学発プロダクト・ライブ配信チャンネル「FLOW DHU」のノンストップ・ストリーミング配信サービスを提供開始|デジタルハリウッド大学[DHU]
~ニュース番組からミュージックラジオの配信までYouTubeでのストリーミング配信管理の自動化を実現~
この度、「FLOW DHU」制作を通じて開発を進めてきた、ストリーミング配信管理システムを広くご利用いただけるよう、外部に向けて販売を開始する運びとなりました。
本サービスを利用いただくことで、ユーザーはYouTube上でのスケジュールに基づく動画切り替えや、ストリーミング配信の24時間自動管理が可能となり、動画コンテンツの効果的な提供を実現します。
ミュージックラジオやニュース番組、チルタイム動画など、24時間ストリーミング配信を行っている方々に最適なサービスです。
「FLOW DHU」ではこれまで、デジタルハリウッド大学(DHU)の学部卒業生や大学院修了生をはじめとする制作チームにより9つの作品を公開してきました。制作チームは作品ごとに個性を活かしたメンバーが集まるプロジェクト型で組織され、映像、アニメーション、プログラミング、選曲、プロダクトデザイン、などの多様な組み合わせによる表現が作品ラインナップの特色に表れています。これは異なる領域の専門家がプロジェクトごとにチームを組む「ハリウッドワークスタイル」であり、デジタルハリウッドが理想とする働き方を自ら体現する取り組みでもあります。
FLOW DHU 提供作品での活用事例
Product001、002は日中と夜間で自動的にシーンが切り替わる
販売は、システム開発元であり、「FLOW DHU」のテクノロジー担当である茂出木謙太郎准教授が代表を務めるキッズプレート社にて行います。同日配信しているキッズプレート社のプレスリリースまたはWebサイトより詳細を確認の上、お問い合わせください。
https://kidsplates.jp/pressrelease/11146
DHUの学発プロダクト「FLOW DHU」では、今後もコンテンツ制作を通じて、社会におけるクリエイティブな活動を支援できるツール・サービスの開発を目指して参ります。
※ハリウッドワークスタイルとは
1980年代に杉山知之が研究員として在籍したマサチューセッツ工科大学メディアラボでは、様々な分野の専門家が研究・開発のプロジェクトごとにチームを組み、完了するとそれぞれまた新しいプロジェクトへと移っていくというスタイルで研究・開発が行われていた。領域を越えた活発なコミュニケーションによって高い創発性が発揮される働き方であり、これをハリウッド映画産業のキャスト・スタッフがプロジェクトごとに離合集散することになぞらえて「ハリウッドワークスタイル」という概念として発想。デジタルコミュニケーションが基盤となる社会においては、個人は自分の力を活かし、人間らしく、自分らしく働くというヴィジョンから、デジタルハリウッドの名前の由来となった。(「DHU VISION BOOK」巻末用語集より https://www.dhw.ac.jp/profile/vision/)
【FLOW DHUとは】
https://www.youtube.com/c/flowdhu
Live Stream for your Concentration and Awakening by Digital Hollywood Univ.
「FLOW DHU」はデジタルハリウッド大学(DHU)が運営するYouTubeチャンネルです。24時間配信のライブストリーミングで、クリエイティブな集中時間を応援します。
受験勉強や制作などの作業用BGM、チルアウトのお供にご活用いただいています。
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@flowdhu/streams より画面キャプチャ
【デジタルハリウッド大学[DHU]について】
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
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