【約半数が「家のものの3割以上は不要品」と認識】~60代女性向けファッション誌『素敵なあの人』が60代女性の「断捨離®事情」を大調査!
~タイミングは“思い立った時”、でもきれいな状態を半年キープできない人多数~

ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関川誠)が発行する日本初の60代女性向けファッション誌『素敵なあの人』は、読者131人を対象に、60代女性の「断捨離®事情」についてアンケートを実施しました。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2024上半期(1~6月)より
アンケートによると、77.9%の人が断捨離®をしたことがあると回答。衣類や食器などの日用品が多いことがわかりました。断捨離®をした理由としては、「家にものが多い」が最も多く、次いで「長年使用していない」「心をスッキリさせたい」の順となりました。断捨離®をして良かったことは「気持ちや心がスッキリした」などの精神面での効果が一番多くあげられました。断捨離®方法については、「捨てる」がもっとも多く、次いで「売る」という結果に。断捨離®する時期は関係なく、思い立った時にするという方が圧倒的に多い結果となりました。
また、新たにものを増やさない努力をしている人は7割近くに。具体的には、買う前に本当に必要かよく考える、一つ買ったら一つ処分する、との回答が多く挙げられました。
断捨離®とは…
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリすること。 (※「断捨離®」は、やましたひでこさんの登録商標です)
【60代女性の断捨離®事情調査サマリー】
★60代女性の9割が家に不要品があると回答。約半数の人が家のものの2割以上は不要品だと思っている
★断捨離®をしたことある人は8割近くに。衣類品の処分が30%と最も多い
★断捨離®のタイミングは、「思い立った時」が7割超えと圧倒的に多い
★断捨離®をしても、きれいな状態を半年キープできない人は5割近くに
★断捨離®の方法は、「捨てた」が42.8%と最も多く、次いで「売る」が28.9%という回答に
★断捨離®をしてよかったことの1位は「気持ちがスッキリした」との結果に
・調査期間 :2025/2/15~3/13
・調査機関 :宝島社『素敵なあの人』
・調査対象 :60代女性
・有効回答数 :131名
・調査方法 :WEBアンケート





『素敵なあの人』編集⾧ 神下敬子コメント
60代は購買欲が高く、個人消費の中核を担っている世代ですが、同時に「ものを減らして、スッキリしたい、片付けや掃除の手間から解放されたい」と強く思っています。処分の方法は、1位が「捨てる」42.8%、2位が「売る」28.9%と大きく差をつけています。「気に入っていたから」「高かったから」などの理由で、装飾品を捨てられない割合が高いですが、いま必要な人が買い取って無駄にならないならば、罪悪感を抱かずに済みます。今後、メルカリなどのフリマアプリの利用に慣れていけば、断捨離®することの抵抗感が減り、物を処分する機会が増えるのではと思います。空いたスペースに新しいものを迎え入れることができるので、消費活動もより活発になるのではと考えています。

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