注文住宅経験者の7割超が「耐震重視」も、自分の家の等級を知らない人は半数以上
株式会社NEXER・注文住宅における耐震性能への意識に関する調査

■注文住宅における「耐震性能」への意識調査
日本は世界でも有数の地震大国であり、多くの方が住まいの安全性に高い関心を持っています。とくに注文住宅を建てる際には、間取りやデザインだけでなく、地震への備えをどの程度重視するかも重要です。
では、実際に注文住宅を建てた方は、耐震性能についてどのように考え、家づくりに臨んだのでしょうか。
ということで今回は株式会社土屋ホームと共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女153名を対象に「注文住宅における耐震性能への意識」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社土屋ホームによる調査」である旨の記載
・株式会社土屋ホーム(https://www.tsuchiyahome.jp/)へのリンク設置
「注文住宅における耐震性能への意識に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月15日~1月22日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:153サンプル
質問内容:
質問1:注文住宅を建てる際、「耐震性能」をどのくらい重視しましたか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「耐震等級」という基準を知っていましたか?
質問4:自分の家の耐震等級を把握していますか?
質問5:耐震性能について、もっと早く知っておきたかった情報はありますか?
質問6:耐震性能について、もっと早く知っておきたかった情報を教えてください。
質問7:耐震性能について、後悔した点はありますか?
質問8:耐震性能について、後悔した点を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■約76%が、耐震性能を「重視した」と回答
まず、注文住宅を建てた経験がある方に、建てる際に耐震性能をどのくらい重視したか聞いてみました。

その結果「とても重視した」が37.9%、「やや重視した」が37.9%で、合わせて約76%の方が耐震性能を重視して家づくりに取り組んでいたことがわかりました。一方「あまり重視していない」は20.3%、「まったく重視していない」は3.9%となっています。
耐震性能を重視した理由を具体的に聞いてみたので、一部をご紹介します。
耐震性能を「重視した」理由
・阪神淡路大震災を経験しているので。(60代・男性)
・東日本大震災を経験したから頑丈な家が必要だと思った。(50代・男性)
・地震大国日本だから。(70代・男性)
・家族の生命に関することなので。(40代・男性)
・地震による家屋の倒壊が心配だから。(70代・男性)
過去の大地震を経験したことや、日本が地震の多い国であることへの意識が目立ちました。また、家族の安全を守りたいという思いから、耐震性能を最優先事項にした方が多かったこともわかります。
■約53%が、耐震等級という基準を「知らなかった」と回答
続いて「耐震等級」という基準を知っていたかどうかを聞いてみました。
耐震等級とは、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示す指標で、等級1から等級3までの3段階で評価されます。

その結果「知っていた」と回答した方は47.1%でしたが、「知らなかった」と回答した方は52.9%と、わずかに多いことがわかりました。
注文住宅を建てるという大きな決断をするなかでも、耐震等級という専門的な基準について事前に把握していなかった方が半数以上いることがわかります。
■55.6%が、自分の家の耐震等級を「把握していない」と回答
さらに、耐震等級を知っていた方に、自分の家の耐震等級を把握しているかどうかを聞いてみました。

その結果「把握している」と回答した方は44.4%にとどまり、「把握していない」が55.6%と半数を超えました。
耐震等級という基準の存在を知っていても、実際に自宅がどの等級なのかまでは確認していないケースが多いようです。
■約29%が、耐震性能について「もっと早く知っておきたかった情報がある」と回答
続いて、耐震性能について、もっと早く知っておきたかった情報があるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は29.4%で、「ない」と回答した方は70.6%でした。
耐震性能について「もっと早く知っておきたかった情報」について、実際に寄せられた意見を一部紹介します。
耐震性能について、もっと早く知っておきたかった情報
・今の家がどの程度の震度まで耐えられるか参考値を知っておきたかった。(40代・男性)
・耐震性能を高めるとどのくらいコストが増すのか。(50代・男性)
・どれぐらいの震度の地震がおこると家に問題が起こるのかどうか。(40代・女性)
・耐震基準と住んでいる地域のリスクなど。(60代・男性)
・免震構造の一戸建てについて。(40代・女性)
耐震性能とコストのバランスや、具体的にどの程度の地震に耐えられるのかという実用的な情報を求める声が多く寄せられました。また、地域ごとの地震リスクと照らし合わせた情報や、免震構造について知りたかったという意見もありました。
■約15%が、耐震性能について「後悔した点がある」と回答
最後に、耐震性能について後悔した点があるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は15.0%で、「ない」と回答した方は85.0%でした。
耐震性能について後悔した点について、実際に寄せられた意見を一部紹介します。
耐震性能について後悔した点
・もっと耐震性能の高いものにしたかった。(60代・男性)
・もっと頑丈にすれば良かった(50代・女性)
・とくに、床の固定が十分でなかったのが悔やまれる。(50代・男性)
・住宅性能評価を受けなかったので、耐震性能を上げたが基準を満たしていないかもと心配。(40代・女性)
・建てた時代が今よりずいぶん前なので、今の地震には耐えられそうにないことと地震保険代が高いこと。(60代・男性)
後悔があると回答した方からは「もっと高い耐震性能にしておけばよかった」という声が最も多く聞かれました。建築時の予算や知識不足から、現在の基準では不十分かもしれないという不安を抱えている方もいます。
また、住宅性能評価を受けなかったことへの後悔や、建築当時と現在の耐震基準の違いについての懸念も見られました。
■まとめ
今回の調査では、注文住宅を建てた経験がある方の約76%が耐震性能を重視していたことがわかりました。一方で、耐震等級という基準を知らなかった方が約53%、さらに基準を知っていても自宅の耐震等級を把握していない方が約56%にのぼりました。
これから注文住宅を検討する方は、漠然と「地震に強い家」を目指すだけでなく、耐震等級の意味や自分が求める性能について具体的に理解しておくことが大切です。専門家と相談しながら、長く安心して暮らせる住まいづくりを進めてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社土屋ホームによる調査」である旨の記載
・株式会社土屋ホーム(https://www.tsuchiyahome.jp/)へのリンク設置
【株式会社土屋ホームについて】
代表者:代表取締役社長 土屋 昌三
代表取締役副社長 大吉 智浩
住所:〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地 土屋ホーム札幌北九条ビル
TEL:(011)717-3333
事業内容:注文住宅の設計施工、アパート・マンション・ビルの建築、インテリア・エクステリアの設計施工
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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