東野幸治と山里亮太が面白エンタメ作品をインプット！BSよしもとで新番組スタート『東野山里のインプット』

７月23日（日）スタート！毎週日曜日　23:00-23:30　放送

吉本興業株式会社

2023年7月7日 15時38分

東野幸治と山里亮太（南海キャンディーズ）が出演するBSよしもとの新番組『東野山里のインプット』（毎月第3第4日曜23:00～　※5週ある場合は第4第5日曜、第1第2日曜は再放送）が7月23日（日）にスタート！

このたび、吉本興業本社で初の収録が行われ、2人が囲み取材に応じました。　

BSよしもとでは、2023年7月23日（日）23:00より、「東野山里のインプット」の放送がスタートします！

若手芸人が「インプット」のお手伝い！

『東野山里のインプット』は、多数のレギュラー番組を持ちながら、BSよしもと宣伝局長としての顔を持つ東野と、朝の情報番組『DayDay.』（日本テレビ系）のMCを担当する売れっ子の山里が、若手から人気コンテンツや知られざる面白エンタメ作品をプレゼンしてもらい「インプット」する番組です。

第1回は、フィリピン人と日本人のハーフ芸人・わだあきや（ぱろぱろ）が登場します。家庭環境が複雑で、2019年9月に放送された『ザ・ノンフィクション』（フジテレビ系）で特集された経験もあるわだ。番組では、芸人活動を続ける中で、2回失踪した過去も告白します。

そんなわだが、おすすめするコンテンツは、2020年4月からLINEマンガで連載中の『喧嘩独学』（原作・パク・テジュン、作画・キム・ジョンヒョン）です。こちらは、3億8千万人が読んでいるWeb漫画であり、わだは「リアリティがすごい！」と熱弁します。果たして東野や山里の反応はいかに？

東野の好奇心に山里も脱帽！

本番組を始めるにあたって東野がパートナーに山里を指名。普段から多くのコンテンツを観ている東野は、こう想いを語ります。

「山ちゃんは4月から（『DayDay.』が始まって）さらに忙しくなって、アウトプットで出すばっかり。インプットする時間がないと思うんですよ。だからこの番組でインプットしてもらえたら」

自身も多くのことをインプットしたいと述べる東野は「2人で、吉本の若手芸人さんの得意な分野の話を聞いて、それを覚えて、どこかで（自分の知識のように）シレッと喋ろうかなと」とニヤリ。続けて「（収録してみて）番組の感じじゃないところがBSよしもとの良さやなと思いました。これからいろいろインプットしていけたら」と意気込みを述べました。

そんな学びを忘れない東野のパワーに、山里は「相変わらずのバケモノでいらっしゃる」と一言。笑いを誘いつつ、以下のように絶賛しました。

「こうやって『俺たちインプット必要だよ』って言うんですけど、『いやいや、あなたどんだけ日々インプットしてるんだ！　まだ欲するのかバケモノよ！』と思います。挙句、（収録で）“自分のいいところを見せられるぞ”と思ってやって来た若手の、その上の知識をぶつけていましたから（笑）。芸人として、知識欲、好奇心が常に尽きずに増え続けていく（東野の）姿に憧れている中、このお話をいただけて、すごく光栄だなと思いました」

宝塚歌劇団の魅力を「インプット」

宝塚歌劇団「宝塚大劇場」がある兵庫県宝塚市出身の東野ですが、まだ魅力に気づいていないと告白。いつか、宝塚歌劇団にハマっている山里にプレゼンター側になってもらい、宝塚歌劇の魅力を「インプット」したいと言います。

山里は、東野が番組共演者でもある井上芳雄出演のミュージカル『ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル』を観劇し、感動していた……という話を聞いた、と明かしつつ「ようやくそういった作品にも感動できる体になったんだから、今こそ宝塚！」とおすすめ。続けて「ずっと血が流れていない冷徹な人間だと思われていた人が、最近、テレビでも泣いたふりとかするようになったじゃないですか！」とぶった斬ると、東野は「ふりじゃない！」とツッコミを入れました。

そんな東野は「男性の吉本芸人で宝塚歌劇好きって言うてんの、桂文枝師匠と山ちゃんだけ。そういう意味では『さすが山ちゃん！　ええとこ狙うな』って」とお返しのチクリ。山里は「『ビジネス的にここのスペース空いてるな』じゃないんですよ！」と本気で好きなのだと訂正しました。　

最後に「宝塚出身だからこそ、宝塚歌劇団をちゃんと観たい。山ちゃんにその良さを教えてもらって、魅力をインプットしたい！」と述べる東野に、山里は「ぜひ、その回を！」「宝塚歌劇は素晴らしい世界です！」と返していました。

7月23日スタートの『東野山里のインプット』は、日曜日23:00より月2で放送。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から1週間見逃し配信もあるので、お見逃しなく。

【番組情報】　東野山里のインプット　　　