空き家を放置している・放置しそうな理由、1位は「解体費用・修繕費用が高そう」。知っておきたい空き家放置リスクとは?

株式会社NEXER・相続した空き家の放置と管理に関する調査

株式会社NEXER

■相続した不動産、今どうなっている? 空き家問題の"見えにくい実態"

親や親族から不動産を相続した(する可能性がある)とき、多くの人がまず直面するのが「この家をどうするか」という問題です。自分が住んでいるならまだしも、空き家として残っている場合はどう対処すべきか悩む方も少なくありません。

ということで今回は鈴恵寺株式会社と共同で、事前調査で「不動産を相続したことある、もしくは将来相続する可能性が高い」と回答した全国の男女188名を対象に「相続した空き家の放置と管理」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと鈴恵寺株式会社による調査」である旨の記載

・鈴恵寺株式会社(https://www.rinkeiji.co.jp/lp/)へのリンク設置

「相続した空き家の放置と管理に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年2月26日 ~ 3月6日

調査対象者:事前調査で「不動産を相続したことある、もしくは将来相続する可能性が高い」と回答した全国の男女

有効回答:188サンプル

質問内容:

質問1:相続した(する可能性のある)不動産は現在どのような状態ですか?

質問2:空き家を「放置している・放置しそうな」理由は何ですか?(複数選択可)

質問3:空き家を放置し続けた場合のリスクを、どの程度認識していますか?

質問4:空き家放置のリスクとして「知っている・聞いたことがある」ものはどれですか?(複数選択可)

質問5:空き家の管理・処分について、現在最も困っていること(困りそうなこと)は何ですか?

質問6:もし「相談から解体・売却まで一括で任せられるサービス」があれば利用したいと思いますか?

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■38.3%が「自分が居住している」と回答

まず、相続した(する可能性のある)不動産が現在どのような状態かを聞いてみました。

最も多かったのは「自分が居住している」で38.3%でした。次いで「家族・親族が居住している」が23.9%となり、誰かが住んでいるケースが全体の6割以上を占めました。

一方で「空き家だが管理している(定期的に訪問・手入れ)」が8.0%、「空き家のまま放置している(ほぼ手を付けていない)」が4.3%と、空き家状態の不動産も一定数存在しています。

すでに何らかのかたちで活用できている人がいる一方、空き家のまま手を付けられずにいる人も少なくないようです。

■52.2%が「解体費用・修繕費用が高そう」と回答

続いて、空き家を「放置している・放置しそうな」方に、その理由を聞いてみました。

最も多かったのは「解体費用・修繕費用が高そう」で52.2%でした。

次いで「家財の整理ができていない」で30.4%、「遠方で管理や片付けに行けない」と「相続登記など法的手続きが不安」が同率の26.1%で並びました。

半数以上の人が費用面を理由に挙げています。また、故人の遺品や家具が残ったまま、手を付けられずにいる方が多いようです。

■87.0%が空き家放置のリスクを「理解している」と回答

次に、空き家を放置し続けた場合のリスクをどの程度認識しているかを聞いてみました。

「よく理解している」が17.4%、「ある程度理解している」が69.6%で、合わせて87.0%の人がリスクを認識していることがわかりました。「あまり理解していない」は13.0%にとどまり、「ほとんど知らない」と回答した方はいませんでした。

リスクを知っていても動けないことが空き家問題の厄介なところです。

■85.0%が「建物の倒壊・老朽化の進行」と「固定資産税の負担」を認知

次に、空き家放置のリスクを理解していると回答した方に、具体的にどのようなリスクを知っているかを聞いてみました。

最も多かったのは「建物の倒壊・老朽化の進行」と「固定資産税など維持費の負担が続く」で、いずれも85.0%でした。次いで「雨漏り・カビ・腐食などで資産価値が下がる」と「不法侵入・不法投棄」がそれぞれ80.0%で並んでいます。

建物の物理的な劣化や金銭的負担については広く知られているものの、行政指導や費用の増加リスクといったリスクの理解はまだ十分とは言えないようです。

■空き家の管理・処分で最も困っていることとは?

空き家を抱える方に、管理や処分について現在最も困っていること(困りそうなこと)を聞いてみました。

空き家の管理・処分について、現在最も困っていること(困りそうなこと)

・名義の人が亡くなっていて相続人を調べるところから始めなければいけない。(60代・男性)

・解体費用の目安が付かない。(70代・男性)

・整理や処分、その後の処置など、何から始めて良いかも考えていない状況です。(50代・女性)

・小さいときに暮らした家で大事にしたいが維持費が馬鹿にならない。(70代・男性)

・大量の家財処理。(60代・男性)

・リフォームか建て替えしなければ住めない。(30代・男性)

費用や手続きへの不安だけでなく、「何から始めればいいかわからない」という声が印象的です。空き家問題は、経済的な負担と精神的なハードルの両面で動けなくさせている実態が浮かび上がりました。

思い出の詰まった家を手放す決断の難しさもまた、見過ごせない要因のひとつと言えるでしょう。

■82.6%が「相談から解体・売却まで一括で任せられるサービス」を利用したいと回答

最後に、もし「相談から解体・売却まで一括で任せられるサービス」があれば利用したいかどうかを聞いてみました。

「とても思う」が30.4%、「やや思う」が52.2%で、合わせて82.6%の人が利用意向を示しました。「あまり思わない」と「まったく思わない」はそれぞれ8.7%ずつです。

利用したい理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

利用したい理由

・何からすればいいかが分からないから。(60代・男性)

・プロに任せた方が良い(70代・男性)

・面倒な手続きだから。(30代・男性)

・ワンストップサービスは助かる。(60代・男性)

・楽に相談が出来そうである。(70代・男性)

多くの人が「手続きの煩雑さから解放されたい」という思いを抱えていることがわかります。何から手を付ければいいかわからないからこそ、一括で相談できる窓口へのニーズは高いと言えるでしょう。

■まとめ

今回の調査から、相続した不動産が空き家になっている方の多くが、費用面や手続きの煩雑さを理由に動けずにいる実態が明らかになりました。空き家放置のリスクを知っている人は87.0%に上るにもかかわらず、実際に対処へ踏み出せていないケースが少なくありません。

、相談から解体・売却まで一括で任せられるサービスへの利用意向は82.6%と非常に高く、専門家にまとめて任せたいというニーズは確かに存在しています。まずは専門家への相談を検討してみることが、解決への第一歩になるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと鈴恵寺株式会社による調査」である旨の記載

・鈴恵寺株式会社(https://www.rinkeiji.co.jp/lp/)へのリンク設置

【鈴恵寺株式会社について】

所在地:〒285-0843 千葉県佐倉市中志津 7-23-8

代表者:代表取締役 鈴木 幹太

事業内容:不動産売買仲介・建物解体

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月