大の仲良し！元日本代表・太田宏介＆ぺこぱシュウペイの同級生コンビがサッカーを語るサッカー日本代表の新ユニフォームに大興奮『ABEMAスポーツタイム』無料配信中

日本代表の新戦力・渡辺剛！新天地オランダでの挑戦に密着／太田宏介から見た渡辺剛＆久保建英とは？

ABEMA

2025年11月12日 15時00分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、11月9日（日）夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p111

本番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組です。

2025シーズンも「ABEMA」にて公式戦生中継しているメジャーリーグベースボール（以下、MLB）や海外サッカーを中心に、注目スポーツの最新情報を毎週日曜夜10時から生放送でお届けしています。本放送回は「同級生と送るサッカースペシャル」と題し、高校の同級生であるサッカー元日本代表・太田宏介さんと、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんがコメンテーターとして生出演しました。

■大の仲良し！元日本代表・太田宏介＆ぺこぱ・シュウペイの同級生コンビでサッカーを語る

本放送では初出演となるサッカー元日本代表・太田宏介さんと、高校時代にサッカー部だったお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんがコメンテーターを務めました。二人は同じ高校の同級生で大の仲良し。サッカー部で一緒にプレーしながらも、今回が念願の初共演となり、シュウペイさんが「お笑い界のファンタジスタ、ぺこぱのシュウペイで〜す！」と元気よく挨拶すると、太田さんも手首を交差させてシュウペイポーズに。開幕から明るい雰囲気で番組がスタートしました。

太田さんが出場した高校サッカー選手権では応援席にいたというシュウペイさんは「宏介はその頃すでに横浜FCに行くことが決まっていたから、僕は首にタオルを巻いて宏介の応援をしてました」と当時を思い出しながら語ります。また、太田さんが初めて日本代表として出場した試合ではテレビに釘付けになったと話し、サッカー部のグループLINEで「こんな日が来るとは思わなかった」とみんなで盛り上がったという懐かしのエピソードを披露しました。

【動画】実は高校の同級生！初共演の太田宏介＆シュウペイ

■サッカー日本代表の新ユニフォームに大興奮「今までにない感じ」

デザインが刷新されたサッカー日本代表の新ユニフォームのコンセプトは“HORIZON（水平線）”。「水平線の先にある最高の景色を」という想いが込められている新ユニフォームをシュウペイさんが着用し、「エンブレムが中心にあったりして、今までにない感じじゃないですか？」と目を輝かせます。太田さんも「カッコいいね」と満足そうに頷きました。「代表選手にとってユニフォームは特別なものですか？」と質問されると、「特別だし、初めて着たときはそこを目指してプレーしてたから、すごい嬉しかったです。今でも実家で大切に保管してます」とコメントしました。

さらに歴代ユニフォームの中で印象に残っているものを聞かれたシュウペイさんは、1998年のフランスW杯で着用されたユニフォームをセレクト。「とにかく襟が印象的で、試合では襟を立てて個性を出していた選手もいたので、当時は僕も自分のユニフォームの襟を立てて真似してました」と青春時代の微笑ましい思い出を語ります。

一方、太田さんは「初めて購入した」と同じユニフォームを選びつつ、「2002年日韓W杯のロシア戦は観に行きました。それから、初めて僕が日本代表で出たのが2010年くらいだったので…」と自身の選手時代を振り返ります。シュウペイさんも当時を思い出しながら「あれは胸熱だったよね。だって同級生が代表選手として国歌斉唱してるんだもん」と感慨深そうに語りました。

■日本代表の新たな守備の要・渡辺剛！新天地オランダでの挑戦に密着

さらに番組では、ブラジル代表戦での初勝利を支えた新たな守備の要・渡辺剛選手を密着取材。リーグ優勝１１回を誇るオランダの強豪チーム・フェイエノールトへ移籍した今の姿を追いました。

現在、渡辺選手はオランダのロッテルダムで暮らし、１１試合中１０試合に連続出場中。今シーズンに移籍して間もないものの、取材中には「ワタナベ！」と声をかける地元サポーターの姿もあり、その注目ぶりが伺えます。

これまではドイツやベルギーのチームでプレーしていた渡辺選手。イングランドの強豪アストン・ヴィラとの試合を振り返り、「一ランク上のチームとの対戦は楽しかったし、新しい刺激もあってとても充実した試合でした。あとは、自分もここで“やれる”と感じてます」と、強豪チームとの対戦でも気持ちで負けない自信が芽生えたことを語りました。さらにベルギーのチームでは攻めるよりも守りに入る時間の方が長かったとして、「フェイエノールトに来たことでボールを握る時間も長くなったし、チャンスに繋がるようなボールも出せるようになった」と成長を実感する様子も見られました。

9月のメキシコ戦ではオランダで磨いたチャンスメイクを見せ、最終ラインから堂安選手への正確なパスでチャンスを演出しており、スタジオの太田さんも実際のプレー映像を見ながら「オランダの試合ではこういうシーンがめちゃめちゃ多い」と解説。渡辺選手自身も「堂安選手が走っているのは見えていたので、どこかのタイミングでパスを出したかった」と振り返ります。「ハイプレス、ハイラインのチームの場合は裏に一本パスを通すだけで相手の守備ラインが下がる。前線のプレスだけではなく、裏もケアしないといけないと思わせたりして、相手の思考にダメージを与えられるので、これからも狙っていきたい」と今後の試合への意欲も見せました。

「2年前とかは全くW杯との距離感が掴めない立ち位置だった」と話す渡辺選手。現在の心境とW杯への意気込みについて「代表に選ばれても途中出場すらできず、ベンチやベンチ外のこともあったけど、今回初めてチャンスあるなとか、本当にW杯に出たいという気持ちと、出るからにはスタメンで、という思いが強くなった。今はケガ人が多いけど、その選手たちが帰ってきてもスタメン争いができる能力が出てきた」と力強く語ります。

また、仲の良い代表選手を聞かれると、かつてJ3で共にプレーしていた久保建英選手の名前をあげ、「代表活動中は彼とずっと喋ってます」と笑顔を見せました。「自分が全然ダメだったときのことを彼は知ってるし、彼が苦しんでいるときのことも知ってるので、代表選手として会えると嬉しい」と二人の絆を感じさせるコメントも。忘れられないエピソードとして、久保選手がレアル・マドリードに移籍する際「お金なくなったらこれ売っていいよ。高くなっていくから」とサイン入りスパイクをプレゼントしてくれた話も語られました。

■「全てを兼ね備えた選手」太田宏介から見た渡辺剛＆久保建英とは？

FC東京での在籍時代、渡辺選手と久保選手とはチームメイトだった太田さん。渡辺選手の印象を聞かれると「まずは物怖じしないメンタル、底抜けの明るさ。それから、そのまま空に飛んでいっちゃうんじゃないかなってくらいのジャンプ力。190cm超えの選手にも向かっていける、全てを兼ね備えた選手ですね」と大絶賛。さらに久保選手についても「年齢とか関係なく自己主張できるメンタルの強さと、コミュニケーション能力はバケモンでしたね」と唸ります。シュウペイさんも「なんかもう日本の選手じゃないみたいだよね。本当に海外の選手っていう感じ」と相槌を打つと「そうそう。先輩に気を遣って…とかじゃなくて、ちゃんと自分の考えを伝えられる」とすぐさま同意。シュウペイさんは「初めて会ったとき、向こうから“シュウペイさん、よろしくお願いします！久保建英です！”って握手を求められて、俺ちょっと手が震えちゃったもん」と、久保選手との初対面の思い出を振り返りました。

また、太田さんも「カフェで仕事の打ち合わせをしていたら、いきなり後ろから抱きつかれて、誰！？って振り向いたらプライベートの久保くんだった」と久保選手のコミュニケーション能力の高さを物語るエピソードを披露。これにはシュウペイさんも「街で突然のバックハグって本当にあるんだ！？」と驚愕。「周りに人もたくさんいたし、一緒にプレーした期間も長くはなくて歳も離れてるけど、そうやってフランクに接してくれるのは嬉しい」と笑顔で語りました。