累計1000万部突破! 「しゃばけ」シリーズ文庫最新刊『いつまで』(畠中恵・著)が6月25日に新潮社から発売されます。アニメ化を記念し「特製ポケットサーモボトル」を100名にプレゼント!
累計1000万部突破の大人気「しゃばけ」シリーズ。例年は冬に発売される文庫最新刊ですが、今年はアニメ化を記念し、特別に夏に発売。あわせて、特製ポケットサーモボトルを抽選で100名様にプレゼント。

■シリーズ第22弾作品は、ファン待望の17年ぶりの長編
「しゃばけ」シリーズ第22弾作品となる『いつまで』。若だんなが、危機に瀕した妖たちを助けに向かうと……そこはなんと、5年後の江戸でした。ハラハラが止まらないシリーズ最新作は、17年ぶりの長編作品。ファン待望の物語です。
■特製ポケットサーモボトルをプレゼント
「しゃばけ」シリーズは、本年アニメ化が予定されており、今回はそれを記念して「特製ポケットサーモボトル」を抽選で読者100名様にプレゼント。柴田ゆうさんが描いたキャラクターの鳴家がプリントされたここでしか手に入らない限定品です。容量は130㎖でポケットに入るコンパクトサイズなので、暑い時期のちょっとした水分補給にぴったり。


■アニメ最新情報にも注目
本作『いつまで』の文庫解説は、アニメシリーズ構成を担当した待田堂子さん。また、6月22日にはアニメについての続報も発表される予定です。
■書籍内容紹介
悪夢を食べる獏の場久がいなくなった。さらに、医師の火幻まで姿を消してしまう。二人は、悪夢の中にいるのだという。なんとか助け出そうと若だんなが夢に飛び込むと……そこは「五年後の江戸」につながっていた! おまけに長崎屋は信じられない事態に。若だんなは、お店の危機を救えるか!? そして若だんなを助けてくれた謎の女性の正体は? 時をかけるシリーズ第22弾は、ファン待望の17年ぶりの長編作品です。
■著者紹介:畠中恵(はたけなか・めぐみ)
高知県生れ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント、書店員を経て漫画家デビュー。その後、都筑道夫の小説講座に通って作家を目指し、『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。また2016(平成28)年、「しゃばけ」シリーズで第 1 回吉川英治文庫賞を受賞する。他に「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、「佐倉聖の事件簿」シリーズ、「まことの華姫」シリーズ、『けさくしゃ』『うずら大名』『わが殿』『猫君』『御坊日々』『忍びの副業』などの作品がある。また、エッセイ集に『つくも神さん、お茶ください』がある。
■書籍データ
【タイトル】いつまで
【著者名】畠中恵
【発売日】2025年6月25日
【造本】新潮文庫
【定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-146144-1
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