シャガールのバレエ「アレコ」の背景画と共に、青森県立美術館版バレエ「アレコ」の魅力をプレイベントで体感 カンフェティでチケット発売

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館主催、『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』が2023年11月3日 (金・祝)に青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/aleko-aomori
公式ホームページ
https://www.aomori-museum.jp/schedule/12679/
Twitter
https://twitter.com/aomorikenbi
Facebook
https://www.facebook.com/aomori.museum/
instagram
https://www.instagram.com/aomorikenbi/
YouTube
https://www.youtube.com/user/aomorikenbi





青森県立美術館の中心に位置するアレコホールには、20世紀を代表する画家マルク・シャガール(1887-1985)によるバレエ「アレコ」の背景画全4点が展示されています。この作品は、バレエ・シアターによるバレエ「アレコ」公演のために制作され、1960年代後半まで続いた公演の度に用いられました。
そして、50年以上の時を経て、2024年に「アレコ」全4点に囲まれたアレコホールにおいて青森県立美術館版バレエ「アレコ」公演を行います。
今回は、2024年の公演に先駆け、バレエ「アレコ」について、バレエの専門家をお迎えしてトークセッションを行うほか、音楽や振付について実演を交えて解説します。

あなたもバレエ「アレコ」の魅力を体感してみませんか?

【第1部】バレエ関係者による「アレコ」トークセッション
会場:青森県立美術館アレコホール

【第2部】バレエ「アレコ」音楽・振付解説
指揮者 冨田実里 × ピアニスト 高実希子による対談
バレエダンサー大川航矢×野久保奈央によるバレエ披露等
会場:青森県立美術館シアター



  • 出演者


宝満直也宝満直也

宝満 直也
新国立劇場バレエ団を経てフリーランスのダンサー、振付家として活動中。新国立劇場在団中は若手振付家育成公演で作品を多数発表している。2017年に退団し、NBAバレエ団にて「海賊(世界初演)」「白鳥の湖(世界初演)」に振付として参加している。大和シティバレエ(神奈川)にて2020年、オリジナルの全幕バレエ「美女と野獣」を、2022年に「ガラスの靴(シンデレラ)」をそれぞれ世界初演し、大好評を得る。2016年オン⭐︎ステージ新聞 新人振付家ベスト1選出。MBS/TBS系アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」でキャラクターの振付を担当。2021年 Gucci 100周年記念イベント「Aria」にて菅井円加の振付を担当。クラシックからコンテンポラリーまで、創作の幅は多岐にわたる。



大川航矢大川航矢

大川 航矢
青森県青森市の出身。
2007年、15歳でモスクワ国立舞踊アカデミーへ留学し、のちに首席で卒業する。
2012年、ペルミ国際バレエコンクール アラベスク 金賞。ソチ国際バレエコンクール 金賞。
2014年、ロシアのタタールスタン国立カザン歌劇場に入団し、ソリストとして活動する。
2016年、ロシア国営テレビKulturaが放映するバレエに順位をつけるショー形式のバレエ番組「ボリショイ・バレエ(ビッグ・バレエ)」に出演。
2017年、モスクワ国際バレエコンクール シニア部門デュエット男性の部で金賞。同年、文化庁長官表彰を受賞。
2018年、ロシア国立ノヴォシビルスク・オペラ・バレエ劇場に入団した。同年、ロシアのバレエ専門誌が主催する「踊りの魂賞」で若手に贈られる「新星賞」を受賞した。
2022年秋、日本に活動拠点を移し、牧阿佐美バレヱ団にファースト・ソリストとして入団。




久保紘一久保紘一


久保 紘一
元コロラドバレエ団プリンシパル、当時世界で最高峰の第6回モスクワ国際バレエコンクールでトップの成績を16歳でジュニア・シニア男女合同にて獲得し,のち渡米しコロラドバレエ団のプリンシパルとして迎えられた。以降20年同バレエ団でプリンシパルとして活躍した。「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「白鳥の湖」等、殆どの古典の全幕作品のタイトルロールを踊った。又彼の為に作られた作品も数多くある。2010年にコロラドバレエ団を退団後、2012年NPO法人NBAバレエ団の芸術監督に就任。次々と意欲的作品を発表し日本のバレエ界にて注目されている。2015年NBAバレエ団の数々の公演の成果により文化庁芸術祭新人賞を受賞。



芳賀直子 Photo:SAI芳賀直子 Photo:SAI

芳賀 直子
舞踊史研究家
新国立劇場バレエ研修所(バレエ史講師)、K Ballet School TTCコース(バレエ史講師)、大正大学客員教授
舞踊、中でも専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。本年2月5日まで学術協力した『パリ・オペラ座~響き合う芸術の殿堂』展が開催。
著書:『バレエ・リュス~その魅力のすべて~』(国書刊行会)、『バレエ・ヒストリー』(世界文化社)他
https://naokohaga.com/




杉本康雄杉本康雄


杉本 康雄
青森県立美術館館長


  • 団体概要

青森県立美術館は、隣接する「三内丸山遺跡」から発想を得た青木淳設計によるユニークな建物に、奈良美智の「あおもり犬」をはじめ、棟方志功、成田亨、馬場のぼるなど地元ゆかりの個性豊かな作家の作品を数多く展示し、青森県の芸術風土を世界に向けて発信しています。その他、20世紀を代表する画家、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」舞台背景画を展示する四層吹き抜けの巨大空間アレコホールも有しています。「アレコ」舞台背景画は当館所有の第1、2、4幕に加え、現在米国フィラデルフィア美術館より第3幕を借用しており、当館で全4作品を一挙にご覧いただけます。また、美術だけではなく、特徴的な空間を活かした音楽、映画、演劇などの舞台芸術活動も展開しています。



  • 公演概要

『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』
公演期間:2023年11月3日 (金・祝)
 会場:青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)
 
■出演者
宝満 直也(振付家)
大川 航矢(牧阿佐美バレヱ団ファーストソリスト)
久保 紘一(NBAバレエ団芸術監督)
芳賀 直子(舞踊史研究家)
杉本 康雄(青森県立美術館館長)
 
■スタッフ
主催:青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館
助成:一般財団法人地域創造
 
■公演スケジュール
11月03日(金・祝) 18:00開演(17:30開場)
 
■チケット料金
一般2,000円/高校生以下1,000円

【WEB予約】
・WEB予約は、開催当日16:00までの受け付けとなります。
・会員登録(無料)が必要です。
・お支払いはクレジットカードまたはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)となります。
・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)

【電話予約】
・電話予約は、11月2日(木)18:00までの受け付けとなります。
・通話料無料、オペレーターが対応いたします。
・お支払いはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)のみとなります。
・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)

【ご注意】
・ご自身の都合によるお申込後の変更、取消はできません。
・開催中の撮影及び録音は禁止とさせていただきます。
・車椅子で観覧される方は、ご予約の前に事務局へお知らせください。
・未就学児のご観覧はご遠慮ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
映画・演劇・DVD
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://longrun.biz/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240
代表者名
榑松大剛
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2004年02月