映画『架空の犬と噓をつく猫』メインロケ地佐賀県小城市。同市シーンのまとめ動画が公開されました！公開日より劇中で登場したバス停を4日間限定設置します！！

令和8年1月9日公開、全編佐賀ロケの映画『架空の犬と噓をつく猫』のメインロケ地となった佐賀県小城市。同市登場シーンまとめ動画が公開されました。劇中登場の”バス停”も現地限定設置します！！！

株式会社ポニーキャニオン

2025年12月17日 10時00分

小城市では、映像を通じて小城市の魅力を多くの方に届けるべく、全編佐賀ロケの映画『架空の犬と噓をつく猫』のロケ地となった印象的なシーンをまとめた映像を制作、2025年12月17日（水曜日）に総合エンターテインメント企業「ポニーキャニオン」公式YouTubeにて公開いたしました。

架空の犬と嘘をつく猫　小城市まとめ映像

また、映画公開日の2026年1月9日（金曜日）から12日（月曜日・祝日）の4日間限定で、劇中に登場するバス停をロケ地である小城市芦刈町の芦溝地区農村公園にて設置いたします。

今年、デビュー10周年を迎える佐賀県出身の作家・寺地はるなさんの人気作品『架空の犬と噓をつく猫』。2024年4月、佐賀県フィルムコミッションの撮影誘致のもと、小城市をはじめ県内7市で全編撮影が実施。昭和の終わりから平成の終わりまでの約30年にわたって、佐賀県をモチーフにした架空の町を舞台に、弟の死により現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実”から目をそらし、それぞれの嘘を重ねながら、それでもなお一緒に暮らしている“機能不全”の羽猫家を描いた作品。同作品では小城市が主人公の住む羽猫家のメインロケ地になっています。

本作品は2025年11月に開催された世界15大映画祭のひとつ「タリン・ブラックナイト映画祭」において「日本らしく落ち着いていて、詩的で美しい映像」という評価を受け、撮影賞を受賞。既に高い評価を獲得しています。本動画配信とロケ地へのバス停設置を通じて、小城市の魅力発信に繋げてまいります。