九州から大阪・関西万博を盛り上げる！「TEAM EXPO 2025」大阪・関西万博に九州からみんなで行こう！

■日時：2024年3月29日（金）・3月30日（土）　■場所：エルガーラ・パサージュ広場　■時間：午前10時～午後4時

株式会社　大丸松坂屋百貨店

2024年3月26日 19時15分

■主催：㈱博多大丸九州探検隊
■協力：九州SDGs経営推進フォーラム分科会「TEAM EXPO 2025 in九州」、大日本印刷株式会社

くるぞ！万博。行くぞ！九州。九州から大阪・関西万博を盛り上げよう！

大阪・関西万博の開催が近づいていてきました！

大阪・関西万博に向けて、参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」で、多様な人たちがチームとなり、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑もうとしています。

自分たちがワクワクする未来のためのアクションを起こしている九州の事業者・生産者と、九州から大阪・万博を盛り上げよう！とともにイベントを開催します！

大阪・関西万博に九州からみんなで行こう！イベント紹介

■「万博に行くぞ！九州」体験・展示コーナー ■

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」。

九州には、それを実現するために、自らが主体となって行動を起こしている、または行動を起こそうとしている九州の事業者・生産者が多くいらっしゃいます。

地域で紡いできた伝統工芸を未来に繋げていくこと、地域内外の人たちと連携しながら環境問題に対して取り組んでいること、地域で新しい産業を生み出していること…など、各事業者・生産者の取り組みや、未来に向けてチャレンジしている内容をお伝えします。

●各日の出展事業者：

●チャレンジの一例：

『久留米絣協同組合』（福岡県筑後地方）：ネイティブテキスタイル産地プロジェクト

久留米絣ならではの価値を磨くために、久留米絣産地は「ネイティブテキスタイル」というビジョンを掲げ、広域で未来に向けて歩み出します。江戸時代に始まり２００有余年続いてきた歴史と技術を、現代生活に合わせて更新し、未来の担い手に渡すべく六つの行動指針を元に中長期計画で活動していきます。

『 NPO法人唐津Farm&Food×唐津南高校』/ NPO法人唐津FARM&FOOD（佐賀県唐津市）：プラスチックをリサイクルして唐津の海を綺麗にしよう"をテーマに循環型社会を目指すプロジェクト
地方都市である佐賀県唐津市を中心にSDGsを推進する環境教育ワークショップを開催し、教育、国際交流、産業との連携、観光等地域を活性化し、地方創生に貢献します。世界各国のアーティスト、学生から高齢者まで幅広く構成されたボランティアの協力のもと、人と人のつながりをつくり、豊かな文化的環境を創造していきます。

『高田酒造場』(熊本県球磨郡) ：遊休農地を使ったサトウキビ栽培とクラフトラムの製造

農家マッチングにて遊休農地を借りることにより、里山の害獣対策を行います。栽培したサトウキビは、搾汁した搾り汁はラム酒や黒糖の製造に、搾りかすとなるバガスは粉砕して養豚場の豚のえさに。また、豚の糞は発酵させ堆肥にし畑に戻す。という循環型の農業を行います。サトウキビの刈り取りには多くの人出が必要とされますが、ラムの購入希望者や、刈り取りを体験したい人などに参加してもらうことにより、地域おこしと関係人口の創出を行います。

都会の人が収穫体験や手伝いに来てくれる際に、ただいま！と田舎に帰ってくる感覚で遊びに来てくれる地域コミュニティーを築き上げたい。人口減少は避けられない課題でありますが、この取組みを通じて関係人口の創造を行います。

●ワークショップ・体験イベントの一例：

・卓上織り機による絣織体験（久留米絣協同組合）

【日時】：3/29（金）13：00～16：00

【料金】：無料