国旗のなりたちが楽しく、ていねいに学べる絵本『そんなわけで国旗つくっちゃいました！えほん』３月５日（火）発売

国旗から世界がわかる！広がる！

株式会社主婦の友社

2024年3月5日 13時34分

株式会社主婦の友社は、国旗のなりたちにフォーカスをあてた絵本『そんなわけで国旗つくっちゃいました！えほん』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074563789）を３月５日（火）に発売いたしました。

国旗をきっかけに世界に視野が広がる！

『そんなわけで国旗つくっちゃいました！えほん』は、オリンピックなどのスポーツイベントや日々のニュースなどで、なんとなく国の名前や国旗を見知っている子どもたちをターゲットにつくられています。「なんとなく」こそが視野が広がる出発点。どんな理由があっていまの国旗ができたのかを楽しいイラストとやさしい言葉で学ぶことから、世界への興味が広がってほしいという願いを込めました。

子どもの「知りたい」瞬間を逃さない工夫がいっぱい！

イラストを見ただけで国旗のなりたちがわかるダイナミックでワクワクするイラストが本書の一番の魅力。読み聞かせはもちろんのこと、幼児でもひとりで楽しめるよう、やさしくわかりやすい言葉で解説しています。

国旗からその国の背景を知ることができる！

なりたちを詳しく紹介する国は主要国をきちんとおさえた大ボリュームの30か国。国旗を入口にその国の歴史や文化にふれることができます。

名物料理や観光地、あいさつをゲーム感覚で学べる！

首都や代表する料理、観光地などの情報も入り、絵探しが楽しめるコラムつき。さらに、その国の言葉で「こんにちは（例：ボンジュール／フランス語）」と「ありがとう（例：メルシー／フランス語）」も同時に学べるしかけも絵のなかに隠れているので、読み聞かせをしながら、親子の対話もふくらみます。繰り返し読むことで発見がある構成になっているので、子どもがひとりで本を読みはじめるきっかけづくりにも最適な本です。

学びを深める解説コラムも充実

デザインの共通点や取り入れられているモチーフ、形、似ている国の比較など。「知りたい」意欲をさらに深める解説も見ごたえたっぷり。

スポーツ観戦のお供にも！

冒頭にはオリンピック参加国と地域、すべての国旗を掲載。国名は巻末に載せているので覚えるまで何度も繰り返しチャレンジ可能です。一度読んで終わりではなく、長く使っていただける本に仕上がりました。スポーツ観戦のお供としてもぴったりです。

コンテンツ紹介

■掲載国リスト（掲載順）

日本、韓国、中国、ネパール、インドネシア、インド、サウジアラビア、イスラエル、トルコ、イギリス、デンマーク、フランス、イタリア、ドイツ、ウクライナ、ロシア、エチオピア、南アフリカ、エジプト、ナイジェリア、ケニア、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、オーストラリア、キリバス、パラオ

■その他

・どこのはたかしってる？…210の国と地域の旗を紹介

・さがそう！…名物料理や観光地の絵探しコラム

・こんにちは／ありがとう…カタカナ表記掲載

・いろんなモチーフでつくっちゃった！

・いろんなかたちでつくっちゃった！

・おもてもうらもでつくっちゃった！

・にているね！

吹浦忠正（ふきうら・ただまさ）／監修

早稲田大学大学院政治学研究科修了。元埼玉県立大学教授。NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。1964年のオリンピック東京大会以来、札幌、長野、2021年の東京オリンピックの組織委員会で国旗を担当。2019年のNHK大河ドラマ『いだてん』と2021年の同『晴天を衝け』で国旗考証を担当。領土問題の専門家でもある。国旗関連の著書や監修書は『そんなわけで国旗つくっちゃいました! 図鑑』(主婦の友社)のほか、60点にも及ぶ。

なかさこかずひこ！／作・絵

広島県生まれ。イラストレーター。著書に『すごろくブック30』『めいろまちがいさがしえさがし』(ともにブティック社)、イラスト担当に『お天気クイズ』（小峰書店）、『おぼえる！学べる！たのしい世界の国』（高橋書店）、『そんなわけで国旗つくっちゃいました! 図鑑』『そんなわけでスポーツはじめちゃいました！図鑑』『そんなわけで都道府県できちゃいました！図鑑』（以上、主婦の友社）などがある。