「小説トリッパー」創刊30周年記念号緊急重版決定! 青山美智子から米澤穂信まで、30人の作家による「30の小説」が大反響。30年にして初の増刷です!!!
2025年夏季号で創刊30周年を迎えた文芸誌「小説トリッパー」。大好評のため、重版が決定いたしました。30人の作家による「30」がテーマの短編を掲載、新連載も続々始まり、充実の内容です。

創刊30周年記念号として30人の作家にご寄稿いただいた大型企画「30の小説」。
たいへん豪華なラインナップとなり、発売直後から話題沸騰! 30年にして初めての増刷です。大型新連載も4本開始、大ボリュームの特別記念号となっています。
また、9月18日発売予定の「小説トリッパー」25年秋季号から定期購読もスタートします。この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。
特集「30人による30の小説」
青山美智子「ストールは赤」/朝井リョウ「三十番目」/朝比奈秋「ネオン魚群」/伊坂幸太郎「30を信じろ/30も信じる」/一穂ミチ「プレゼント」/江國香織「若月寧音(五歳)の三十日――聞き書きにより要点のみ記述」/温又柔「きょうの花婿」/加藤シゲアキ「サーティー・ストライプス」/河﨑秋子「こひつじメリー」/木爾チレン「うちとあんた」/九段理江「30世紀少女」/小池真理子「逢瀬」/小林早代子「(15)→(30)」/呉勝浩「檸檬と定規」/佐原ひかり「世界を救ったことがある」/鈴木結生「世界文学物尽」/高山羽根子「そこの関節からも曲がるんだ?」/田中慎弥「チャーチルと母」/月村了衛「三十年前、一瞬の光景」/中村文則「これを消してほしい」/西加奈子「30の春子」/町田そのこ「さよなら、過去」/町屋良平「ハンマークラヴィーア、バスキン・ロビンス」/三浦しをん「三十秒の永遠」/宮内悠介「アメリカの人魚」/宮島未奈「紗南ちゃんの便せん」/山内マリコ「もう三十代ではないことについて」/結城真一郎「やることなすこと」/吉田修一「おそらく彼女たちは」/米澤穂信「世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング」(50音順)
新連載
篠田節子「カンタータ」/恩田陸「アナスタシア」/
長嶋有「吉祥寺は森の奥」/垣谷美雨「空き家と移住」
創作
北沢陶「黒木くんの言う通り」
評論
大澤聡「『小説トリッパー』の三十年を読む(前編)」
好評連載
井上荒野/久坂部羊/伊藤比呂美/伊東潤/木下昌輝/あさのあつこ/神林長平/高橋源一郎/穂村弘/渡部泰明/倉本さおり/水上文
対談連載
三木那由他(ゲスト:丸山正樹)
書評連載
江南亜美子/長瀬海/あわいゆき/野波健祐/倉本さおり×スケザネ
書評
末國善己/吉田伸子/金子玲介/秋谷りんこ/山崎聡
エッセイ
夏木志朋/菰野江名/上村裕香

「小説トリッパー」定期購読のご案内
「小説トリッパー」は年4回発行の季刊誌です。
2025年秋季号(9月18日頃発売)から、最新号の発売日に合わせて、年間定期購読を申し込まれた皆さまのお手元に、直接お届けいたします。
年間購読料:年1430円×4冊=5720円
朝日新聞出版のホームページからお申し込みいただけます。
https://publications.asahi.com/
※入金確認後の発送になりますので、開始号の到着が発売日に間に合わない場合がございます。
※雑誌は輸送事情によって延着する場合がございます。
※お手元に届くのが、書店発売日より遅くなる場合もございます。あらかじめ、ご了承ください。
「小説トリッパー」25年夏季号
発売日:2025年6月17日(水)
仕様:628ページ、A5判
特別定価:1650円(本体1500円+税10%)
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