千原ジュニアが東京都キャッシュレス納税委員長に就任！千原ジュニアと学ぶ!東京都キャッシュレス納税のススメ【イベント実施のご報告】

吉本興業株式会社

2023年5月25日 18時01分

東京都主税局と吉本興業株式会社は5月25日(木)、ヨシモト∞ホールにて、キャッシュレス納税PRイベント「千原ジュニアと学ぶ!東京都キャッシュレス納税のススメ」を開催しました。

東京都主税局では、納税者の利便性向上・納税事務の効率化に向けて、2030年までにキャッシュレス納税比率70%の目標達成を掲げております。現在ではスマートフォン決済アプリ9種類、クレジットカード、ペイジー、eLTAX電子納税、口座振替など多種多様な手段でキャッシュレス納税が可能です。

本イベントでは千原ジュニアが「東京都キャッシュレス納税委員長」に就任し、今さら聞けない気になる納税のあれこれやキャッシュレス納税の魅力、利便性を分かりやすく伝えました。

千原ジュニアをはじめ、見取り図、ぼる塾、税理士資格を持ち活躍中のかじがや卓哉が登壇、イラストレーター・すぐる画伯のイラストで制作したPR動画のお披露目のほか、小池百合子東京都知事のビデオメッセージも放映しました。

開催概要

【日時】 2023年5月25日(木)　11:00~12:00
【会場】ヨシモト∞ホール(東京都渋谷区宇田川町31‐2　渋谷ビーム内ヨシモト∞ホール)
【出演者】 MC：タケト
　　　　　東京都キャッシュレス納税委員長：千原ジュニア
　　　　　ゲスト：見取り図、ぼる塾、かじがや卓哉

【内容】　　　　　　
・オープニング
・小池都知事ビデオメッセージ
※当日、知事の参加はございません。
・千原ジュニア「東京都キャッシュレス納税委員長」就任式
・千原ジュニアと学ぶ！キャッシュレス納税のススメ
・フォトセッション
・エンディング
・出演者への囲み取材

「千原ジュニアと学ぶ！東京都キャッシュレス納税のススメ」オフィシャルレポート

イベント冒頭には、東京都がキャッシュレス納税を推進するにあたり、小池百合子東京都知事より届いたメッセージVTRを紹介しました。
「都税におきましては、スマートフォン決済アプリなど、デジタルを活用して、納税手段の多様化を図っています。キャッシュレスであれば、銀行などの窓口に行く必要もありません。ご自宅や、寝る前の少しの時間でも、いつでも、どこでも簡単に納付ができます。1人でも、多くの都民のみなさまが利用してくださることを期待しております。その便利さを実感してみてください」

ジュニアが委員長に就任も疑問？

今回は、千原ジュニアが「東京都キャッシュレス納税委員長」に就任。児玉英一郎東京都主税局長より、委嘱状とタスキを受け取ったジュニアは「なぜ私なのでしょうか？」と笑わせつつ、以下のように述べました。

「私こう見えましても、意外と（キャッシュレスで）ピッピピッピやっていまして。今月、車やバイクの税金を支払うんですが、このイベントをやっている間にも、別にスマホで納税できますからね。委員長として、（キャッシュレス納税を）普及させていきたいなと思います」

ジュニアと親交の深いMCのタケトですらも、現金を持っているところをほとんど見たことがない、というほど、キャッシュレス派のジュニア。「家を出て仕事に向かっている間に、タクシーで“あ、財布忘れた！”と思っても、まったく動揺していない自分に動揺した」と笑わせつつ「時代やなーと思いました。平気やもんね」と感慨深げに語りました。

スマホ決済アプリでの簡単なキャッシュレス納税の手順を紹介！

iPhone芸人、家電芸人としても知られるかじがや卓哉が先生として登場。NSC（吉本興業の養成所）在学中に税理士試験に合格し、事務所も開業しているという彼が、生徒役のジュニア、見取り図（盛山晋太郎、リリー）、ぼる塾（あんり、きりやはるか、田辺智加）に、今さら聞けない気になる納税のあれこれ、キャッシュレス納税の魅力や利便性についての授業を行いました。

日本のキャッシュレス決済利用率や、キャッシュレスの種類などについて勉強する中、「どう利用したらいいのか分からない」という方々のために、ジュニアがキャッシュレス納税を実演することに。

ここで、かじがやが、ジュニアの固定資産税「納税額20,300,000円」と書かれた納付書ボードを紹介！　もちろんこれはダミーなのですが、ジュニアは「ボケ（で書いた金額）が中途半端すぎる！」とツッコミを入れて笑いを起こします。

キャッシュレス納税のポピュラーな方法としては、スマホで事前にチャージした決済アプリを起動して、納付書のバーコードにスマホをかざすだけ（納付額を確認して、支払い手続きを完了させる）。

かじがやは、キャッシュレス納税をすることで、決済アプリによってはポイントがつくこと、納税の履歴が残るため確認がすぐにできるなど、利用者にとっても便利であるとアピールしました。

授業で、ためになったポイントを聞かれたジュニアは「リビングにいながら納税できるところじゃないですか。僕、車とバイクが趣味なんですけど、今（キャッシュレス派なので）そんなに現金を持ってないので、毎回支払いに行くのが大変なんですよ。非常にいいことを教えていただいた」と振り返りました。

どんなときにキャッシュレス納税する？

キャッシュレス納税のキャッチコピーが「都税の納付はいつでもどこでもキャッシュレスで」ということから、出演者が、どんなときにキャッシュレスで納税するのか、笑いを交えつつ発表していきました。

「劇場の出番をいただいたときに、次の出番までの合間がヒマになるので、その間にササっとできちゃうなと思いました」（はるか）

「推し活が趣味で、推しのカフェに並ぶことも多いんですけど、その待ち時間を利用したいです」（田辺）

「田辺さんとよく食事に行くんですけど、田辺さんは必ずデザートまで食べるのに、私は食べないんですよ。そのデザートを食べている待ち時間に納税できるなと思いました。あの待っている時間がウザいんで（笑）！」（あんり）

「僕、『ぐるナイ』の『ゴチになります』に出させてもらっているんですけど、金額予想をするときに、机の下でコソッとやりたい」（盛山）

「僕たち、最低でも週に1回は新幹線移動をしていて、この生活を3年ぐらい続けているんですよ。映画観たり、本を読んだり、新幹線でできるあらゆることをやってきたんですけど、唯一してなかったのが納税なので、今度、手続きしたいと思います」（リリー）

最後にジュニアは、「東京都キャッシュレス納税委員長」として一言挨拶しました。

「本当に便利ですね。一刻も早く楽屋に戻って納税したいです！」

また、ジュニアが東京都キャッシュレス納税委員長に就任したことを記念したステッカーの配布も決定。5 月 29 日(月)から都内吉本の常設劇場にて配布される予定です（数に限りがあります）。