長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』ノベライズ発売決定!スターツ出版文庫より2025年12月28日(日)発売!
スターツ出版株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菊地修一)は、長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』のノベライズをスターツ出版文庫より2025年12月28日(日)に発売いたします。
◆詳細はこちら https://novema.jp/article/starts/hanarokusyou/202512
■書籍発売情報

ノベライズ『花緑青が明ける日に 僕が信じた幻の花火、きみとの奇跡の2日間』
著者:蒼山皆水 原作:四宮義俊
発売日:2025年12月28日(日)
ISBN:978-4-8137-1762-1、本体価格:680円+税
【あらすじ】 花火工場に生まれた敬太郎には幻の花火“シュハリ”を上げる夢がある。しかし、工場は町の再開発で立ち退きを迫られていた。シュハリの完成に苦戦する敬太郎のもとに東京にいた幼馴染のカオルが現れる。「上げようよ。敬太郎の花火」――カオルの言葉に自信を取り戻す一方、思い出す過去の痛ましい記憶。しかし「もう逃げない。前に進むんだ」と、町のため、夢のため、何よりも自分のために再び立ち上がる。シュハリの鍵を握る美しい青色の顔料「花緑青」とともに彼女と奇跡を起こすことができるのか――。話題作のノベライズ!
■映画『花緑青が明ける日に』とは
日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督など名だたる監督のアニメーション作品に参加し、CM やミュージックビデオなどジャンルを超えて様々な創作活動を行ってきた四宮義俊。自身のオリジナル脚本で描く、初の長編アニメーション監督作。
声優初挑戦となる若手実力派俳優の萩原利久と古川琴音がW 主演を務め、等身大かつ瑞々しい演技で命を吹き込む。さらに、時代を代表する傑作を彩り続ける入野自由と、数々の話題作で圧倒的な存在感を放つ岡部たかしが脇を固める。本作はフランスの気鋭スタジオMiyu Productions との日仏共同製作であり、制作中の注目作として2024 年第77 回カンヌ国際映画祭でのアヌシー・アニメーションショーケースに選出され、世界的な注目を集めている。
■ストーリー(映画『花緑青が明ける日に』 )
「その花火は、宇宙を切り取ったんだ――」
老舗の花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。そこで育った帯刀敬太郎(萩原利久)は、蒸発した父に代わり幻の花火<シュハリ>を完成させようと独りで奮闘していた。
夏の終わりの日、東京で暮らす幼馴染のカオル(古川琴音)が地元に戻ってきた。敬太郎の兄で市役所に勤める千太郎から立ち退き期限が明日と知らされ、4 年ぶりの再会を果たす3 人。失われた時間と絆を取り戻すようにぶつかり合いながら、花火の完成と打ち上げを巡る驚きの計画を立てるのだが――。
幻の花火に託された希望と、その鍵を握る「花緑青」。火の粉が夜を照らし、新しい朝を迎えるとき、敬太郎たちが掴むそれぞれの未来とは?
■公開日:2026年3月6日(金)
■スタッフ
原作・脚本・監督:四宮義俊
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions
配給:アスミック・エース ©2025 A NEW DAWN Film Partners
■キャスト
帯刀敬太郎 役:萩原利久
式森カオル 役:古川琴音
帯刀千太郎 役:入野自由
帯刀榮太郎 役:岡部たかし
■映画『花緑青が明ける日に』公式サイト
https://hanaroku.asmik-ace.co.jp/
■スターツ出版 ノベマ!
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◆お問い合せ先:
スターツ出版株式会社 広報担当 白土 TEL:03-6202-0311 Mail: contact-stp@starts-pub.jp
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