第50回川崎みなと祭り 川崎市立西丸子小学校5年生と【川崎港見学ツアー】を開催しました
2023年12月18日(月) 【東扇島:川崎港周辺(川崎市川崎区東扇島38-1)】
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
イベント概要
・開催概要:川崎港見学ツアーを通して、川崎港の魅力や港が生活に果たす役割について学ぶ
・開催日程:2023年12月18日(月)
・開催場所:川崎港周辺
・参加人数:75名(川崎市立西丸子小学校5年生・教職員)
川崎港クルーズで船上から海や港が生活に果たす役割について学ぶ!
川崎港クルーズを通じて川崎港の魅力を知ってもらうとともに、海や港が生活に果たす役割も併せて学び、海をもっと身近に感じていただく機会を創出しました。
船上からの見学では、川崎港の産業を支える工場地帯やコンテナターミナル、停泊する様々な船舶などを普段体験することのない海上から間近で眺めることにより、興味・関心を持ってもらい、また、専門ガイドによる説明で理解を深めました。
コンテナターミナルを見学し、港湾物流を直に体感!
普段は入ることができないコンテナターミナルを見学しました。安全に配慮しバスの中からの見学となりましたが、コンテナ船や様々な種類のコンテナ、ガントリークレーンなどの荷役機械を間近で見学し、港湾物流を直に体験しました。
また、川崎マリエンの展望室から川崎港を見学し、川崎港を空からも見ることができました。今回参加した児童は、新型コロナウイルス感染症の影響で年3生の時に予定していた川崎マリエンの見学を行うことができませんでしたので、貴重な機会を創出することができました。
参加した子どもたちからの声
・普通だったら見られないような景色が見られました。クレーンが動いているところを見て、すごいと思いました。
・川崎港に行く前よりも、船のガイドの人の話を聞いて詳しくなれたと思います。これから大人になって、川崎港で働くことがあるかもしれないので、その時は今回の校外学習を思い出したいです。
・船のガイドの人が豆知識を教えてくれたので、面白かったです。そこで教わったことを家族の前で話すと「知らなかった!すごい!」とほめてくれました。
・船に乗ったら、海の景色がどれだけきれいなのかが分かりました。きれいな海が続くように、ごみの量を減らしていきたいです。
<団体概要>
団体名称:川崎みなと祭り実行委員会
URL:https://kawasakiminato.com/
活動内容:川崎港の使命について市民の理解を深め、港に対する親近感を高めるため昭和49年(1974年)の市政50周年記念に因んで「川崎みなと祭り」を開催し、以後毎年開催しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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