イスラエル・パレスチナ衝突激化:ユニセフ、暴力からの子どもの保護を訴え【プレスリリース】

【2023年1月29日 アンマン(ヨルダン)発】

ユニセフ(国連児童基金)は、先日パレスチナとイスラエルで暴力が激化し多くの子どもたちが死傷したことに、危機感を募らせています。すべての子どもたちは、国際人権法の下で特別に保護を受ける権利を持っており、生きる権利、保護される権利を含むすべての権利はいかなる場合も守られなければなりません。

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子どもたちは暴力によって、最も大きな犠牲を払い続けています。2023年に入ってから、パレスチナの子ども7人とイスラエルの子ども1人が犠牲になりました。さらに多くが負傷し、暴力の連鎖に巻き込まれています。

非常に不安定な状況が続いているため、ユニセフは、ますます多くの子どもたちが困難な状況に陥るのを懸念しています。ユニセフはすべての当事者に対し、緊張を鎮め、最大限に自制し、国際法に従って特に子どもに対する暴力の行使を控えるよう訴えます。 

暴力は決して解決策にはならず、子どもに対するいかなる形態の暴力も許されません。このようなことは終わりにしなければならないのです。

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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 https://www.unicef.or.jp/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます

■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/

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会社概要

URL
http://www.unicef.or.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
電話番号
03-5789-2016
代表者名
赤松良子
上場
未上場
資本金
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設立
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