デジタルハリウッド株式会社と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)、日韓共同デモデー開催のための業務協約を締結
― 両国のスタートアップのグローバル進出支援・交流活性化へ ー
これにより、両国の若い起業家が、世界に飛躍できる機会を創出します。
今回の業務協約(MOU)は、KOCCA主催のスタートアップ海外進出支援プログラムである【2023 LAUNCHPAD】Content Start-up Global Accelerating Programから日本エリアでの現地デモデー開催を通して日本市場進出支援のために行われます。
◆2023年12月、東京で日韓コンテンツスタートアップ共同デモデーを開催
デジタルハリウッドが運営する起業家養成エンジニアスクール「G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)」は、2015年4月の設立以来、これまでに100社以上のスタートアップを創出するなどスタートアップ輩出機関として多くのVCや採用担当者より評価をいただいており、2019年に韓国のスタートアップ企業数社が参加する、日韓合同卒業制作デモデー「GLOBAL GEEK AUDITION(以下GGA)」をKOCCAと共催した実績があります。
今回の業務協約を通じて両機関は12月8日(金)、ジーズアカデミー東京(原宿)にて共同デモデーを開催します。
■開催概要
日時:2023年12月8日(金) 18:00スタート、オンライン配信も予定
会場:ジーズアカデミー東京(原宿) / 東京都渋谷区神宮前6-35-3 JUNCTION harajuku 011
■参加企業
デモデーにはローンチパッド参加韓国スタートアップ7社を予定しております。
・Mirrorroid Inc.
・VideoMonster Inc.
・SLASH B SLASH
・adoba Coporation
・Ideaconcert Co. Ltd.
・FNS HOLDINGS
・Wayne Hills Byant A.I.
ジーズアカデミー発の日本スタートアップは3社を予定しております。
ぜひ今後の本取組にご注目ください。
参考:2019年5月28日プレスリリース
デジタルハリウッド株式会社、KOCCAと提携|スタートアップの世界市場進出支援を相互協力
【韓国コンテンツ振興院(KOCCA)】
https://www.kocca.kr/jp/main.do
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は2009年5月7日、韓国の文化産業の振興発展をサポートするため、文化産業振興基本法31条に基づき、韓国映像産業振興院、韓国文化コンテンツ振興院、韓国ゲーム産業振興院、文化コンテンツセンター、韓国ソフトウェア振興院デジタルコンテンツ事業団をひとつに総合して設立された公共機関であります。全分野を総合した総括振興機関としてコンテンツ産業の育成のためのサポート体制を構築し、「A content-enabled richer life for all (誰もがコンテンツで日常を豊かに)」をビジョンとしています。
【デジタルハリウッド株式会社】
1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebと動画が学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に提供する。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月に設立30周年を迎える。
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在はジーズ発スタートアップ100社誕生・資金調達総額138億円になっています。
また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)より)となっており、多数の起業家を輩出しています。
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