「がんアライ宣言・アワード2019」で「ゴールド」を受賞

株式会社丸井グループ

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、「がんアライ宣言・アワード2019」において「ゴールド」を受賞いたしました。

丸井グループはこのたび、治療しながら働くがん罹患者が、いきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライ宣言・アワード2019」において、その中で特に優れた取り組みを行っている企業のうちの1社として「ゴールド」を受賞いたしました。
本宣言・アワードには国内企業、団体40社がエントリー。各社ががん罹患者の味方であること、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、それぞれの具体的な取り組み内容、風土づくり、相談できる環境づくり、制度、の各項目について審査を受けました。

※「がんアライ部」とは
2017年10月に発足した、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト。「がんと就労」を社会的な課題として設立し、がんを治療しながら働くがん罹患者が、いきいきと働くことができる職場や社会の実現をめざす。各社の人事担当者が気軽に参加して情報収集ができるように、「部活動」の体裁として活動し、おもに人事担当者を対象とした勉強会やSNSでの情報発信を定期的に実施している。

◆当社受賞のポイント
・がんに罹患した社員が抗がん剤治療で身体的負担が大きくなることが想定されたため、本人と直属上長、人事部が連携して在宅勤務できる体制を構築。また、直属上司、所属長、人事部、産業医・保健師が連携を密にして、休職制度や休職中の金銭面のサポート、休職明けの勤務体制などについて相談に乗り、社員の不安を払拭して治療に専念できるよう、万全なサポート体制づくりを行った。
※休職明けの社員の勤務体制は、復職に際して本人と産業医の面談を実施。体調や治療についての相談に十分に乗ったうえで、産業医の所見をもとに人事部が勤務時間や勤務地・職種を考慮して復職する体制を整備

・各事業所に健康管理委員、女性ウェルネスリーダーを配置。女性ウェルネスリーダーは「女性の健康検定」を受験して資格を取得することでリテラシーを高め、社員に対して乳がんや子宮頸がんの教育を実施するとともに、乳がん検診、子宮がん検診の受診促進を実行(乳がん検診は就業時間内に受診可能。40歳以上の受診率は73%・2017年度)。

・「日本健康マスター検定」の団体受験を推進。1200名を超える社員が資格を取得し、がんをはじめ生活習慣改善の必要性を学ぶことで各自が予防に努めている。

・定期健康診断受診率5年連続100%を達成。また、がんの早期発見に向けた40歳以上の社員を対象とした
人間ドックは毎年およそ7割が受診している。

がんアライアワード2019
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がんアライ部
https://www.gan-ally-bu.com/
丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/

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会社概要

株式会社丸井グループ

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URL
http://www.0101maruigroup.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中野区中野4-3-2
電話番号
03-3384-0101
代表者名
青井 浩
上場
東証1部
資本金
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設立
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