オーエス、白浜町と地域活性化推進に関する包括連携協定を締結

阪急阪神ホールディングス株式会社

2024年3月29日 18時50分

オーエス株式会社（本社：大阪市北区取締役社長：高（※1）橋秀一郎）は、本日2024年3月28日（木）、和歌山県西牟婁郡白浜町（町長：井澗誠）と、企業誘致や地域連携事業に関する幅広い分野において連携し地域の活性化を推進することで合意し、包括連携協定を締結いたしました。

当社は2020年より、和歌山県白浜町にある銀行の保養所であった物件をリノベーションしたリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR（アンカー）」の運営を行っており、ANCHORの施設コンセプトである「CYCLE BUILD：サイクルビルド（循環を生み出す＝ヒト・モノ・コトの循環の起点として機能していく）」のもと、入居企業様と地域住民の方との交流会や、和歌山県で活動するアーティストを招いたワークショップなど、地域と人が繋がる様々な取り組みを行ってきました。また、2023年3月には同町で、空き家活用を通じた地域活性とエリア価値向上を目指す取り組みとして、空き家の所有者から物件を借り受けてリノベーションし、短期の移住体験や仕事・観光での滞在など様々な用途に利用できる「シェアハウス白浜栄」の運営を開始しております。

これらの活動を通じて培った地域との関係性を土台として、自社事業である「不動産事業」及び映画館や飲食店・アミューズメント施設の経営を行う「エンタメ・サービス事業」での事業ノウハウや経営資源を活かし、白浜町とともに誘致企業と地域が連携した地域活性化を共同して推進してまいります。

＜白浜町とオーエスとの包括的連携協定について＞

1. 調印式 2024年3月28日（木）

2. 連携及び協力に関する協定内容

（1）企業誘致の推進に関すること

（2）地域連携事業に関すること

（3）空き家・空き店舗の利活用に関すること

（4）ワ―ケーションの推進に関すること

（5）その他、本協定の目的達成に資すること