ごみ拾い×ビンゴの融合!鯖江市役所JK課「第2回POCPOCを探せ」を開催しました!
2023年11月11日(土) 9時00分~11時00分 気比の松原(敦賀市)
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、鯖江市役所JK課とタイアップして楽しさと競技性を高めたごみ拾いを実施し、JK課のアイデアを取り入れ、幅広い世代の参加者を巻き込むことを目的としています。
イベント概要
・開催概要 鯖江市役所JK課タイアップ 福井県版スポーツごみ拾い「POCPOCを探せ」
・開催日時 2023年11月11日(土)9時00分~11時00分
・開催場所 気比の松原(敦賀市)
・参加人数 100人
福井県版スポーツごみ拾い ビンゴゲーム×ごみ拾い
ビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課メンバー考案のオリジナルごみ拾いを実施しました。その名は”POCPOC”を探せ。P(プラスチック)O(オーシャン/海のごみ)C(シガレット/タバコ)P(ペットボトル)O(アザー/その他)C(缶)街に多いごみの頭文字をとって、オリジナルビンゴカードを作成しました。
6つのマスに、ごみの種類がかかれたビンゴカードを配布。グループにわかれて、該当するごみを見つけたらカードにマーキングします。ごみ拾いをしながらビンゴを楽しめる新しいごみ拾い。参加した子どもたちはもちろん、大人も楽しみながらごみ拾いをする様子が印象的でした。参加者からは、「これまでのごみ拾いとは違って、ゲーム感覚で参加できました」という声もあり、ごみ拾いを楽しいものだと捉えて参加してもらうことができました。今後のごみ拾い参加に繋がるきっかけになったのではないかと思います。
わずか1時間!大型ごみ5袋分を収集
日本三大松原の一つ、国の名勝・気比の松原。定期的に清掃が実施されていますが、北西の季節風によってこの時期多くのごみが漂着。漁具やペットボトル、そして砂の中に埋もれたタバコの吸い殻。
わずか1時間で、大型ごみ5袋分のごみを回収しました。多くのチームはビンゴ達成!達成チームには海と日本プロジェクトとユニクロがコラボして製作した、オリジナルウエアが贈呈されました。
今後、回収したペットボトルはウチダプラスチック(鯖江市)の協力により、リサイクルされ、海プロオリジナルサングラスとして製品化いたします。
参加者の声
参加者からは、「きれいだと思っていましたが、タバコの吸い殻が多くありました」「道路沿いの松林では、ポイ捨てされた空き缶やペットボトルが目立ちました」「POCPOCごみ拾い、また次回開催されれば参加したい」といった声がありました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 福丼県プロジェクト
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」・「プラごみを無くしていく」という意識に2021年度以上に「CHANGE」させ、「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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- 環境・エコ・リサイクル政治・官公庁・地方自治体
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