エンジニア起業家養成学校「ジーズアカデミー」、Startup Weekendの年間スポンサーに
スタートアップのはじめの一歩を支援
■ Startup Weekend協賛の背景
ジーズアカデミーは、多様なバックグラウンドを持つ社会人がプログラミングを学び、自らの手でオリジナルのプロダクトを開発し、ビジネスにしていくことを目指す、エンジニア・起業家養成スクールです。ゼロから起業家を輩出する機関として、開校から9年で103社のスタートアップを輩出し、137億円の資金調達に成功してきました。
Startup Weekendは、金曜夜から日曜夜までの54時間で開催される「スタートアップ体験イベント」です。参加者は週末を使ってアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップのリアルな経験をすることができます。
起業を目指す人の最初の一歩を踏み出すことを支援したいという想いから、ジーズアカデミーがStartup Weekendの2024年度の年間スポンサーシップを結びます。この取り組みにより、日本からさらにセカイを変えるサービスを生み出すことに挑戦する人が増えることを願っています。
《Startup Weekend理事長 遠藤 昌紀さまコメント》
このたび、ジーズアカデミー様にNPO法人Startup Weekendに対する通年協賛をいただくことになりました。団体としても、また個人としても、このことを大変嬉しく思っています。
実は私はプログラミングを1から学びたいと思い、2015年に、当時発足したばかりのジーズアカデミーに1期生として通わせていただきました。そのときの学びが今でも仕事に生きていますし、またそこで出会った方々とは今でも繋がりがあります。ジーズアカデミーは私個人のキャリアにおける大切なコミュニティです。
一方で私は2021年よりStartup Weekendの代表に就任いたしました。日本各地から起業を志す方が増えればと思い、団体運営に携わっています。
ジーズアカデミー様のご協賛をいただきまして、Startup Weekendとしての起業・スタートアップを応援する取り組みを加速していけるよう、今後も努めてまいります。
NPO法人 Startup Weekend理事長 遠藤 昌紀
■Startup Weekendについて
https://nposw.org/about/
週末を活用してアイデアをカタチにする「スタートアップ体験イベント」です。これまで、全世界で7,000回以上開催されており、累計50万人以上が参加しています。参加者は、金曜アイデアら日曜日の夜までの3日間をかけ、新しいアイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに体験することができるプログラムとなっています。
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は2,000名を超える起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。
また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省))となっており、多数の起業家を輩出しています。
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