【号泣の声多数】タレント・田村淳が母との死別を経て綴った家族エッセイ『母ちゃんのフラフープ』が6月25日に発売! 講演会の開催も決定!
誰しもが経験する大切な人との別れ。少しでも後悔のない別れのために、タレント・田村淳さんが提案する新たな葬儀の形とは。「親が元気なうちに読めばよかった」「母との別れを思い出して泣いてしまった」といった感動の声が多数寄せられた感涙のエッセイ『母ちゃんのフラフープ』を6月25日に新潮文庫より刊行いたします。

誰もがそうとは言わないが、親とは二回、別れがある。
一度目の別れは、子どもが実家を出ていくとき。
二度目の別れは、親がこの世を出ていくときだ。
(本文より)
著者の田村淳さんは母親・久仁子さんに末期がんが見つかったこときっかけに、遺書の研究や尊厳死に興味を持ち始めました。これまでの人生を支えてくれた大切な人の死とどう向き合い、その日をどう迎えるのか。そして少しでも後悔のない別れのために、やっておくべきことは何か。自分のこれまでの人生を振り返りながら、田村さんは〈死〉をテーマに私たちに優しく語りかけます。母親が最期に遺したとびきりのサプライズに心を揺さぶられる、涙あり笑いありの家族エッセイです。文庫化に当たって、単行本刊行後、全日本葬祭業協同組合連合会のアンバサダーに任命されたことや家族とのその後の出来事を綴ったあとがきを新たに収録しました。
■京都大学での講演会が開催決定!
文庫刊行を記念して9月15日(祝)に京都大学で講演会の開催が決定いたしました。サイン会もございますので、以下詳細をご確認ください。
【開 催 名】 京都大学 相続セミナー
【開催日時】 2025年9月15日(月・祝) 13時30分~(12時30分開場)
【会 場】 京都大学百周年時計台記念館(京都市左京区吉田本町)
※駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
【料 金】 無料
【定 員】 500名(事前申込制/全席自由/応募多数の場合は抽選)
【プログラム】
◆講演会(13時30分~14時30分)
講 師: 田村 淳 氏
タイトル:「母ちゃんのフラフープ」
◆文庫本販売会&サイン会(15時00分~)
※サイン会は、「田村淳『母ちゃんのフラフープ』新潮文庫刊」をご持参いただくか、当日ご購入ください。
【申込方法】 以下のフォームよりお申込みください。
https://u.kyoto-u.jp/souzoku0915
【申込締切】 8月7日(木)
【抽選結果】 8月22日(金)にお申込み時のメールアドレスにご連絡いたします。

■書籍内容紹介
やんちゃな少年期、尖りまくっていた若手時代、相方と出会い芸能界を駆け上がった日々、そして結婚。人生の重要な場面にはいつも厳しくも優しい母ちゃんの教えがあった。そんな母・久仁子に病気が見つかった。余命数年の中で、僕たち家族は来たる日をどう迎えたのか。そして母ちゃんが最期に家族へ遺してくれたとびきりのサプライズとは。大切な人との別れを見つめ直す感涙の家族エッセイ。
■著者紹介
1973(昭和48)年、山口県下関市生れ。‘93(平成5)年、田村亮と「ロンドンブーツ1号2号」を結成。バラエティ番組や経済・情報番組などレギュラー番組多数。2019年4月、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。‘20(令和2)年8月より、遺書を動画にして、大切な人に想いを届けるサービス「ITAKOTO」をローンチ。‘21年3月に同大学院を修了。著書に『超コミュ力』『即動力』『日本人失格』など。
■書籍データ
【タイトル】母ちゃんのフラフープ
【著者名】田村淳
【発売日】6月25日(水)
【造本】文庫
【定価】737円(税込)
【ISBN】978-4-10-106161-0
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ダウンロード