こうの史代、小説新潮で初連載! 奥田英朗が描く三億円事件! 「小説新潮」7月号にてW新連載スタート
本日発売の「小説新潮」2025年7月号より、3億円事件をモチーフにした奥田英朗さんの小説『府中某重大事件』の連載が始まります。
『オリンピックの身代金』や『罪の轍』をはじめ、数々の傑作を放ってきた作家・奥田英朗さん。日本犯罪史上最大の未解決事件と言われる3億円事件をフィクションとして書くにあたって行われた、川本三郎さんとの新連載記念対談も掲載されます。

さらに、『空色心経』、『この世界の片隅に』をはじめ多くの代表作で知られる漫画家・こうの史代さんが本誌初登場。
新連載『かぐやサン』の第1回では、いとうつくしげな使者らしき主人公が地球上に降り立つ様子が描かれています。

また、「真夏の時代小説」と題した特集では、佐藤賢一さん、武内涼さん、天羽恵さん、梶よう子さんらによる短編小説を掲載。ジェーン・スーさんと上村裕香さんによる対談では、親の介護をめぐるモヤモヤと、それを笑い飛ばす知恵について語ります。第38回山本周五郎賞の選評や、受賞作家の新川帆立さんによる受賞記念エッセイ「ホタテカップ開催録」など、見どころ満載の一号です。
■雑誌内容
【第38回山本周五郎賞決定発表】
選評、受賞作抄録/(歴代受賞作家競作)青崎有吾、荻原浩、窪美澄、永井紗耶子
【特集 夏の時代小説】
佐藤賢一 、武内涼、天羽恵、梶よう子
【新連載】
こうの史代、奥田英朗 「新連載記念対談」川本三郎×奥田英朗
【『救われてんじゃねえよ』刊行記念対談】
ジェーン・スー×上村裕香
■雑誌データ
【誌名】「小説新潮」2025年7月号
【定価】1,000円(税込)
【発売日】2025年6月20日(金)
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