プロバスケットボール選手の富樫勇樹がAERAの表紙に登場 日本バスケの未来を語る「世界との差は間違いなく縮んでいる」/『AERA』1月14日発売

巻頭特集は「発達障害を強みに」/「松下洸平 じゅうにんといろ」いよいよ最終回

株式会社朝日新聞出版

1月14日発売のAERA1月20日号には、プロバスケットボール選手の富樫勇樹さんが登場します。パリ五輪では主将として日本代表を率い、まもなく開幕するBリーグオールスターには過去最多得票で9回連続選出されました。そんなレジェンドが日本バスケの未来について、熱く語ります。巻頭特集は「発達障害を強みに」。大人も子どもも発達障害の特性によって働きづらさや、教育への壁を感じる人がいます。社会がどう変わればその障壁を取り除くことができるのか、考えます。今年、阪神・淡路大震災から30年を迎えます。震災時、知事の責任は極めて大きいと言えます。昨年、知事選に揺れた兵庫県。災害と知事のあり方について独自視点で論じます。「女性×働く」連載は「シングル」がテーマの回がスタート。増える“生涯独身”女性たちの思いに迫ります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、いよいよ最終回を迎えます。最後のゲスト、俳優・北村一輝さんと貴重な対談は見納めです。他にも様々な企画が詰まった、盛りだくさんの一冊。今号は祝日の関係で、通常の月曜発売ではなく、1月14日(火)発売です。

●表紙+インタビュー:富樫勇樹

表紙に登場する富樫勇樹選手は、昨年のパリ五輪をふり返りながら、日本バスケについて、「世界との差は間違いなく縮んでいると思います。フランス戦であれだけ戦えたんですから」と語ります。富樫選手自身は、170センチに満たない身長で世界と闘い、ここぞの場面で勝負を決するシュートを決めてきました。千葉ジェッツに属し、Bリーグの顔としても活躍しています。同じポジションの河村勇輝選手のNBA挑戦や、物議を巻き起こした八村塁選手の日本バスケットボール協会の強化方針に対しての発言などについても、率直に自身の思いを語っています。表紙とグラビアの撮影は、もちろん蜷川実花。コート上のユニフォーム姿とはまたひと味違う、スーツでかっこよく決めた姿をぜひ誌面でご覧ください。1月18、19日に行われるBリーグオールスターの見どころについての記事と合わせてご覧ください。

●巻頭特集:発達障害を強みに

今号の巻頭特集は、職場でも教育現場でも、その特性によって生きづらさを抱える発達障害について多角的に考えます。発達障害とは、生まれつき脳の働きに偏りがあり、日常生活に困難が生じている状態です。ただ、その特性は、周囲のサポート次第で強みにもなります。人の目を気にせず働けるよう半個室を用意したり、仕事の依頼は口頭ではなく文章で示すようにしたり、細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業を取材しました。また、発達障害のある子どもにとっては受験が大きな壁です。「実力が発揮できる環境」を用意しようと試行錯誤している教育現場の取り組みについて紹介します。

●阪神・淡路大震災から30年

阪神・淡路大震災から30年。兵庫県では昨年、物議をかもした知事選で、斎藤元彦知事が再選しました。30年前に、震災からの復興に尽力したのは、当時の貝原俊民知事です。二人の発言や行動を比較しながら、災害時における知事の責任や役割とはなんなのか、を考えます。取材・執筆は、地元で取材活動をするノンフィクションライターの松本創さんです。

●女性×働く 増える“生涯独身”

女性の生涯未婚率は2020年時点で17.81%。年々増加傾向にあります。女性たちの本音とは――。自分のペースで生活を楽しんでいる女性も多いですが、いまでも結婚や出産を当然とする古い価値観や心ない言葉に傷つくこともあると言います。「出産を希望する気持ちが、仕事より勝らなかったから今に至っている」と冷静に自分の感情を分析する人も。独身女性たちのリアルに迫ります。

●「松下洸平 じゅうにんといろ」最終回

2年半続いてきた大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、今号でレギュラー回の最終回です。最後のゲストとなる俳優・北村一輝さんと、仕事への向き合い方についてじっくり話します。北村さんからの心にしみる言葉に、松下さんも「北村さんは、どれだけ時間がたってもお父さん」と、共演した朝ドラ「スカーレット」に思いをはせました。最後に、松下さんが北村さんをイメージして選んだ「色」は何色でしょうか。次号からは、特別編として「連載ふり返り」が2号に渡り掲載されます。こちらもお楽しみに。

ほかにも、

・リスク大のチケット転売 安易な行為で“推し活”が罪に

・年収の壁、手取り増は5千円だけ 壁を123万円に引き上げても……

・特別支援学校の修学旅行がピンチ

・ウクライナ軍の女性兵士 母も娘も戦場へ

・なぜ現代人には「虫嫌い」が多いのか

・ENHYPEN ファンのみなさんに幸せと誇りを 【単独インタビュー】

・百田夏菜子 この道をゆけば 新ゲスト・ムロツヨシ

・田内 学 経済のミカタ

・武田砂鉄 今週のわだかまり

・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」

・現代の肖像 中里唯馬 ファッションデザイナー・アーティスト

などの記事を掲載しています。

※1月14日(火)正午から、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。

AERA(アエラ)2025年1月20日号 

定価:600円(本体545円+税10%)

発売日:2025年1月14日(火曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/B00REOVZEU

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
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代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月