主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と言い出しにくい人は約70%。転院を考える瞬間と病院選びの基準とは?

株式会社NEXER・セカンドオピニオンに関する調査

株式会社NEXER

■セカンドオピニオン、本当に言い出せますか?

病気やケガで医療機関を受診したとき、主治医の診断や治療方針に少しでも不安を感じたことはないでしょうか。そんなとき頭をよぎるのが「セカンドオピニオン」という選択肢です。

しかし実際には、主治医を前にして「別の先生の意見も聞きたい」と切り出すのは、なかなか勇気がいるものです。

ということで今回はニューハート・ワタナベ国際病院と共同で、事前調査で「医療機関を受診した経験がある」と回答した全国の男女500名を対象に「セカンドオピニオンの実態」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとニューハート・ワタナベ国際病院による調査」である旨の記載

・ニューハート・ワタナベ国際病院(https://newheart.jp/)へのリンク設置

「セカンドオピニオンに関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年3月6日 ~ 3月11日

調査対象者:事前調査で「医療機関を受診した経験がある」と回答した全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と言い出せますか?

質問2:その理由を教えてください。

質問3:転院を検討する最大のモチベーションは何ですか?

質問4:その理由を教えてください。※「その他」は転院を検討する最大のモチベーションは何かも合わせて教えてください。

質問5:大学病院などの大病院と症状の専門病院だとどちらを選びますか?

質問6:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■70.2%が「セカンドオピニオンを言い出しにくい」と回答

まず、主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と言い出せるかどうかを聞いてみました。

その結果「どちらかといえば言い出しにくい」が43.2%と最も多く、次いで「とても言い出しにくい」が27.0%でした。この二つを合わせると、70.2%の人がセカンドオピニオンを言い出しにくいと感じていることがわかりました。

一方「どちらかといえば言い出せる」は18.4%、「問題なく言い出せる」は11.4%にとどまり、積極的に意思表示できる層は3割にも満たないという結果です。

言い出しにくい理由・言い出せる理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

言い出しにくい理由

・今まで、プライドの高い医者や偉そうな態度の医者にあたってきたので。(30代・女性)

・診断を疑ってると思われ関係性が悪くなるから。(30代・男性)

・医者にもプライドがあると思うので。(40代・女性)

・主治医の判断を信頼していないと思われそうで主治医の機嫌を損ねかねないと危惧するからです。(40代・女性)

・信頼関係が崩れそう。以後の診療で手抜きされそう。(50代・男性)

言い出せる理由

・医者の言いなりになりたくない。ちゃんと伝えることが大事だと思う。(30代・女性)

・セカンドオピニオンは患者の権利だから。(60代・男性)

・セカンドオピニオンで子どもの難病が見つかった経験があるから。(40代・女性)

・自分の身体が第一だから。納得して治療を受けられることが大事だから。(40代・男性)

・複数の医師の見解を確認した方が安全だから。(70代・男性)

「言い出しにくい」と回答した人の理由には「信頼関係への不安」が挙がりました。

「医者を信頼していないと思われそう」「関係が悪化しそう」「その後の診療に影響しないか心配」といった声が非常に多く見られます。

反対に「言い出せる」と回答した人の理由には「患者の権利だから」「命にかかわることだから」という意見が挙げられました。セカンドオピニオンはあくまで正当な権利であり、主治医を否定する行為ではないという認識を持てるかどうかが、大きな分かれ目になっているようです。

■44.2%が、転院を検討する最大の理由は「症状の改善がみられない」と回答

続いて、転院を検討する最大のモチベーションについて聞いてみました。

最も多かった回答は「症状の改善がみられない」で44.2%でした。

およそ半数に近い人が、目に見える治療効果が得られないことを転院検討の最大のモチベーションとして挙げています。

次に多かったのが「治療方針に納得できない」で16.2%、「医師との相性が合わない」が13.4%と続きました。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「症状の改善がみられない」と回答した方

・症状が改善されないと不安になるし通院費もかさんでしまうためです。(40代・女性)

・改善させるために通院しているのだから、改善の兆しが見えなければ通う意味がないからです。(40代・女性)

・症状改善がなければ、他の医療機関を探すのは当然の権利だから。(50代・男性)

・効果が感じられない治療は時間と金の無駄である。(60代・男性)

・主治医の治療方針に自分が納得いくかどうかの一点です。自分の命のことですから。(70代・男性)

「治療方針に納得できない」と回答した方

・相性もあるがやはり効果が出ない診療方針を続けられたら心が折れてそこでは続けようと思えなくなる。(40代・男性)

・納得いかないと思いながら治療を受けたくない。(60代・女性)

・自分で納得できないことを黙認するのは後悔が残る。(60代・男性)

「医師との相性が合わない」と回答した方

・医者との相性が合わないと、その病院に行くことが億劫になり、予約をしていてもキャンセルしたくなるため。(30代・女性)

・怒鳴ったり、無視したりする医師とは付き合いたくない。実際にいるので。(50代・男性)

・長い付き合いになるので、相性が合う人がいい。(60代・男性)

「症状の改善がみられない」を選んだ人からは、単に「治らない」という表面的な不満にとどまらず、「通院を続ける意味があるのか」「このまま同じ治療を続けるべきか」という深い不安が見受けられました。

また、「医師との相性が合わない」を選んだ人からは、コミュニケーションの問題に関する声が目立ちました。質問したいことが聞けない、威圧的な態度を取られるなど、医師との関係が治療のモチベーションに大きく影響している実態が浮き彫りになっています。

治療効果と人間関係。

この二つが患者にとっての「通い続ける理由」であり、同時に「転院を考えるきっかけ」でもあるようです。

■75.8%が「症状の専門病院」を選ぶと回答

最後に、大学病院などの大病院と症状の専門病院のどちらを選ぶかを聞いてみました。

その結果「症状の専門病院」が75.8%、「大学病院などの大病院」が24.2%でした。

約4人に3人が、大病院よりも症状の専門病院を選ぶという結果になりました。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「症状の専門病院」と回答した方

・大きな病院は若い先生が担当になることも多いので、それよりも専門病院の方が信頼感が高い。(30代・女性)

・専門医が一番知識が豊富だと感じているから。(40代・女性)

・大学病院は患者数が多いのであまり時間を割いてみてくれなさそうだが、専門病院だと症状をしっかりとみてくれそうだから。(40代・女性)

・その分野に特化したところが経験や知識も豊富だと思うから。(50代・男性)

・専門医の方が症状に詳しいと思うからです。(70代・男性)

「大学病院などの大病院」と回答した方

・専門性の高い人材がさまざまな分野ごとに数多くいるだろうから。(40代・男性)

・大学病院はさまざまな最先端の設備が整っているので、いろいろな検査が出来て症状がわかりやすいので。(40代・男性)

・他に何かあれば直ぐに対応してくれるから。(50代・女性)

・いろんな専門の医師が集まっているから。(60代・男性)

・さまざまな角度から原因を調べてもらえそう。(60代・男性)

専門病院を選ぶ理由として多く挙げられたのは「その分野に特化しているから知識が深い」「症例数が多いため安心」といった専門性への信頼でした。

一方、大病院を選んだ人は「充実した検査設備」「他の診療科への迅速な対応」「総合的な診察が受けられる安心感」といった点を挙げており、病院の規模よりも自分の症状や状況に合った選択を重視していることがうかがえます。

■まとめ

今回の調査では、70.2%の人がセカンドオピニオンを主治医に言い出しにくいと感じており、転院の最大のモチベーションは「症状の改善がみられない」こと、そして病院選びでは75.8%が症状の専門病院を選ぶという結果が明らかになりました。

医師との信頼関係を壊したくないという患者心理が、セカンドオピニオンという正当な権利の行使を妨げている現状は見逃せません。しかし、セカンドオピニオンは主治医を否定する行為ではなく、より納得のいく治療を受けるための手段です。

症状に不安を感じたときには、専門性の高い医療機関に相談してみることが、自分自身の健康を守る第一歩になるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとニューハート・ワタナベ国際病院による調査」である旨の記載

・ニューハート・ワタナベ国際病院(https://newheart.jp/)へのリンク設置

【ニューハート・ワタナベ国際病院について】

総長:渡邊 剛

法人名:医療法人社団東京医心会

住所:〒168-0065 東京都杉並区浜田山3丁目19−11

電話番号:03-3311-1119

業務内容:心臓血管外科、循環器内科を中心とする高度専門治療を行う国際病院

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月