医療機能強化型宿泊療養施設の開設について
~新型コロナウイルスに関する東京都からのお知らせ~
東京都では現在17の宿泊療養施設を運営し、自宅からの受入れに加え、入院中の軽症者が医療機関から宿泊療養に移行する場合の受入れも行っております。
この度、ペット同伴宿泊療養施設の一部に、入院中酸素投与を必要とした患者で、症状が軽快し宿泊療養施設への移行が可能と医師が判断した方を受け入れる、医療機能を強化した施設を開設することとしました。施設には、酸素濃縮器やモニター等の機器を導入するとともに、医師が往診等により診察し、酸素投与や輸液投与などを行います。
これにより、中等症等の患者を受け入れている救急病床等の有効活用を図るとともに、宿泊療養中の方の往診等の対応力を強化します。
この度、ペット同伴宿泊療養施設の一部に、入院中酸素投与を必要とした患者で、症状が軽快し宿泊療養施設への移行が可能と医師が判断した方を受け入れる、医療機能を強化した施設を開設することとしました。施設には、酸素濃縮器やモニター等の機器を導入するとともに、医師が往診等により診察し、酸素投与や輸液投与などを行います。
これにより、中等症等の患者を受け入れている救急病床等の有効活用を図るとともに、宿泊療養中の方の往診等の対応力を強化します。
<施設概要>
1 設置場所
ペット同伴宿泊療養施設(品川区東八潮3-1 旧船の科学館駐車場)
2 設置規模
37床
3 設置時期
9月9日
4 主な対象者
・入院時酸素投与が必要だった患者で、症状軽快後、病院において、継続的な
経過観察が行われ、入院が必要ではないと医師が判断した方
・宿泊療養施設で、往診等が必要になった方
5 施設の特色
・病院からの直接依頼による受入れに対応
・必要時、医師が往診等により、診察
・看護師等の24時間配置
・投薬、必要時酸素投与等
・血中酸素飽和度、心電図等を常時モニタリング
6 協力団体
公益財団法人日本財団、公益社団法人東京都看護協会、医療法人社団悠翔会等
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