画家・現代美術家である井田幸昌の個展「Panta Rhei ｜パンタ ・ レイ ─ 世界が存在する限り ─」開催にあわせて、三部作を小学館より刊行します！

『100年後への置き手紙』カバーイメージ（※デザインは進行中のものです）

国内外で活動する画家・現代美術家の井田幸昌が、国内の美術館では初となる展覧会「Panta Rhei ｜パンタ ・ レイ─ 世界が存在する限り ─」を、今年2023年に米子市美術館と京都市京セラ美術館で開催します。本展覧会に合わせて、「単行本」「展覧会図録」「大型写真集」という３冊を井田幸昌三部作として、小学館より出版いたします。

（１）7月20日（木）に単行本『100年後への置き手紙』【 A5変型判、192ページ、2800円（税別）】を発売。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09682434

▶本人の写真、スケッチ、メモ、発言などを多数収録し、稀代のアーティストが形成されるまでの足跡を追います。７月22日（土）から8月27日（日）の期間に、自身の故郷にある米子市美術館【鳥取県米子市中町12番地、http://www.yonagobunka.net/y-moa/】で初の展覧会を開催するのにあわせて刊行します。

なお、＠Loppiでは直筆サイン入りの本書と展覧会の前売りチケットのセット、HMV&BOOKS onlineでは直筆サイン入りの本書をそれぞれ予約受付中です。 

＠Loppi【https://www.lawson.co.jp/campaign/lop_idayukimasa/】 

HMV＆BOOKS onlile【https://www.hmv.co.jp/news/article/230427144/】 

（２）10月31日（火）に、京都市京セラ美術館【京都市左京区岡崎円勝寺町124、https://kyotocity-kyocera.museum/】で開催する展覧会公式図録【B4判、256ページ、1万3000円（税別）、日英バイリンガル仕様】を発売。

▶京都市京セラ美術館にて9月30日（土）から12月3日（日）の期間に開催する展覧会の公式図録です。展示する作品約400点に加え、歴史的建造物でもある展覧会場でのインスタレーションを新撮して収録し、展覧会を擬似体験できる図録とします。展示風景新撮のため、開幕後の10月31日（火）に刊行します。

（３）2023年内に超大型写真集【B2判、36万円（税別、予価）、美麗ケース付き、日英バイリンガル仕様解説集付き】を発売。

▶見開きで横1メートルにもなる判型で、超高精細デジタルカメラでのアトリエ撮影、および主要作品を最新のデジタル印刷技術によって再現する特別な写真集です。「SUMO本」と呼ばれるこのシリーズでは、過去に『東大寺』『土門拳』『入江泰吉』『法隆寺』と、寺院や写真家をテーマにして刊行していますが、今回は現代アーティストを被写体とした新たな取り組みとなります。（発売日、売価等の詳細は未定）

小学館SUMO本シリーズ【https://www.shogakukan.co.jp/pr/sumo/】

井田幸昌展「Panta Rhei ｜パンタ ・ レイ─ 世界が存在する限り ─」とともに、井田幸昌三部作にもぜひご期待ください。