【書店で初の販売決定】 疲労回復ウェアポップアップ・丸善 丸の内本店で開催中！ 11/21～12/25

累計8.6万枚の一般医療機器届出商品！　キャラクターデザイン、キッズサイズなど新たなラインナップも発売

株式会社宝島社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：関川誠）は、2024年11月21日（木）から12月25日（水）まで、丸善丸の内本店２階イベントスペースで『Recoverypro Lab. 疲労回復ウェア』初のポップアップストアを開催します。

宝島社の『Recoverypro Lab. 疲労回復ウェア』は、一般医療機器届出商品（※１）で、着るだけで「血行促進」「筋肉のハリ、コリの緩和」「疲労回復」「筋肉の疲れの軽減」という効果・効能があります。76％以上が効果を

実感（※2）し、EC限定商品にもかかわらず、発売からわずか１年８カ月で累計8.6万枚を突破する異例のヒット商品となりました。これまでは宝島社公式通販サイト「宝島チャンネル」限定の販売でしたが、品質の高さを実際に触れて感じていただきたいと考え、初のリアル店舗での販売を決定。知識や情報をアップデートしたいと考える意識の高い人が集まる場所である書店で、生活の質を向上する「疲労回復ウェア」を訴求したいという狙いから、丸善丸の内本店での実施に至りました。

今回のポップアップストアでは、これまでのベーシックなカラー３色に加え、宝島社の強みを生かした新たなラインナップ（いずれも10月、11月発売の新商品）「ディズニー」「ムーミン」のキャラクターデザイン、ファッション誌『大人のおしゃれ手帖』が監修した体形カバーが叶うデザイン、ファッション好きに向けた美容ブランド監修のデザイン、キッズサイズの５タイプを展開予定です。

• ポップアップストア展開商品一覧！　好きなカラーやデザインが選べる

『Recoverypro Lab. 疲労回復ウェア』（上下セット）

カラー:ブラック、グレー、パープル

サイズ:M・L・XL ※XLはブラックのみ

各価格:8778円（税込）

https://tkj.jp/campaign/recoverywear2023/

『Disney MICKEY MOUSE 疲労回復ウェアBOOK Recoverypro Lab.プレミアム』（上下セット）

サイズ:M・L・XL

『Disney FANTASIA 疲労回復ウェアBOOK Recoverypro Lab.プレミアム』（上下セット）

サイズ:M・L・XL

カラｰｰ:ブラック各価格:14900円（税込）

https://tkj.jp/goods/recoveryprolabd

『Recoverypro Lab. KIDS 疲労回復ウェア ⾧袖クルーネック・ロングパンツ』（上下セット）

サイズ: 120　カラー:パープル、ミント

『Recoverypro Lab. KIDS 疲労回復ウェア ⾧袖クルーネック・ロングパンツ』（上下セット）

 サイズ:140　カラー:ブラック　

各価格:7700円（税込）

https://tkj.jp/goods/recoveryprolabkids

『MOOMIN リトルミイ・ニョロニョロの刺繍入り疲労回復ウェアRecoverypro Lab.プレミアム』

（上下セット） サイズ:M・L・XL

カラー:ブラック価格:14900円（税込）

https://tkj.jp/goods/recoveryprolabmoomin

『大人のおしゃれ手帖監修 上品だからおしゃれ着にも！ 体型カバーが叶う疲労回復ウェア Recoverypro Lab.プレミアム』（上下セット）

サイズ:トップスはフリー、パンツはM・Ｌ

カラー:グレージュ　価格:14900円（税込）

https://tkj.jp/goods/recoveryprolabosharetecho

『BRILMY 疲労回復ウェア Recoverypro Lab.プレミアム』 （上下セット）

サイズ:フリー　カラー:ペールラベンダー　価格:12900円（税込）

https://tkj.jp/book/?cd=TD691087

• ファンに向けた取り組みで躍進！ 目指すは、世界を見据えた“全店員バイヤー化”

丸善 丸の内本店　店長　篠田晃典さん

丸善 丸の内本店は、時代に合わせた空間づくりやポップアップストアの開催など、顧客との新しい接点を創出してきました。デジタル時代における書店の役割と新しい挑戦について、店長の篠田晃典氏にインタビューしました。

• ファン層拡大に成功したポップアップストアと新業態EHONS

丸善 丸の内本店は今年20周年を迎え、長い歴史とともに変化する市場に対応してきました。スマホの普及によって、人々の時間の使い方は大きく変化し、本のニーズが減少してしまった現状に、私は強い危機感を抱いていました。そこで、丸の内という立地を生かした空間活用ができないかと考え、「ファンに向けた取り組み」を強化しています。

2018年頃からは、オリンピックなどスポーツをテーマにしたポップアップストアを実施し、グッズ販売を行ってきました。これにより、書店に訪れたことがない新規層の来店が増加し、グッズだけでなく本や文具を購入いただくという相乗効果が生まれています。スポーツは人々に感動をもたらし、人は感動した時に行動を起こすため、多くの方に書店へ足を運んでいただけたのだと考えています。他にも、アニメやキャラクターなど幅広いジャンルのポップアップストアを実施してきました。

さらに、キャラクター商品を扱う新業態「EHONS」を立ち上げ、絵本やその関連グッズの販売も行っています。トレンドやファンには浮き沈みもありますが、絵本は普遍的かつ広い層にリーチする売れ続けるコンテンツで、市場も拡大し続けています。そこで、もっと深くファンの心を掴みたいと考えて生まれたのが「EHONS」でした。これらの取り組みによって来客層は多様化しており、女性比率の増加や、ファミリー層、若い世代も多く訪れるようになりました。また、遠方からわざわざ足を運んでくださるお客様も非常に多いです。コア層に向けた企画を実施しながらも、全世代包囲のアプローチであること、どの企画においても目標設定とレギュレーションを徹底することを大切にしています。

• 「着るだけで健康的になれる」　疲労回復ウェアに感じた可能性

宝島社から「疲労回復ウェア」のポップアップストアのお話をいただいた時、まず率直にいいなと思いました。実は、今まで「疲労回復ウェア」というものを知らなかったのですが、商品名を聞いて「着るだけで健康的になれるんだ」とすぐ想像できました。この商品を買ったらこうなれる！と想像しやすいものは、興味をもつ人が多いはずですし、売れるだろうと想像できたんです。また、今までリアル店舗で扱ったことがない商品ということも魅力的だと感じました。「疲労回復ウェア」と大きく書いた看板があって、お客様が手に取ったり試したりできて、そこに説明員さんがいたら、気になる人はどんどん立ち寄って会話が始まって。さあ買ってみよう！という様子が目に浮かびました。

複数の自社メディアをもつ宝島社の発信力も強みだと考えていて、多くのお客様が集まることを期待しています。丸の内で成功したら、全国を巡るポップアップストアとして展開するのも面白いんじゃないかなと思っています。

• 丸の内から世界基準の『MARUZEN』スタイルを

店内の空間づくり、ポップアップストアのアイデアなどは年齢も性別もバラバラの社員が集まって、毎週欠かさず会議をしています。いつもほとんど雑談で終わっていますが（笑）、こうした会議を行う書店は珍しいかもしれません。

せっかく丸の内という特殊な場所、この規模で商売をしているので、できることなら世界基準にしたいと思っているんです。従業員にも同じモチベーションで、世界を意識して動いてくれっていう話をしているんです。そうしたら、丸善 丸の内本店には独特な世界観ができるようになりました。海外の方は、きっと東京駅に来るじゃないですか。そして、「MARUZEN」という名前さえ知っていれば、足を運んでくれるんじゃないかと考えているんです。さらに、どこかの国がMARUZENを真似してくれたら面白いなと思っています。器やお皿など、いわゆる一点ものを職人が自ら販売する企画も行っていますが、まさにここから世界へ羽ばたいてほしい！と思っています。

極端な言い方をすると、「小売りが発信者」になりたい。今まではメーカーが作ったものを仕入れて売ることを基本としてきましたが、それ以外の新しい可能性も生み出していきたい。スタッフが自ら仕入れや販売に関わり、発信力を持つ店として成長することで、200人以上の従業員が活躍できる場を増やしたいと思っています。

（※１） 医療機器製造販売届出番号:13B1X10360000028

（※２） 調査方法：Webアンケート、調査機関：宝島チャンネル、有効回答数：935名、調査機関：2023/11/3～2023/11/12