ユニセフ・こども家庭庁「‟こえ”のうた」公開!~アニメ『アイラブみー』の主人公‟みー”(v.o.満島ひかり)が歌唱!【プレスリリース】
ハンバート ハンバートの佐藤良成さんが作曲し、NHK Eテレのアニメ『アイラブみー』の主人公“みー”(v.o.満島ひかりさん)が歌唱する新曲「“こえ”のうた」が明日、日本ユニセフ協会の特設サイトと公式YouTubeで配信開始となります。
「“こえ”のうた」は、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が共催し、日本における「子どもの権利」の正しい理解と普及を通じた子どもたちのウェルビーイングの向上を目指すキャンペーン「こどものけんりプロジェクト」のテーマソング。今年で日本が批准して30周年となる「子どもの権利条約」の4つの原則の一つ、「子どもの声を聞くこと」をモチーフに、楽曲が制作されました。“こえ”とは、一人ひとりの気持ち、考え方、意見、そして権利の“たとえ”です。どんな人も生まれながらに“こえ”をもっていて、どんな“こえ”も優劣のない、かけがえのないものだというメッセージが込められています。
作曲、音源制作を担当したのはハンバート ハンバートの佐藤良成さん。小さな子どもから大人まで歌いやすいメロディーにさまざまな打楽器がリズムを刻む、自分の“こえ”も、誰かの“こえ”も大切にする喜びを感じられるような楽曲となっています。
歌は、満島ひかりさん。自身がキャラクターの声を担当するNHK Eテレのアニメーション番組『アイラブみー』の主人公5歳の“みー”として歌唱しました。コーラスはNHK東京児童合唱団、日本語詞は『アイラブみー』の制作チームが担当しています。
10月には満島ひかりさんが“みー”の声で歌う「英歌詞」バージョン、11月にはNHK東京児童合唱団が歌う同声二部合唱の「合唱」バージョン、また2025年春には、ろう者、難聴、全盲、弱視、車いすユーザーなど、多様なメンバーが所属する合唱団ホワイトハンドコーラスNIPPONと共につくる「手歌」バージョンを発表予定。子どもたちが楽曲のメッセージをどう解釈して自分たちの表現にしていくのかを追った「手歌」バージョンのメイキングドキュメンタリーもユニセフHPで公開します。学校や教育現場で利用できるよう、「合唱」バージョンの譜面や練習用音源も日本ユニセフ協会の特設サイトから無料で配布します。
「“こえ”のうた」
作詞:アイラブみーのみんな 作曲:佐藤良成 うた:みーとNHK東京児童合唱団
・日本ユニセフ協会「こどものけんりプロジェクト」特設サイト: https://www.unicef.or.jp/kodoken/
・日本ユニセフ協会公式YouTube: https://youtu.be/yQLpxtIFVxs
* * *
■ 「こどものけんりプロジェクト」について
2024年は、日本が「子どもの権利条約」に批准してから30周年となる節目の年。日本ユニセフ協会とこども家庭庁が連携して展開する本プロジェクトでは、教育番組や教材の開発に多くの知見を持つ(株)NHKエデュケーショナルの協力を得て新たに開発したユニセフ「子どもの権利を大切にする教育」用の教材を全国(約5万の幼稚園や小中高校など)に展開していきます。また、「子どもの権利条約」誕生40年(2029年)を見据えながら、SDGs(持続可能な開発目標)達成目標年の2030年3月末までの期間、さまざまなステークホルダーのみなさまとも連携して、「子どもの権利」の啓発と普及に取り組んでまいります。
■ 『アイラブみー』について
NHK Eテレで放送しているアニメーション番組。主人公の5歳の“みー”が、日常のさまざまな出来事をきっかけに、「自分を大切にするってどういうこと?」かを考えていくストーリー。登場する60以上のキャラクターすべての声を満島ひかりさんが担当しています。
放送日 毎週(水)15:45~15:55 第4・5週(火)8:25~8:35(木)7:20~7:30 NHK Eテレ・全国放送
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。 https://www.unicef.or.jp/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、33の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像