【リーガロイヤルホテルズ】温泉リゾート新ブランド「ノワ・バイ・リーガ」

神戸有馬エリアに2028年2月末頃開業予定

ロイヤルホテル

2025年11月14日 16時30分

　株式会社ロイヤルホテル（大阪市北区中之島、代表取締役社長　植田　文一（うえだ　ふみかず））は、公表済みである兵庫県神戸市北区有馬エリアに開業するホテルを、同社で初めての温泉リゾート型ホテル新ブランド「ノワ・バイ・リーガ　神戸有馬」で展開することを発表します。

　新ブランド「ノワ・バイ・リーガ」は、「こころの静寂（しじま）に、心尽くしのおもてなし」をコンセプトに、四季折々の自然を感じる静謐な空間、土地の恵みを活かした食、心身をときほぐす温泉、そしてリーガロイヤルホテルが培ってきたおもてなしで上質な休息を提供するラグジュアリーホテルブランドです。旅行スタイルの多様化や近年増加傾向にあるウェルネス志向の高まりを受け、洗練された和のリゾートを提案します。

　新ブランドホテルが立地する神戸・有馬は古くから関西の奥座敷として親しまれ、歴史ある街並みを楽しむことができる人気のエリアです。ホテルは有馬川沿いに位置し、全室40平方m以上で構成されます。特に食体験は、目の前での調理や地元兵庫の食材を楽しめるスペシャリティレストランなど、リーガロイヤルホテルブランドで培ってきた技術・サービスを最大限に活かし、オーベルジュのような体験を提供します。温泉に癒されるスパ施設とともに、人と自然、食がつながるリトリートとして、ホテルのグレード感と旅館のあたたかいおもてなしが融合したリゾートを目指します。営業内容や宿泊予約開始日などの詳細に関しては決定次第お知らせします。

ブランドコンセプト

こころの静寂に、心尽くしのおもてなし
川のせせらぎ、木々のざわめき、光のゆらめき。
自然に身を委ね、湯に浸かる。それは、古より続く日本の文化。
1935年の創業から、リーガロイヤルホテルが培ってきたおもてなしの精神を、心地のよい滞在に込めて。
うつろう季節の恵み、息づく風土の滋味を味わいながら、人・自然・食がゆるやかにつながる場所。
「のわ」──静寂のなか、こころが還るひとときを。
ターゲット

国内旅行市場はコロナ禍以降回復傾向にあります。また、世代を問わずウェルネス志向の高まりやインバウンド増加を受けて、国内のリゾート地域への注目は集まっています。「ノワ・バイ・リーガ」では、40～60代のアッパーミドル層を主なターゲットに、週末などの短い余暇でもリフレッシュできる設備・サービスにこだわります。
ロケーション

神戸・有馬は古くから関西の奥座敷として親しまれ、歴史ある街並みを楽しむことができる人気のエリアです。ホテルは有馬川沿いに位置し、春は桜並木、夏は蛍が舞い、四季折々の自然を身近に感じることのできる環境です。
客室

・93室／全室40平方ｍ以上／7つの客室タイプ

・静寂、洗練を感じ、伝統的な日本の建築を意識したインテリア

・一面の窓から有馬の自然と緩やかにつながる空間
スペシャリティレストラン

・ここでしか出会えない旬や地域のストーリーを、ライブ感のある演出とともに五感で味わうダイニング

・シェフズテーブル付きの個室や茶文化を体験できるティー＆バーラウンジを備える
温泉施設

有馬の自然・湯治文化を存分に体験できる大浴場と貸切風呂

「ノワ・バイ・リーガ　神戸有馬」概要

住所：兵庫県神戸市北区有馬町

建物概要：2027年11月頃竣工予定　地上8階建て

客室数：93室（予定）

開業予定：2028年2月末頃（予定）

アクセス：神戸電鉄「有馬温泉」駅より徒歩約10分

建築主：リバー産業株式会社

リーガロイヤルホテルズの新規ホテル展開について

株式会社ロイヤルホテルは2024年に発表した「中期経営計画2026」において、新たな成長に向けた基盤強靭化への戦略の1つとしてホテルブランドカテゴリーの再編成を実施しました。近年の旅行ニーズの多様化やウェルネス志向の高まりを受けてリゾートカテゴリでのポートフォリオ拡大を図っています。リーガロイヤルホテルズは2025年11月現在、国内外15のホテルにより構成されており、今後2026年以降に本件を含め5軒の新ホテル開業を予定しています。旗艦ホテルブランドである「リーガロイヤルホテル」を軸に、安心のサービスと感動のおもてなしでお客様の期待を超えるホテルグループを目指します。