『工場無線化で起こる「通信の不安定化」を回避する』というテーマのウェビナーを開催
マジセミ株式会社は「工場無線化で起こる「通信の不安定化」を回避する」というテーマのウェビナーを開催します。
■製造業に求められているIoTデータの利活用
製造業の現場では、IoTデータの活用が急速に広がっています。各種センサーや装置、製造ラインからリアルタイムにデータを収集することで、品質の改善や製造プロセスの最適化が実現されています。
また、在庫管理や品質管理の効率化のために、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器の活用も進んでいます。さらに、各種システムと連動したAGV(無人搬送ロボット)やAMR(自律走行搬送ロボット)を用いた自動資材搬送など、工場全体の効率化に向けた取り組みも拡大しています。
これらの先進的なシステムをサポートするためには、信頼性が高く安定した無線LAN環境が求められます。
■工場環境における無線LANの課題とその対策
しかしながら、工場環境で安定した無線LANを構築するためには、いくつかの課題があります。
製造業の現場は、一般のオフィス環境とは異なり、金属製の機械や装置、大型の製造設備、製品や部品が収納された棚やパレット、さらに鉄骨やコンクリートの壁など、多くの遮蔽物が存在します。また、大型のモーターや制御装置などの電磁波を発する機器が稼働しているため、無線LANの電波状況が変動し、通信の安定性が損なわれる可能性があります。
こうした課題に対応するためには、電波遮蔽や干渉に強く、信頼性の高い無線LANインフラの整備が求められます。
■「電波を操作する」無線LANアクセスポイントとは
本セミナーでは、製造業の頻繁なレイアウト変更にも対応し、安定したWi-Fi環境を提供できる「RUCKUS Wireless アクセスポイント」に焦点を当て、その特徴や利点を具体的な事例を交えて詳しく解説します。
「RUCKUS Wireless アクセスポイント」は、特許技術であるBeamFlexアンテナ技術を備えており、電波を操作することでクライアントの通信状況を把握し、パケット単位で最適なアンテナパターンを自動選択します。これにより、つながりやすく安定したWi-Fi通信を実現します。
工場ネットワークの無線化を検討されている方や、既存の無線LANで通信が途切れる問題に悩んでいる方、また、AGV(無人搬送ロボット)やAMR(自律走行搬送ロボット)との安定した通信を求めている方に特におすすめです。
■主催
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
■共催
エクシオグループ株式会社
コムスコープ・コミュニケーションズ・システムズ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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