連載30周年『名探偵コナン』と設立200周年「ロンドンナショナル・ギャラリー」のコラボ商品が「サンデープレミアムSHOP」にて1月17日(水) より発売開始！

2024年はともにメモリアルイヤー！　コラボ記念の「デジタルアートボックス」無料プレゼントも！

株式会社小学館

2024年1月17日 10時00分

「週刊少年サンデー」（小学館）の公式通販サイト「サンデープレミアムSHOP」にて、本格ミステリー漫画『名探偵コナン』と英国が誇る世界屈指の美術館「ロンドンナショナル・ギャラリー」のコラボ商品を2024年1月17日(水) より発売いたします。

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各商品はこちらからご購入いただけます

https://lifetunes-mall.jp/shop/r/r30104100/

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『名探偵コナン』（原作：青山剛昌氏）は、「週刊少年サンデー」にて1994年に連載が始まり、コミックスの累計部数は2億7000万部を突破する大ヒット漫画。主人公の江戸川コナン（工藤新一）は、イギリスの小説家コナン・ドイルが生んだ探偵シャーロック・ホームズを敬愛しており、作中ではロンドンを舞台にしたエピソードも登場します。2024年は『名探偵コナン』連載30周年、そして「ロンドンナショナル・ギャラリー」も設立200周年を迎えることを記念し、『名探偵コナン』に登場する人気キャラクターの原作イラストと、ファン・ゴッホの『ひまわり』やモネの『睡蓮の池』など「ロンドンナショナル・ギャラリー」が所蔵する世界的名画を掛け合わせた「漫画×美術品」のコラボ商品を製作しました。

アイテムは、クリアファイル、トートバッグ、Ｔシャツ、マグネットの４種類。いずれも「サンデープレミアムSHOP」オリジナルのデザインです。

クリアファイル（全7種、税込み価格各550円）

① 「江戸川コナン&怪盗キッド」

「江戸川コナン&怪盗キッド」とコラボしたのは、「ロンドンナショナル・ギャラリー」で最も著名な作品の一つ、ファン・ゴッホの『ひまわり』。ファン・ゴッホは生涯で花瓶に生けられたひまわりの絵を7枚描きましたが、ゴッホ自身のサインが入っているのは2枚だけで、「ロンドンナショナル・ギャラリー」所蔵の『ひまわり』は、そのうちのひとつです。この世界的な名画を狙う怪盗キッドと対峙する江戸川コナンをイメージしてデザインしたクリアファイルです。

その他ラインナップは、

② 「江戸川コナン」×ファン・ゴッホ『ファン・ゴッホの椅子』

『ファン・ゴッホの椅子』は、ファン・ゴッホが自宅に置いてある簡素な椅子を描いた作品で、椅子の上にはゴッホが愛用した「パイプ」が置いてあります。この絵画に組み合わせるのは、敬愛するロンドン生まれの探偵シャーロック・ホームズにならって鹿打ち帽とインバネスコートに身を包む江戸川コナン。パイプが両者を結ぶキーアイテムになっています。

③ 「怪盗キッド」×ファン・ゴッホ『糸杉のある麦畑』

最晩年のファン・ゴッホが画題に選んだのが糸杉でした。ゴッホは糸杉を主題とする作品を数点描いており、本作『糸杉のある麦畑』は、自然への賛美と人間の存在の一体性を描き出したゴッホの傑作のひとつ。この名作を狙っているかのように怪盗キッドが笑みを浮かべています。

④ 「安室透」×クロード・モネ『睡蓮の池』

フランスの印象派を代表する画家クロード・モネの『睡蓮の池』は、「ロンドンナショナル・ギャラリー」が所蔵する作品の中でも、ファン・ゴッホの『ひまわり』に並ぶほど著名な名画のひとつです。モネは日本の浮世絵からインスピレーションを受け、自宅に日本庭園を意識した太鼓橋をかけた池を作り、睡蓮や柳を植えて庭を作りました。そんな日本風の庭園を描いた作品『睡蓮の池』に、安室透のイラストを合わせました。

⑤ 「工藤新一&毛利蘭」×クロード・モネ『ウェストミンスターのテムズ川』

モネの『ウェストミンスターのテムズ川』は、ロンドン中心部にあるウェストミンスター橋とその下を流れるテムズ川などを個性的な筆致と色使いで描いた1871年頃の作品です。『名探偵コナン』単行本71～72巻にて、工藤新一（江戸川コナン）と幼なじみの毛利蘭のロンドンでのエピソードが描かれます。ふたりの微笑ましいイラストを合わせることで、ロンドンでの思い出がよみがえるデザインに仕上げました。

⑥ 「赤井秀一」×ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』

19世紀のイギリス・ロマン主義を代表する画家、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーは、イギリスでもっとも偉大な画家と称されています。ターナーの代表作のひとつが『ポリュフェモスを嘲（あざけ）るオデュッセウス』。古代ギリシアの詩人ホメロスの冒険譚『オデュッセイア』の一場面が描かれた本作品は、色彩によって光と影を表現するターナー芸術の真骨頂。この名画に組み合わせるのは、赤井秀一の眼光鋭いイラスト。両者の世界感がマッチするデザインにしました。

⑦ 「灰原哀」×アンブロジウス・ボスハールト『ワン・リー花瓶と花の静物』

静物画を得意とするベルギー生まれの画家ボスハールトが描いた『ワン・リー花瓶と花の静物』は、黒い背景と緻密で色鮮やかな花々とのコントラストが美しくも衝撃的な印象を与える作品。絵画中央に描かれる百合は純潔・無垢を象徴する神聖な花を表す一方、その周りに蝶やミツバチ、トンボを描くことで生命力を創出しています。生と死のはかなさまでも感じられるこの作品に合わせたキャラクターは、灰原哀。黒の背景に浮かび上がる華やかな花々は、元「黒ずくめの組織」の一員でありながら、クールでキュート、かつ華やかといった多彩な顔を持つ灰原哀をイメージしてデザインしました。

裏面は全種類共通して、『名探偵コナン』と「ロンドンナショナル・ギャラリー」の周年ロゴが並ぶ特別なデザインです。