【ＪＡＦ大阪】過重で不合理、断固反対！自動車税制の改正にむけて大阪で街頭活動を実施します

車の税金見直しを訴える街頭活動を11月6日（火）京橋駅前で実施！

JAF（一般社団法人日本自動車連盟）大阪支部（支部長 白土貴久）と自動車税制改革フォーラム（自動車関連21団体で構成）は、自動車総連と協力して街頭活動をはじめ、自動車税制改正に向け積極的に取り組んでおり、11月6日（火）にJR京橋駅前で街頭活動を実施します。

■ドライバーにかかる過重な税負担

現在、自動車には9種類の税※1が課せられており、また税金に税金が課せられている※2など過重で複雑なものとなっております。実際、JAFが7月～8月にかけて行なった「自動車税制に関するアンケート調査（http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/image/20180921_enquete.pdf）」では98％のドライバーが自動車に関わる税金を負担と解答しており、その“高すぎる”税金はアメリカと比べ実に32.8倍にもなります※3。

■過重な税負担軽減の実現を訴えるための街頭活動
10月7日の岡山を皮切りに、大阪では、11月6日（火）に街頭活動を実施し、通勤途中の方などに改正要望が記載されたチラシを配布しながら「過重な税負担の軽減」や「複雑な自動車税制の簡素化」などを訴えます。
今後も全国各地で引き続き活動いたしします。

　　＜大阪府内での街頭活動の概要について＞
１ 日　時　11月6日（火） 16：00～17：00 ※配付物が無くなり次第終了
２ 場　所　JR京橋駅前

○各都道府県での街頭活動の詳細については各支部へお問い合わせください。
問い合わせ先はこちら：http://www.jaf.or.jp/profile/general/office/index.htm

 

 

■ドライバーの声を全国47都道府県の知事に届ける活動
JAFを含む自動車関連21団体で構成される「自動車税制改革フォーラム」では、ドライバーの税負担軽減の実現に向け、全国47都道府県の知事に要望を届ける活動を実施しています。
大阪府では10月9日(火)に松井聡財務部税務局長を訪問。11月末までに全都道府県で活動を展開し、ドライバーの負担軽減実現につなげたいと考えています。

■全国各地で自動車税制キャラバン実施中！
JAFでは“ドライバーの生の声”を集めるため、全国各地で開催されている交通安全のイベント会場等で、来場者から自動車にかかる税金に対する率直な意見や感想などをボイスパネルに書いていただく活動を実施しています。昨年から累計で3,771名ものユーザーから貴重な声をいただきました。
全てのご意見は順次ホームページに掲載しており、集めた声は全都道府県の知事をはじめ地元選出の国会議員等に対する要望活動において、地元のドライバーの声としてお伝えします。

　○自動車ユーザー「生の声」
http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/2017voice/tokyo.htm

JAFと自動車税制改革フォーラムは、自動車ユーザーの過重な税負担軽減の実現を訴えるため、引き続き活動をしてまいります。

 

 

※１…自動車にかかる税金の種類
取得段階：自動車取得税、消費税
　　　保有段階：自動車税、軽自動車税、自動車重量税
　　　使用段階：ガソリン税（揮発油税＋地方揮発油税）、軽油引取税、石油ガス税、消費税
 

 

※２…ガソリンは製品本体の価格にガソリン税が加算され、それらの合計額に対して消費税がかけられている。

※３…自動車税制改革フォーラム調べ（グラフ参照）

■詳細はこちらから

JAFの自動車税制改正に関する要望活動
　http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/
2019年度税制改正に関する要望書
　　　http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/image/20180921_demanding_paper.pdf
自動車税制に関するアンケート調査結果
http:// www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/image/20180921_enquete.pdf