こころから、休めました。ありがとう。サントリー緑茶「伊右衛門」×講談社「モーニング」プロジェクト、休暇を満喫した漫画家からの御礼グラフィックが「モーニング」に掲載!
-休暇の様子は「伊右衛門」特設サイトにて公開中-
■休載中の他の漫画家によるスペシャル描き下ろしコンテンツを一挙公開。
4名の漫画家の休暇中には、別の漫画家が代わりに描き下ろした作品のイラストとメッセージで構成されるスペシャルコンテンツが誌面に掲載されました。一週目は、休載中の「ドラゴン桜2」のキャラクターを「コウノドリ」の鈴ノ木先生が描き下ろしたイラスト、二週目は、休載中の「GIANT KILLING」のキャラクターを「宇宙兄弟」の小山先生が描き下ろしたイラスト、三週目は休載中の「コウノドリ」のキャラクターを「ドラゴン桜2」の三田先生が描き下ろしたイラスト、四週目は休載中の「宇宙兄弟」のキャラクターを「GIANT KILLING」のツジトモ先生が描き下ろしたイラストが掲載されました。計4週分のスペシャル描き下ろしコンテンツを一挙公開致します。
■漫画家の休暇中の様子は「伊右衛門」特設サイトにて公開中!
特設サイト:https://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/green_tea/morning
三田紀房先生:
「せっかく頂いた休暇なので、僕が好きな“野球”に携わっている人と対談を行いたい!とサントリーさんにお願いをして、元・プロ野球選手の里崎智也氏との対談をさせていただきました。野球のプレーに関する話はもちろんのこと、野球・マンガ界の未来についてもお互いの考えを語り合うことができ、すごく刺激的で有意義な時間でした。対談が終わった後は、「ふう…」っとひと息ついて伊右衛門をいただきました。」
三田紀房氏、里崎智也氏の対談内容はこちら。
タイトル:「休日の過ごし方から マンガ界・野球界の未来まで」
URL:https://natalie.mu/comic/pp/iyemon01
小山宙哉先生:
「ツジトモ先生が休載される週のイラストとして、GIANT KILLINGの椿を描いたのですが、サッカー漫画は大変すぎて自分には描けないということに気づかされましたね(笑) 休みの時はいつも、家族と愛犬の“ふうた”とゆっくり過ごしたり、コーヒーを飲むことが多いですが、今回は伊右衛門を飲んでみました。疲れたときはゆっくり休んでお茶を飲むのは良いですね。気持ちがやすらぎます。」
ツジトモ先生:
「時間に余裕ができたので、単行本(52巻)のイラストを書きました。今回のようなお休みをいただいても、どうしても漫画のことを考えてしまいますね。それと、お世話になっているお店の大きな看板の絵を描いていました。ハタチくらいの時はよく大きな絵を描いていたのですが、すごく久しぶりで、大変でしたが楽しかったです。」
鈴ノ木ユウ先生:
「普段のお休みは友人と会ってお酒を飲むことが多いのですが、せっかく長めの休暇をいただいたので、息子とバッティングセンターに行ったり、ギターを弾いたり、自動車の洗車に行ったりしていました。特に特別なコトはしていないですが、仕事の時とは違い、休みの日は気持ちが穏やかなので、息子の顔を見たり、話をしたりすることで心がリフレッシュできました。数年ぶりに夏の匂いを嗅いだ気がします。」
■モーニング編集長 三浦敏宏のコメント
今回、サントリー「伊右衛門」にサポートをいただき、このような企画ができたことを嬉しく思っています。週刊連載中の漫画家はずっと放電しつづけているようなもので、そんな中少しでも充電できる時間を持つことは大事なことですよね。モーニングでは、今後も、漫画家には定期的にお休みをとってもらうようにしようと思います。
とはいっても、やはり漫画家はどんな時も漫画のことを考えてしまうものです。そういった意味では、連載中には本当に心休まる時間はないのかもしれませんが、そんな漫画家に寄り添い、少しでもこころの休息を取ってもらうことで、読者の皆様に喜んでもらえる作品をお届けしていきたいです。
休載に対する読者の方の反応も昔とは変わってきました。かつては休載している作品があるとお叱りを受けることもあったのですが、今回の企画には好意的な声を多くいただきました。かく言う私は、日中は打ち合わせの連続で、気づけば夜になっていることがよくありますが、そんな時でも、1人でご飯を食べながらプロレス雑誌を読むのがホッとするひと時です。
今後もモーニングは面白い企画をやり続ける雑誌でありたいと思っています。是非とも応援よろしくお願いします。
モーニング編集長 三浦敏宏
■休暇を満喫した漫画家のプロフィール
三田紀房(みた・のりふさ)先生
1958年生まれ、岩手県出身。代表作に『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』『インベスターZ』など。『ドラゴン桜』で2005年(第29回)講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。現在、「ヤングマガジン」にて『アルキメデスの大戦』を連載中。
小山宙哉(こやま・ちゅうや)先生
1978年生まれ、京都府出身。代表作の『宇宙兄弟』は自身初の週刊連載である。
『じじじい』で、第14回MANGA OPENわたせせいぞう賞、『劇団JETS』で、第15回MANGA OPEN 大賞を受賞。『宇宙兄弟』の他、モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。
ツジトモ(つじとも)先生
1977年生まれ、北海道出身。第13回MANGA OPENで受賞された『GHOST』でモーニング誌にデビュー。続いて、プロ野球を題材にした読み切り漫画『スリーストライクス』で好評を博す。2007年から、かつてモーニングにて連載していた『U-31』(作画:吉原基貴)の原作を手がけた綱本将也を原作者として迎え入れ、サッカー漫画『GIANT KILLING』の連載を開始。
鈴ノ木ユウ(すずのきゆう)先生
1973年生まれ、山梨県出身。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選、2010年『エビチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選と同時に本誌初掲載。2011年『おれ達のメロディ』を短期集中連載。『コウノドリ』は2012年8月の短期集中連載の時に大好評だったため、2013年春、週刊連載となり戻ってきた。
■サントリー「伊右衛門」×講談社「モーニング」プロジェクト概要
本プロジェクトは、多忙な日々を送る漫画家の方々に、「伊右衛門」が提供するブランド価値「こころを笑顔にする老舗茶舗の心遣い」にもとづいて、ほっと一息ついて1週間の休暇を充実させていただきたいと考え、企画を立ち上げました。休暇中、先生たちにはゆっくり休んでいただいたり、今までやりたかったことや趣味などを思う存分満喫して、心をリフレッシュしてもらい、次回作に向けて英気を養っていただきました。
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