第33回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023 4年ぶりにリアル上映!上映作品第1弾 公募から選出された48作品発表!ゲスト情報第1弾 父子初共演の「いしだ壱成&石田純一」決定!!
33回目となる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、6月29日(木)~7月2日(日)の4日間、夕張市の「合宿の宿ひまわり」を会場に開催します。
新型コロナの影響もあり2020年よりオンライン開催が中心となった本映画祭。2022年はリアル上映を一部併用したハイブリッド形式となりましたが、本年はオンライン配信は一切行なわず、リアル上映一本で開催します。屋内3スクリーンに野外1スクリーンを加えた計4スクリーンで60作品以上を上映予定です。
本年のポスタービジュアルを手掛けたのは、漫画家・イラストレーターの加藤伸吉さん。リアル開催で盛り上がる夕張の様子を独特のポップなタッチで表現していただきました。
今年の一般公募では国内外から合計407作品の応募があり、その中から選考を通過した5部門48作品の上映が、次頁の通り決定しました。ほとんどの作品の監督をはじめ多くのスタッフ、キャストが現地へゲストとして来場し、上映後に登壇する予定です。
そのゲスト情報第1弾として、ゆうばりチョイス部門に選出された『散歩屋ケンちゃん』から、いしだ壱成さん(主演)、石田純一さん、寺井広樹監督の登壇が決定!『散歩屋ケンちゃん』は、いしだ壱成と石田純一が父子で初めて共演し、銚子の街を舞台に父と息子の再生を描く物語。千葉県銚子市のローカル鉄道・銚子電鉄が製作した映画『電車を止めるな!~のろいの6.4km』で原作・脚本・プロデュースなどを務めた寺井広樹が自らメガホンを取り、銚子電鉄の開業100周年を応援するために企画・製作。キャストはグルメ漫画界の巨匠・ビッグ錠、フォークシンガーの友川カズキ、女優の佐伯日菜子らが出演し、撮影は『カメラを止めるな!』で撮影監督を務めた曽根剛が担当。本作は本映画祭がワールドプレミアとなり、上映は7月1日(土)13時から予定しています。(全タイムテーブルの発表は6月9日予定)
今後も追加の上映作品やゲスト情報、審査員、初の試みとなるグランピング&野外シアター、毎年恒例の「ニュー・ウェーブ・アワード」などの最新情報を続々とお届けしていきますので、引き続き「ゆうばり映画祭」にご注目ください!
チケット情報:オンラインにて6月6日(火)映画祭公式ホームページにて発売! http://yubarifanta.jp
●6/29(木)開会式+オープニング上映 前売2,000円(当日3,000円)、オープニングパーティ(食事+ドリンク)当日7,000円
●6/30(金)・7/1(土)1日通し券 各前売5,000円(当日6,000円)
●3日間通し券 前売10,000円(当日11,000円)※7/2(日)は閉会式(審査結果発表・参加無料)とキッズ向け無料上映のみ
『散歩屋ケンちゃん』
定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃんは、ひょんなことから「散歩屋」をはじめる。それは、お年寄りや引きこもりの人など支援が必要な人々と、時には犬を連れて一緒に歩くという仕事だった。さまざまな事情を抱えた、一癖も二癖もある客たちと出会うなかで、ケンちゃんは生き別れた父への思いを募らせる。そして、ある出来事をきっかけに、ケンちゃんは父への思いと向き合うことになる。
©2023 「散歩屋ケンちゃん」製作委員会
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023 上映決定48作品
(全60作品以上予定)
●ファンタスティックゆうばりコンペティション(8作品) 6月30日(金)上映
<作品名/監督/製作国の順に表記>
・オーク/武藤 聖馬/日本
・アガペー/木場 万尋/日本
・遊声ストライプ松本 颯人/日本
・宙(ソラ)/蔵元 政之/日本
・花と修羅/山崎 春風/日本
・NEW GENERATION/新世代/三重野 広帆/日本
・Fridge(フリッジ)/村上リ子/日本
・Hundreds of Beavers/Mike Cheslik/USA
●インターナショナル・アニメーション・コンペティション(4作品) 7月1日(土)上映
<作品名/監督/製作国の順に表記>
・DOCOOK(ドックック)/羽部 空海/日本
・Monolith(モノリス)/福嶋 颯汰/日本
・HIDARI/川村 真司/日本
・Parking Area/増山 透/日本
●ゆうばりチョイス(9作品) 6月30日(金) ・7月1日(土)上映
<作品名/監督/製作国の順に表記>
・散歩屋ケンちゃん/寺井広樹/日本
・センチネルS/やなぎさわやすひこ/日本
・ACTUATE YOUR HEART/鈴木トウサ/日本
・うみのこえ/高羽 努/日本
・光る校庭/比嘉 一志/日本
・[窓]MADO/麻王 / MAO /日本
・青と白/西山裕之/日本
・SOMEDAYS/曽根剛/日本
・SF おまめ映画菜/オムニバス/日本
●京楽ピクチャーズ. presents インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション(23作品) 7月1日(土)上映
<作品名/監督/製作国の順に表記>
・空と白と波と母/西山 裕之/日本
・SWIMMING TOGETHER/YICHAO FU/中国
・The Head of Factory/鈴木 雄吾/日本
・おぼえてる/海老澤 憲一/日本
・薬喰 イートインØ(クスリグイ イートインゼロ)/奥泉 慎太郎/日本
・SONYEO/Kihong LEE/韓国
・The Hole/鈴木 剛志/日本
・accompany/lee jaewon/韓国
・伊藤のカルマ/岡本 崇/日本
・The temperature of time/Kim Kyungrok/韓国
・DEATH DRIVE/Robert Boyd/オーストラリア
・シカト/三浦 賢太郎/日本
・Perfect Way to Die/孫興盛/中国
・15分/KIM Kyungrok/韓国
・Home/Jeong Jaehee/韓国
・My home, Our home/立川 智也/日本
・さようなら、あおいの赤いメガネンティティ/巖川 虎太郎/日本
・冬の光たち Winter Lights/恵水 流生/日本
・NAIKU/Pijus Mačiulskis/リトアニア
・THE DOG/Ma Yu-Ting/台湾
・NEST/Changhwan PARK/韓国
・Beyond This Place/Jegyong LEE/韓国
・GACHA/小幡 宙生/日本
●マメゾウピクチャーズ presentsフォービデン・ゾーン(4作品) 6月30日(金) ・7月1日(土)上映
<作品名/監督/製作国の順に表記>
・FOR WHAT THE DOOR BELL TOLLS/ノリ・ウチダ/日本
・アイドルノーパン始球式?
・アイドルノーパン始球式?2
・エイリアンVSアイドルノーパン始球式?
/水島新一(a.k.a岩崎友彦)/日本
・恋はパンとミルクのほとり/長崎アンナ/日本
・カウンセリング/越坂康史/日本
詳細タイムテーブルの発表は6月9日予定
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