【2025年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの参加状況(9月時点)

株式会社リクルート

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、「2025年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施しました。2023年9月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。


学生が参加したインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの件数全体のうち

「半日」と「1日」のプログラムが85.1%を占める


2日以上のプログラムに参加しなかった理由は「学業の都合で予定が合わなかった」が50.8%で最も高い

今回の調査では2025年卒学生のインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの参加状況について調査しました。2022年6月に政府による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)が改正され、インターンシップをはじめとしたキャリア形成支援に係る取り組みが4つに類型化されました。本調査では、オープン・カンパニー、キャリア教育、インターンシップを「インターンシップ等のキャリア形成支援プログラム」として調査を行っています。まず、回答者のうち9月時点でインターンシップ等に参加した学生の割合は85.2%、平均参加社数は5.94社でした。参加件数全体におけるプログラム期間の割合は「半日」と「1日」で85.1%を占めました。2日以上のプログラムに参加しなかった理由については、「学業の都合で予定が合わなかった」が50.8%で最も高い結果となりました。学生から寄せられたインターンシップ等に対するコメントでは、「学業や研究で忙しく、もっと効率よく参加したい」という意見や、実際に働いている方と話したい、自分の強み・長所・能力を見極めたい、就職後のキャリアモデルを知りたいといったさまざまな期待の声が聞かれました。今後も引き続きキャリア形成支援プログラムが開催される見込みです。限られた時間の中で、現在の自分に必要なことは何かを検討した上でキャリア形成支援プログラムを活用し、就職活動に向けた準備を進めていただきたいと思います。


■インターンシップ等のキャリア形成支援プログラム 参加件数全体におけるプログラム期間の割合

(大学生・就職意向者 まだ志望進路を決めていない含む/数値回答)


調査概要

調査方法:インターネット調査

調査対象:『リクナビ2025』会員より、2025年3月卒業予定の大学生および大学院生

有効回答数:大学生 831人 大学院生 305人

調査実施期間:2023年9月20日~25日

調査機関:就職みらい研究所


詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20231026_hr_01.pdf


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本社所在地
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代表者名
北村吉弘
上場
未上場
資本金
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設立
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