1Uサイズのスペースに設置可能なギガビットイーサネット対応集合型メディアコンバータ「MCG1100SP-12」を発売

パナソニックグループ

ギガビットイーサネット対応集合型メディアコンバータ「MCG1100SP-12」ギガビットイーサネット対応集合型メディアコンバータ「MCG1100SP-12」

 

パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(以下、パナソニック)は、ギガビットイーサネット通信に対応し、1Uサイズ(※1)の省スペースタイプで、最大12ユニットのメディア変換が可能な集合型メディアコンバータ「MCG1100SP-12」を2016年6月10日に発売します。

▼メディアコンバータ「MCG1100SP-12」
http://panasonic.co.jp/es/pesnw/product/lan/mcg1100_12.html

近年、オフィスやデータセンターなどにおいて、防犯用ネットワークカメラなどの映像データの伝送が頻繁に行われるようになり、ますますネットワークの高速化、大容量化が必要になっています。また、大学キャンパスなどの面積の大きな施設では、高速かつ長距離通信へのニーズも高まっています。パナソニックは、このような高速化や大容量化に加えて、長距離伝送のニーズに対応したギガビット(1Gbps)に対応するメディアコンバータ「MCG1100SP-SX/LX (PN61324/PN61325)」を2016年3月14日に発売しましたが、お客様からの高集積化のご要望に対応するために本製品を開発しました。
本製品は、1Uサイズの本体にUTPポートとして1000BASE-Tを、光ポートとしてSFPスロットをそれぞれ12ポート装備し、光ポートにSFPモジュール(別売)を装着することで、最大12ユニットの1Gbpsに対応するメディア変換が可能です。また、SFPモジュールとしてシングルモードの光ファイバに対応する「1000BASE-LX SFP Module (PN54023K)」(※2)を使用することで、最長10kmのデータ伝送が可能です。さらに電源を共通化することで、省スペース化と省電力化を実現しています。

■特長
1. 1Uサイズに対応し、最大12ユニットのメディア変換が可能
2. 簡易光ポートモニタリング機能によりトラブル予防と迅速なトラブル対応が可能
3. 電源の共通化で約23%(※3)の省電力化を実現

■製品詳細
【品名】MCG1100SP-12
【品番】PN61350
【ポート】(1000BASE-T⇔1000BASE-X(SFP))×12
【希望小売価格(税抜)】320,000円
【発売日】2016年6月10日
【販売目標】100台/年(2016年度)

※1 1Uサイズ:米国電子工業会(EIA)によって定められた高さの単位。1U=1.75インチ(44.45mm)。
※2 税抜価格:92,000円
※3 パナソニック製メディアコンバータ「MCG1100SP-LX (PN61325)」×12台との比較。

<関連情報>
・パナソニックESネットワークス株式会社
http://panasonic.co.jp/es/pesnw/index.html
・パナソニック 住まいの設備と建材
http://sumai.panasonic.jp/
・パナソニックの住まい・くらし方情報「すむすむ」 公式Facebookページ
http://www.facebook.com/Panasonic.sumai

【お問い合わせ先】
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ) 8:30~17:00)

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月