島根県の小学校で海洋ごみゼロ授業「海の楽校」を開催 ミクロな貝が訴えかけるものとは?

11月22日(水)、24日(金)、30日(木)〈全日程〉9時30分~11時30分 【開催地】小波海水浴場(島根県松江市島根町)

一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、島根大学教育学部松本一郎教授や島根半島・宍道湖中海ジオパーク認定ジオガイドの召古裕士氏、松江市環境エネルギー課と連携し、海ごみゼロ授業「海の楽校」を開催します。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://shimane.uminohi.jp/

画像は授業のイメージです画像は授業のイメージです

松江市島根町野波の小波海水浴場にはミクロな貝”微小貝”が多く集まっていて、その微小貝が砂浜を形づくっています。この海岸は袋型になっていて、中に入ってきた貝がたまりやすく、また小波海水浴場のある島根半島は日本海に突き出した形をしており、生活排水の影響が少ないことから貝が生息しやすい環境になっています。この貴重な”微小貝”や環境の授業を通じて、海洋ごみの現状や、削減に向けた対策など、松江市内の子ども達にミクロな貝が訴えかけることについて考えるイベントを開催します。

本イベントは松江市内の3校で実施し、今後松江市内のより多くの小学校で実施することを目指しています。


画像は授業のイメージです画像は授業のイメージです

<イベント概要>

日時

2023年11月22日(水)、24日(金)、30日(木)

いずれも、9時30分~11時30分 (受付開始 9時30分~)

会場

小波海水浴場に隣接する「海の楽校」

(島根県松江市島根町野波2472)※楽校周辺に駐車場があります。

行程

9:30 海の楽校 到着9:45 授業開始

              ビーチコーミング、海岸ごみ拾い&観察

          デジタル顕微鏡を用いた微小貝、貝類の観察

      まとめ学習

11:30 授業終了

参加校

11/22 松江市立大野小学校(参加児童数:9名)

11/24 松江市立古江小学校(参加児童数:47名)

11/30 松江市立秋鹿小学校(参加児童数:13名)

講師

島根大学教育学部 松本一郎 教授

島根半島・宍道湖中海ジオパーク 認定ジオガイド 召古裕士 氏


<団体概要>

団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね

URL:https://shimane.uminohi.jp/

活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、 また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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