『スポGOMI甲子園2023・長野県大会』優勝チーム「one team」 松代高等学校の生徒が長野市長を表敬訪問しました
2023年11月8日(水)
2023年10月14日に行われた『スポGOMI甲子園2023・長野県大会』で優勝した松代高等学校(長野県長野市、校長:藤澤 由夏)在校生3人組の「one team」が、大会での成果を報告するため長野市の荻原健司市長を表敬訪問し、11月12日に東京で開催される全国大会への意気込みを語りました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
イベント概要
・日程:2023年11月8日(水)
・開催場所:長野市役所市長室
・実施内容(プログラム):会談(9時35分)~市長取材(9時45分)~優勝チーム取材(9時50分)~フォトセッション(10時)~終了(10時5分)
荻原市長コメント
先日、長野市市街地のごみ拾いをしたが、目に着くところにはあまりごみは無かったと思ったが、皆さんはそんな中でも路地裏や人の目に着かない場所を重点的に探し、多くのごみを見つけて長野市の環境保全につなげていただいた。全国大会では、全集中で、東京のごみを沢山拾って上位進出を目指してください。
優勝チームコメント
「海洋ごみ問題は世界中で問題となっている。長野県に海はないが、海洋ごみの多くが内陸部から出ているということで、長野県にも関係している。長野県からごみを減らしたい。去年は同じ松代高校の別チームが出場し、23位という結果だったので、それを超える順位を目指したい。」
「長野県より都市部のがごみは多いと思うので、その実態を感じながら、環境保全に取り組みたい」
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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