシャワーネットワーク刊)などがあります。
監修●有松 亘
京都大学で宇宙や太陽系の研究しています。自分でつくった望遠鏡を沖縄の島に持ち込み、宇宙を観察しています。とくに海王星よりも遠くにある小さな太陽系の天体を、星がかくれる現象を使って調べています。木星にぶつかる光から、小さな天体の正体をさぐる研究もしています。
書籍概要

『おやすみのあとで』
■文:アニタ・ガネリ
■絵:シャーロット・ペッパー
■訳:刈茅 由美
■天文分野・監修:有松 亘
■発売日:2025年6月26日(木)
■定価:2,750円(税込)
■仕様:B5変・96ページ
■発⾏:株式会社世界⽂化社
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