もう一度注文住宅を建てるなら「住宅性能」を重視したいが約40%。建てる前と建てた後で変わる優先順位とは?
株式会社NEXER・注文住宅を建てる際に重視したポイントと後悔したことに関する調査

■注文住宅を建てる際に重視したポイントと後悔したこと
注文住宅は、自分たちの理想を形にできる一方で、決めるべきことが多く、住み始めてから「ああすればよかった」と感じる方も少なくありません。
間取りやデザイン、住宅性能、価格など、優先すべきポイントは人それぞれですが、実際に建てた方々はどんな点を重視し、どんなことに後悔しているのでしょうか。
ということで今回は仁・幸夢店株式会社と共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女150名を対象に「注文住宅を建てる際に重視したポイントと後悔したこと」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと仁・幸夢店株式会社による調査」である旨の記載
・仁・幸夢店株式会社(https://jin-gr.com/)へのリンク設置
「注文住宅を建てる際に重視したポイントと後悔したことに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年2月27日 ~ 3月8日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:150サンプル
質問内容:
質問1:注文住宅を建てる際、最も重視したポイントは何ですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:住み始めてから「こうすればよかった」と後悔したことはありますか?
質問4:住み始めてから「こうすればよかった」と後悔したことをすべて選んでください。(複数回答可)
質問5:具体的にどのような点で後悔しましたか?
質問6:工務店・ハウスメーカー選びで最も決め手になったことは何ですか?
質問7:その理由を教えてください。
質問8:もう一度家を建てるとしたら、次はどんな点を最も重視したいですか?
質問9:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■32.0%が、注文住宅を建てる際に最も重視したポイントは「間取り・動線」と回答
まず、注文住宅を建てる際に最も重視したポイントについて聞いてみました。

最も多かったのは「間取り・動線」で32.0%でした。次いで「価格(総額・予算内)」が28.7%、「住宅性能(断熱・気密・耐震など)」が14.7%と続いています。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「間取り・動線」
・せっかく注文したので自分たちの生活に合った間取りにしたかった。(30代・女性)
・生活しやすさに関係してくるから。(40代・女性)
・将来を予想した間取りが必要だった。(70代・男性)
「価格(総額・予算内)」
・まず自分たちで支払える予算内に収めてから間取りなどを決めたから(40代・女性)
・歳をとってから建てたので、生きてるうちに払い終えられるようにしたかったので。(50代・男性)
・高い買い物なのでできるだけ安く済ませたかった。(50代・男性)
「住宅性能(断熱・気密・耐震など)」
・これから起こるであろう地震や災害に対する備えの為。(40代・男性)
・長く安全に住み続けたいので。(60代・女性)
・震災で被害にあった経験があるため。(50代・男性)
注文住宅の魅力は、なんといっても自分たちの暮らしに合った間取りを自由に設計できる点です。また、価格面を最も重視した方も約3割にのぼり、理想と予算のバランスに悩む方が多いことがうかがえます。
住宅性能を重視した方は、地震や災害に対する備えへの関心が高いことがわかります。
■40.7%が、住み始めてから「こうすればよかった」と後悔したことが「ある」と回答
続いて、住み始めてから後悔したことがあるかどうかについて聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は40.7%、「ない」と回答した方は59.3%でした。
では、具体的にどのような点で後悔しているのでしょうか。
後悔したことが「ある」と回答した方に、後悔した内容を聞いてみました。

最も多かったのは「間取り・動線」で37.7%でした。僅差で「断熱・気密性能」と「コンセント・スイッチの数や位置」がともに34.4%で続いています。
建てる前に最も重視されていた「間取り・動線」が、住み始めてからの後悔でもトップに挙がっています。十分に考えたつもりでも、実際に暮らしてみると気づく不便さがあるということでしょう。
具体的にどのような点で後悔したかも聞いてみたので、一部を紹介します。
具体的にどのような点で後悔しましたか?
・コンセントの位置と数。(30代・男性)
・居住空間が広いと税金が高くなるとの事で、部屋数が少なくひとつの部屋が狭く荷物を置く場所もなくなり住みにくくなったから。(50代・女性)
・外構は花壇以外の場所は全てコンクリートにすれば良かった。あと、カーポートは付けておけば良かった。(50代・男性)
・夏暑く、冬寒い。(40代・男性)
・階段の上部がデッドスペースになっているのですが、間取り図でそこに気づかなかった。(60代・女性)
・トイレの音が各部屋に聞こえない位置にすることが必要だった。また、土間を飛び越えて居間に移ることに不便を感じた。(40代・男性)
コンセントの数や位置に関する後悔は複数の方が声を寄せており、図面上では実感しにくいポイントだからこそ、住んでから気づくケースが多いようです。
断熱性能に関する「夏暑く、冬寒い」という声や、間取り図では見えないデッドスペース、生活音の問題など、実際に暮らしてはじめて気づくことの多さを感じさせます。
■23.3%が、工務店・ハウスメーカー選びの決め手は「価格」と回答
続いて、工務店・ハウスメーカー選びで最も決め手になったことについて聞いてみました。

最も多かったのは「価格」で23.3%でした。次いで「実績・施工事例(好み・安心感)」が14.0%、「担当者の人柄・相性」と「会社の信頼性」がともに12.0%と続いています。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「価格」
・金額が合わないと買えません。(50代・女性)
・やはり注文住宅は際限なく高くなるので、安さ重視でした。(60代・男性)
・設計図を基準に数社から見積もりをとり一番安い業者にお願いしました。(40代・男性)
「実績・施工事例(好み・安心感)」
・多くの住宅を作ってきている実績が信頼感につながったから。(40代・女性)
・実際に住宅を見に行き(展示場ではない)気に入ったから。(40代・女性)
・良い家を建ててもらいたかったので、施工方法や使用する建材などそれまでの実績を確認。(50代・男性)
「担当者の人柄・相性」
・こちらの要望に全力でこたえてくれた。(50代・男性)
・予算をきっちり計算して出してくれたので。(50代・男性)
・高い買い物なので信頼関係ができないと。(60代・男性)
「会社の信頼性」
・友人からの紹介だったので、安心できた。(40代・女性)
・信頼出来るメーカーは安心出来る。(50代・女性)
・中小の建設業者では信用できないから、大手ハウスメーカーにお願いしました。(40代・男性)
価格を決め手にした方は複数社の見積もり比較で選定する堅実な姿勢が見られます。一方、担当者の人柄を重視した方からは「自社の利益と反するアドバイスもしてくれた」という声があり、施主目線の誠実な提案が信頼につながることがわかります。
価格の安さだけでなく「この人になら任せられる」と思える関係性が、満足度の高い家づくりにつながるのではないでしょうか。
■40.0%が、もう一度家を建てるなら「住宅性能(断熱・気密・耐震など)」を最も重視したいと回答
最後に、もう一度家を建てるとしたら、次はどんな点を最も重視したいかについて聞いてみました。

最も多かったのは「住宅性能(断熱・気密・耐震など)」で40.0%でした。次いで「間取り・動線」が18.0%、「価格・予算配分」が11.3%と続いています。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「住宅性能(断熱・気密・耐震など)」
・これからおこるであろう地震や災害にたいする備え。(40代・男性)
・南海トラフ地震が予想されているので耐震性のある家が良い。(60代・男性)
・今の家は夏暑く冬寒い家で光熱費が掛かるので。(60代・女性)
・現在は耐震・省エネ性能が格段に向上しているから。(60代・男性)
・快適な住環境には断熱機能が必要だから。(40代・男性)
「間取り・動線」
・子どもが巣立ったあとの生活環境に合うものにしたいから。(40代・女性)
・平屋で生活動線を住みやすくしたい。(50代・女性)
・年を取るのに合わせた、動きやすい動線。(40代・男性)
「価格・予算配分」
・価格が高いと買えないから。(50代・女性)
・もう少しお金を使ってもよかった。(60代・男性)
・家自体以外にもかかる予算を確保する必要がある。(40代・男性)
住宅性能を重視したい理由として多かったのは、「暑さ・寒さ」への不満と地震など自然災害への備えです。光熱費の観点から断熱性能を見直したいという声もあり、住宅性能は快適さだけでなく経済面にも影響する要素であることがわかります。
間取りを挙げた方からは「住んでみて分かったことを反映したい」という声が多く、メンテナンス性を重視したい方はランニングコストへの意識が高いことがうかがえました。
■まとめ
今回の調査では、注文住宅を建てる際に最も重視されたポイントは「間取り・動線」でしたが、もう一度建てるなら「住宅性能」を重視したいという方が40.0%で最多となりました。
建てる前と後で優先順位が大きく変わることがわかります。後悔の声にはコンセントの配置や間取りのデッドスペースなど、事前の計画段階で防げるものも少なくありません。
これから注文住宅を検討される方は、実際に建てた方々の経験を参考に、目に見える部分だけでなく住宅性能にもしっかり目を向けて家づくりを進めてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと仁・幸夢店株式会社による調査」である旨の記載
・仁・幸夢店株式会社(https://jin-gr.com/)へのリンク設置
【仁・幸夢店株式会社について】
代表:代表取締役 長谷川 仁
本社:〒292-0043 千葉県木更津市東太田2-1-1
TEL:0438-98-6233
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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