『スポGOMI甲子園2023・岩手県大会』優勝チーム「熟れた純士」盛岡中央高等学校の生徒が盛岡市長を表敬訪問しました

2023年10月31日(火)

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年6月10日に行われた『スポGOMI甲子園2023・岩手県大会』で優勝した盛岡中央高等学校(岩手県盛岡市、校長:千葉研二)在校生3人組の「熟れた純士」チームの3人が、11月12日に開催される全国大会出場の報告と決意表明をするため盛岡市・内館茂市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要

・日程:2023年10月31日(火)

・開催場所:岩手県盛岡市 盛岡市役所

・実施内容(プログラム):会談(11時00分)~内舘市長取材(11時10分)~優勝チーム取材(11時15分)~フォトセッション(11時20分)~終了(11時30分)


  • 内舘茂市長コメント

スポGOMI甲子園というイベントはあまり意識がなかったが、今回の表敬訪問で意識づけられ、事前に資料に目を通して勉強した。本宮地区はあまりごみが落ちていないところという認識だが、3.7kgも拾って2位に大差をつけて優勝したのはすごいことだと思う。ごみを拾うということに関心を持って、こんなに若いうちから取り組めるのはすごくいいことだと思う。

11月12日に全国大会が東京で開催されると聞いたが、全国大会でも優勝を目指して頑張って欲しい。

        

  • 優勝チームコメント

東谷柑太(あずまやかんた)代表「スポGOMI甲子園には初めて参加したが、みんなで作戦を立てて臨んだのがよかった。優勝できて、その上内舘市長にご挨拶できてうれしい。

私たちはスポGOMI甲子園に参加して、ごみに対する意識がすごく変わった。前は道にごみが落ちていても、そのままにしていたが、今では拾うようにしている。また、同級生にもその話をして周りの意識も少し変わって来たような気がする。

11月12日の全国大会では、岩手県代表として優勝を目指して頑張りたい。」

         

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

 

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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