マイナビ 「【正社員2万人に聞いた】ゴールデンウィーク休暇と五月病に関する調査2026年」を発表
2026年のGW休暇は平均5.8日間、有給取得予定は約2割。仕事復帰が大変だと感じる連休日数は平均10.2日間。約5人に1人が「五月病」を経験、うち約2割は五月病が理由で転職

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、20~59歳の正社員を対象に実施した「【正社員2万人に聞いた】GW休暇と五月病に関する調査2026年」を発表しました。
【TOPICS】
◆2026年のゴールデンウィーク(GW)休暇は平均5.8日間。GW休暇に合わせて有給を取る正社員は約2割【図1、2】
◆正社員の4割以上は、同じ年間休日数なら「3連休が複数あるなど休みは分散している」方が望ましい。仕事復帰が大変だと感じる連休日数は平均10.2日間【図3、4、5】
◆正社員の約2割が「五月病になったことがある」。理由は「GWの連休で一度リラックスした瞬間に、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまった」など【図6、7】
◆五月病の経験者の約4割が「五月病が理由で転職を考えたことがある」。約2割は五月病が理由で実際に転職を経験【図8】
◆2026年のゴールデンウィーク(GW)休暇は平均5.8日間。GW休暇に合わせて有給を取る正社員は約2割
2026年4月25日(土)~5月10日(日)の期間で2日以上の連休がある正社員に、GW休暇日数(連休)を聞いたところ、全体の平均GW休暇日数は5.8日となった。そのうち、「5日間(37.7%)」が最多で、「4日間(11.8%)」と続き、「10日間以上」は8.3%だった。 GW休暇における有給休暇の取得予定については、「有給休暇を取得する」人が22.3%で、GW休暇期間での平均有給取得日数は3.1日となった。【図1、2】
【図1】

【図2】

◆正社員の4割以上は、同じ年間休日数なら「3連休が複数あるなど休みは分散している」方が望ましい。仕事復帰が大変だと感じる連休日数は平均10.2日間
年間休日数の在り方について、「長期休暇などまとまった休みがある」場合と「3連休が複数あるなど分散して休みがある」場合のどちらが望ましいかを聞いたところ、「分散した休日が複数ある(43.0%)」が「まとまった休みがある(32.1%)」を0.9pt上回った。年代別で大きな差はみられなかったが、特に40代は「分散した休日が複数ある(45.4%)」が高い傾向がみられた。 また、GW休暇の長さと働くモチベーションへの影響について聞くと、「連休が長い方が仕事のモチベーションが上がる(33.0%)」と感じる人より、「連休が長いと仕事復帰が大変でモチベーションが下がる(37.1%)」と感じる人の方がやや多い結果となった。年代別では、特に20代で「連休が長い方が仕事のモチベーションが上がる(36.2%)」が高く、40代は「連休が長いと仕事復帰が大変でモチベーションが下がる(39.2%)」の割合が高かった。さらに、仕事復帰が大変だと思う連休日数を聞くと、平均は10.2日だった。「5日(20.5%)」が最多となり、次いで「10日(19.1%)」となった。【図3、4、5】
【図3】

【図4】

【図5】

◆正社員の約2割が「五月病になったことがある」。理由は「GWの連休で一度リラックスした瞬間に、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまった」など
五月病になったことがあるかを聞いたところ、18.5%が「ある」と回答した。年代別では、特に30代(24.0%)が他の年代より割合が高く、20代(21.7%)も2割を超えた。五月病になった理由を見ると、「GWの連休で一度リラックスした瞬間に、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまった」、「入社したてで業務に慣れないまま長期休暇に入った」、「休みが充実していた分、仕事に戻ることを考えて気が重くなった」などの回答がみられた。五月病の背景には、休暇明けの心身的な切り替えや新年度の環境の変化が影響している様子がうかがえる。【図6、7】
【図6】

【図7】

◆五月病の経験者の約4割が「五月病が理由で転職を考えたことがある」。約2割は五月病が理由で実際に転職を経験
五月病になったことのある正社員に、「五月病が原因で転職を考えたことがあるか」を聞いたところ、39.9%が「ある」と回答した。いずれの年代でも4割前後で推移しており、五月病がキャリアを見直すきっかけになる可能性がうかがえる。一方で、「五月病が原因で実際に転職をしたことがある」人は20.9%にとどまっており、五月病によって転職を考えた人すべてが、実際に転職まで踏み切っているわけではないようだ。【図8】
【図8】

【調査担当者コメント】

今回の調査から、2026年のGW休暇は平均5.8日の予定であることが分かりました。一方、休暇に合わせて有給休暇を取得する人は22.3%にとどまるなど、休暇の長さを重視する人は限定的であることも明らかになりました。加えて、同じ年間休日数であれば「3連休が複数あるなど休みは分散している方が望ましい」と考える人が多数派となっており、GW休暇が必ずしも仕事のモチベーション向上につながるとは限らず、仕事復帰の負担を感じる人も一定数いる実態も浮き彫りになりました。さらに、正社員の約2割が「五月病になったことがある」と回答しており、休暇明けの気持ちの切り替えや生活リズムの変化、新しい環境への適応などが要因となるケースがあるようです。これらの結果から、休暇そのものの長さだけでなく、休暇の取り方や休暇明けの過ごし方、環境変化などへの配慮が、働く人の状態に影響している可能性が示唆されました。企業が働きやすい環境づくりを検討する際には、年間休日数の確保に加え、休暇の長さや取得の仕方について、個人が状況に応じて選択しやすい柔軟な仕組みを整えることも重要かもしれません。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 朝比奈 あかり
【調査概要】
マイナビ 【正社員2万人に聞いた】GW休暇と五月病に関する調査2026年
○調査期間/2026年3月2日(月)~6日(金)
○調査方法/インターネット調査
○調査対象/従業員数3名以上の企業に所属している全国の20-50代の正社員
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/21,761人
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
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