あなたの家は大丈夫?83.3%が見落としている「屋根の重さと耐震性」

株式会社NEXER・屋根の重量と耐震性の関係に関する調査

株式会社NEXER

■屋根の重さと耐震性の関係、意識したことはありますか?

地震大国・日本に暮らす私たちにとって、住まいの耐震性は常に気になるテーマです。壁の強度や基礎の構造には注目が集まりやすい一方で、「屋根の重さ」が耐震性にどう影響するかを考えたことがある方は、意外と少ないのではないでしょうか。

実は、屋根の重さは建物の重心や揺れ方に影響し、地震への強さにも関わる要素のひとつです。

ということで今回はパナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社と共同で、事前調査で「持ち家の一戸建てに住んでいる」と回答した全国の男女400名を対象に「屋根の重量と耐震性の関係」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとパナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社による調査」である旨の記載

・パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社(https://panasonic.co.jp/phs/pasd/)へのリンク設置

・該当記事(https://panasonic.co.jp/phs/pasd/knowledge/archives/page-rp5.html)へのリンク設置

「屋根の重量と耐震性の関係に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年2月6日 ~ 2月13日

調査対象者:事前調査で「持ち家の一戸建てに住んでいる」と回答した全国の男女

有効回答:400サンプル

質問内容:

質問1:現在の家の屋根材の種類を教えてください。

質問2:重い屋根と軽い屋根ではどちらが地震に強いと思いますか?

質問3:そう思う理由を教えてください。

質問4:住宅購入の際に、屋根と耐震性の関係について考えましたか?

質問5:どのようなことを考えましたか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■41.0%が「瓦屋根」と回答。自宅の屋根材、もっとも多いのは?

まず、持ち家の一戸建てに住んでいる方に、現在の家の屋根材の種類を聞いてみました。

もっとも多かったのは「瓦屋根(和瓦・洋瓦)」で41.0%でした。次いで「スレート屋根(コロニアルなど)」が26.5%、「金属屋根(ガルバリウム鋼板など)」が15.0%と続きます。

また「分からない」と回答した方も14.0%おり、自宅の屋根材を把握していない方が一定数いることが分かります。

瓦屋根は日本の住宅において長い歴史を持つ屋根材であり、4割以上の方が採用している結果となりました。一方で、スレート屋根と金属屋根を合わせると41.5%となり、軽量な屋根材を選ぶ方も増えていることがうかがえます。

■77.0%が「軽い屋根」の方が地震に強いと回答

続いて、重い屋根と軽い屋根では、どちらが地震に強いと思うかを聞いてみました。

その結果「軽い屋根」と回答した方は77.0%、「重い屋根」と回答した方は23.0%でした。

多くの方が「軽い屋根のほうが地震に強い」と感じているようです。

同じ条件の建物で比べると、屋根が軽いほうが地震の揺れを小さく抑えやすい傾向があります。

「軽い屋根」「重い屋根」とそれぞれ回答した理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「軽い屋根」と回答した方の理由

・重心が下にあるほうが、壊れにくそうだから。(40代・女性)

・ニュースなどの映像で屋根瓦の家の倒壊が多かった印象があるから。(50代・男性)

・重い屋根は、軽い屋根の場合に比べ建物全体の重心の位置が上がるのに加え柱にかかる重さも増え柱の負担が増えます。このような状態の建物に地震の揺れが襲うと重心が高いほど揺れやすくなりますので、屋根は出来る限り軽い方が良いと考えています。(70代・男性)

・専門家がそう言っていたから。上部が重いと振幅の度合いが大きくなるから、といった内容だったと思う。(60代・男性)

・能登半島地震を経験して、瓦屋根の家が多く破損していたから。(50代・男性)

「重い屋根」と回答した方の理由

・地震大国の日本で昔から重いものが使われているから。(40代・女性)

・重量感があるので揺れには強いと思うが、揺れが激しくて落ちて来た時は、重いのは危険度が高い。(60代・女性)

・どちらが耐震性があるのか判断できませんが、何となくどっしりした屋根の方が横揺れに強い気がします。(70代・男性)

・ある程度の屋根の重さが、家を押さえてくれてると思うので。(60代・男性)

・重たさがあるのでズレにくいと思うから。(50代・男性)

「軽い屋根」を選んだ方は、「重心が高いと揺れやすい」「構造への負担が小さい」といった考え方を理由に挙げる傾向がありました。実際の地震被害の映像や、体験を踏まえて判断している方も見られます。

一方で「重い屋根」を選んだ方は、「どっしりしていて安定しそう」「ずれにくそう」といった感覚的な安心感を理由に挙げる傾向がありました。なかには、台風など地震以外の災害も意識している回答も見られました。

■83.3%が、住宅購入時に屋根と耐震性の関係を「考えていない」と回答

最後に、住宅を購入する際、屋根と耐震性の関係について考えたかどうかを聞いてみました。

その結果「考えていない」と回答した方は83.3%にのぼり、「考えた」は16.7%にとどまりました。8割以上の方が、屋根の重さと耐震性の関係を意識しないまま住宅を選んでいたことが分かります。

住宅選びでは、間取りや立地、価格に目が向きやすい一方で、屋根材と耐震性の関係は見落とされやすいポイントなのかもしれません。

「考えた」と回答した方には、どのようなことを考えたか聞いてみたので、一部を紹介します。

どのようなことを考えましたか?

・瓦だと地震に弱く、崩れやすいと思ったが、今の瓦は軽くなっているとのことで購入した。(50代・女性)

・昔、阪神大震災と超大型台風を経験したことがある。軽い方が安全なのは経験しているから。(60代・男性)

・出来るだけ耐震性が高くなるように重量を調整した。(30代・男性)

・瓦屋根の重さと、冬場の雪の重さを考慮し柱の太さにこだわった。(70代・男性)

・どのぐらいの耐震性があるかは考えたが、現実的に絶対大丈夫なことはないので、妥協点も考えた。(30代・女性)

「考えた」と回答した方の声を見ると、過去の震災経験がきっかけになっているケースが目立ちます。また、屋根材の重さだけに限らず、柱の太さや構造全体とのバランスまで意識している方もいました。

■まとめ

今回の調査では、持ち家の一戸建てに住む方の77.0%が「軽い屋根のほうが地震に強い」と考えている一方で、住宅購入時に屋根と耐震性の関係を意識した方は16.8%にとどまることが分かりました。

多くの方が「屋根は軽いほうがよさそう」と感じていても、実際の住宅選びではその視点が十分に反映されていない様子がうかがえます。地震への備えを考えるなら、壁や基礎だけでなく、屋根の重さにも目を向けることが大切です。

屋根材の選び方は、建物全体の耐震性にも関わります。これから新築やリフォームを検討する方は、屋根の重量と耐震性の関係も、判断材料のひとつとして意識してみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとパナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社による調査」である旨の記載

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【パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社について】

本社所在地:〒571-8686 大阪府門真市大字門真1048番地(パナソニック 西門真地区構内)

代表取締役社:松川 武志

事業内容:木造住宅工法であるテクノストラクチャーの躯体部材の設計・販売及びそれに関する付帯事業、躯体(スケルトン)を中心とした工務店支援事業

URL:https://panasonic.co.jp/phs/pasd/


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月