自宅でピアノを弾く人の約49%が「制限あり」と回答。ピアノ可物件を探した経験がある人が重視するポイントとは?
株式会社NEXER・ピアノと暮らす家 - 子育て世帯が抱える住まいの悩みに関する調査

■ピアノのある暮らしと住まいの悩み
子どもの習い事として根強い人気を持つピアノ。
しかし自宅で演奏するとなると、「近所に迷惑をかけていないだろうか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
ということで今回はカナデルームと共同で、事前調査で「ピアノを演奏している、または子どもにピアノを習わせている」と回答した全国の男女81名を対象に「ピアノと暮らす家 - 子育て世帯が抱える住まいの悩み」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとカナデルームによる調査」である旨の記載
・カナデルーム(https://www.kanaderoom.jp/)へのリンク設置
「ピアノと暮らす家 - 子育て世帯が抱える住まいの悩みに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年3月5日 ~ 3月12日
調査対象者:事前調査で「ピアノを演奏している、または子どもにピアノを習わせている」と回答した全国の男女
有効回答:81サンプル
質問内容:
質問1:自宅でピアノを弾くことはありますか?
質問2:自宅でピアノを弾く際に制限していることはありますか?
質問3:自宅でピアノを弾く際に制限していることをすべて選んでください。(複数回答可)
質問4:特に意識して制限していることと、その理由を教えてください。
質問5:ピアノ可・ピアノ相談可の物件を探した経験はありますか?
質問6:ピアノ可物件で重視するポイントをすべて選んでください。(複数回答可)
質問7:自宅での演奏ができない場合、どのように対応していますか?(複数回答可)
質問8:子どものピアノ練習で近隣トラブルを心配した経験はありますか?
質問9:どのようなことが特に心配ですか?
質問10:ピアノ教室の先生から「電子ピアノではなく、本物のピアノ(アップライト等)を用意してほしい」と言われたことはありますか?
質問11:それを聞いてどう感じたか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■60.5%が「自宅でピアノを弾くことがある」と回答
まず、自宅でピアノを弾くことがあるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」が60.5%、「ない」が39.5%でした。
約6割の方が自宅でピアノを弾いている一方で、4割近くは自宅では弾けない環境にあることがわかります。
■49.0%が「自宅でピアノを弾く際に制限していることがある」と回答
続いて、自宅でピアノを弾くことがある方に、演奏の際に何か制限していることがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が49.0%、「ない」が51.0%でした。
自宅で弾ける環境にあっても、約半数が何らかの制限をしながら演奏していることになります。
では、具体的にどのような制限をしているのでしょうか。

最も多かったのは「演奏する時間帯を制限している」で54.2%でした。
次いで「音量を抑える工夫をしている」が37.5%、「窓を閉める・換気を控える」が25.0%と続きました。
特に意識して制限していることを聞いてみたので、一部を紹介します。
特に意識して制限していること
・音量。近所迷惑になる可能性があるから。(40代・男性)
・近所迷惑にならないように音を抑えている。(40代・男性)
・音量はヘッドホンで対策できるが、打鍵の振動が床に伝わりにくいように気を遣っている。(60代・男性)
・一戸建てなので、そこまで気にしていないのですが、ご近所さんのことも考えて、20時以降は弾かないことにしています。(40代・女性)
・音漏れしないように注意している。(50代・女性)
音の大きさだけでなく打鍵時の振動にまで気を配る方や、一戸建てでも夜間の演奏を控える方がおり、周囲への配慮を欠かさない姿勢がうかがえます。
■13.6%が「ピアノ可・ピアノ相談可の物件を探した経験がある」と回答
続いて、ピアノ可・ピアノ相談可の物件を探した経験があるかを聞いてみました。

その結果「ある」が13.6%、「ない」が86.4%でした。
では、どのようなポイントを重視したのでしょうか。

最も重視されていたのは「演奏可能な時間帯の条件が明確」で54.5%でした。
次いで「時間制限が緩い」「防音室の有無」「階数」がいずれも27.3%で並びました。
単に「ピアノ可」と書かれているだけでは安心できず、演奏時間帯の条件が明示されていることを重視する方が最も多い結果となりました。
■自宅で弾けない方の対応策で最多は「ピアノ教室でのみ練習」と「電子ピアノへの買い替え」
続いて、自宅でピアノを弾くことがない方に、どのように対応しているかを聞いてみました。

最も多かったのは「ピアノ教室でのみ練習している」と「電子ピアノに買い替えた」がともに21.9%でした。
次いで「消音機能を使っている」が12.5%、「スタジオを借りて練習している」「音を出さない練習(指練、譜読み中心)にしている」「演奏を諦めた・頻度が大きく減った」がそれぞれ6.3%でした。
教室での練習や電子ピアノへの切り替えなど工夫をしている方が多い一方で、演奏そのものを諦めた方もいます。住まいの制約がピアノとの関わり方に大きく影響していることがわかります。
■93.6%が、「子どものピアノ練習で近隣トラブルを心配した経験はない」と回答
続いて、子どもがピアノを習っている・どちらも該当する方に、子どものピアノ練習で近隣トラブルを心配した経験があるかを聞いてみました。

その結果「ない」が93.6%、「ある」が6.4%でした。
大多数はトラブルを心配していませんが、少数ながら不安を抱えている方もいます。
特に不安な点を聞いてみたので、一部を紹介します。
どのようなことが特に心配ですか?
・近所の方との感情的なもつれに発展すること。(50代・女性)
・ピアノを弾く時間帯に気を使う。(40代・女性)
・隣近所だとがまんするので余計に気を使う(70代・男性)
少数ではあるものの、単なる騒音問題にとどまらず、ご近所との人間関係への影響を懸念する切実な声が寄せられました。
■17.0%が、「本物のピアノを用意してほしい」とピアノ教室の先生から言われた経験がある
続いて、子どもがピアノを習っている・どちらも該当する方に、ピアノ教室の先生から「電子ピアノではなく、本物のピアノ(アップライト等)を用意してほしい」と言われた経験があるかを聞いてみました。

その結果「ある」が17.0%、「ない」が83.0%でした。
それを聞いてどう感じたかも聞いてみたので、一部を紹介します。
それを聞いてどう感じたか教えてください。
・先生の言う通りピアノを購入した。(70代・男性)
・本当はそうしてあげたいが、騒音の問題と自宅スペースとの問題で無理だと思った。(50代・女性)
・苦しかったが、用意した。(40代・女性)
・中古ですが、アップライトを購入しました。(40代・女性)
・前向きに検討した。(30代・女性)
「苦しかったが、用意した」という声からは親の葛藤がうかがえます。また、騒音やスペースの問題から「無理だと思った」という率直な声もあり、住まいの条件がピアノ教育に直結している現実が見えてきます。
■まとめ
今回の調査では、自宅でピアノを弾く方の約半数が時間帯や音量の制限をしながら演奏しており、住環境との両立に苦心している実態が明らかになりました。ピアノ可物件を探した方が最も重視するのは「演奏可能な時間帯の条件が明確」であることでした。
また、先生から本物のピアノを求められても住まいの制約から対応が難しいケースもあり、物件の防音性能や演奏ルールの明確さが住まい選びの重要な判断材料になりそうです。
ピアノ可物件に特化した不動産情報サービスの活用も選択肢のひとつではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとカナデルームによる調査」である旨の記載
・カナデルーム(https://www.kanaderoom.jp/)へのリンク設置
【カナデルームについて】
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電話番号:045-517-1436
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代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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