元共同通信の韓流雑誌編集長 丸山幸子氏が「韓国カルチャー&ビジネスラボ」顧問に就任|デジタルハリウッド大学大学院
韓国のあらゆるビジネス領域を対象に、韓国企業と本学学生とのコラボレーションを実現
この度、デジタルハリウッド株式会社代表取締役社長兼CEO/同大学院教授 吉村毅が担当し、2024年度から開始する「韓国カルチャー&ビジネスラボ」の顧問に元共同通信の韓流雑誌編集長 丸山幸子氏が就任いたします。
同ラボは、韓国関連のエンターテインメントやビジネスで新しいチャレンジ案件を発見し、産学共同研究、開発、事業に取り組んでいくトリガーの機能とすることをコンセプトとしています。
特に丸山氏が造詣深く広い業界人脈を持つ韓国を中心に、その実践におけるアドバイスやサポートをいたします。
【顧問プロフィール】
丸山幸子 (まるやま・さちこ)氏
和歌山県田辺市出身。津田塾大学学芸学部英文学科卒業、ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科経営管理専攻(MBA)修了。株式会社共同通信社入社後、企業への情報サービス部門を経て、出版部門へ。出版センター長、ソウル支局長などを務める傍ら、「FMfan」「TVfan」「もっと知りたい!韓国TVドラマ」などの雑誌編集長を歴任。日本初の韓流ドラマ専門誌を立ち上げ、「ヨン様」の名付け親として知られる。ほかに、日本企業の海外現地化が進んだ当時、入社5年目に自ら立ち上げたリスク情報サービス「共同通信 海外リスク情報」は、現在も共同通信グループで現在もサービス提供されている。
吉村 毅
デジタルハリウッド大学大学院 教授
デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEO
早稲田大学 社会科学部卒業、 (株)リクルート、CCC 取締役(創業期メンバー)、エスクァイア・マガジン・ジャパンCEO、GAGA を経由。カルチュア・パプリッシャーズ(現・カルチュア・エンタテインメント) 代表取締役会社長とし、韓国TVドラマ・海外映画の版権を輸入し総合プロデュースを行う。韓国ドラマでは、初期に社会派の金字塔「砂時計」を日本に紹介。「イケメンですね」,「成均館スキャンダル」で、第二次韓流ブームを創る。K-POPグループ「インフィニット」の日本レーベルとしオリコン1位を獲得。洋画では買付けた「セッション」「ルーム」で、米国アカデミー賞を二年連続受賞。他に「キック・アス」など。デジタルハリウッド大学大学院「日本IPグローバルチャレンジ」PJで発掘した原作小説「千年鬼」(著・西條奈加)のリメイク・アニメ映画企画が、2020年、香港フィルマート併設の国際企画コンテスト「HAF」で大賞を受賞。香港政府からの制作支援金を獲得し香港の映画企画会社でアニメ映画製作中。
現在、デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEOを務める。
【韓国カルチャー&ビジネスコラボ研究ラボとは】
2024 年度よりデジタルハリウッド大学院で開始されるラボプロジェクトであり、韓国関連のエンターテインメントやビジネスで新しいチャレンジ案件を発見し、産学共同研究、開発、事業に取り組んでいくトリガーの機能とすることをコンセプトとしています。
その活動内容は、学生自身の企画、作品、スタートアップの韓国進出へのチャレンジ、日本に進出したい韓国企業とのコラボレーション、日韓エンタメ IP の輸出入、韓国コンテンツ振興院との連携による日本での韓国コンテンツに関する調査分析、定期実施している研究会の企画・運営を予定しています。
エンターテイメントを含むあらゆるビジネス領域を対象とし、韓国企業と本学学生と学発ベンチャーのコラボレーションを実現します。
【デジタルハリウッド大学大学院について】
日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。
【デジタルハリウッド大学大学院に関するお問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学大学院事務局
daigakuin@dhw.ac.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像