フェリシモ「たすけあい基金」がコロナ禍で困窮する若者を支援。「ユキサキチャット」(認定NPO法人D×P)への支援活動レポートを公開

長期的な経済活動の制限に影響を受ける若者や子どもを抱える家庭を継続的に支援するため、当基金をともに推進する生活者とパートナーを引き続き募集しています。

株式会社フェリシモ

フェリシモが生活者とともに取り組む「たすけあい基金」は、コロナ禍の長期的な経済活動の制限で生活に困窮する若者や家庭を支援しています。このたび、認定NPO法人D×P(※以降D×P)への支援活動レポートを3月15日にオフィシャルサイトで公開しました。D×Pが行う活動のひとつ「ユキサキチャット」には、現在7,700名を超える若者(13歳〜25歳)からの登録があり、LINEで相談事業と生活支援を実施しています。相談窓口には「食べるものに困っている」「アルバイト先が休業になり、収入が減って家賃や電気代が払えない」などの声が寄せられており、状況を改善する一助となるため、2021年8月にD×Pへの支援を開始しました。これまで「生活の安定や就職への相談事業」、「食糧支援」、「現金給付」という3つの活動に当基金が拠出されています。「たすけあい基金」は新型コロナウィルスの感染拡大を経て、これからの未来の暮らしをたすけあいの気持ちでお客さまとパートナー団体と創る活動です。コロナ禍に影響を受けた人々が生活基盤を立て直すには時間も労力も必要となるため、今後も本活動への支援者募集を推進します。

 

支援レポートはこちら>>  https://feli.jp/s/pr2203174/1/

◆「困難を抱えた若者へのLINE相談と生活支援」(D×P)
支援時期:2021年8月、2022年1月の計2回
拠出額:750,000円
内容:「ユキサキチャット」の下記活動を支援
・849 名に対しての生活の安定・就職に向けた相談対応
・28,200 食分の食糧支援
・現金給付(年末年始に実施)
※他の支援先とともに実現

<D×Pからの現場レポート>
LINE相談事業でひとりひとりの若者の声を聞いていると、多くの若者が新型コロナウイルスや緊急事態宣言によって長期的な打撃を受けてきたということを痛感します。「アルバイト先が休業になり、収入が減って家賃や電気代が払えない」「このままだと学費が払えないので、中退するしかない」「経済的に親に頼れないため、消費者金融などで借りて工面するしかなかった」など、悲痛な声が多く聞かれました。そういった状況の中、LINE相談以外でも現金給付や食糧支援を実施しました。支援が届いた若者からは、「給付が決まって受け取った時にめちゃくちゃ安心して、久しぶりに自分を大切にできる気がしました」「おかげで年末年始もきちんとご飯を食べて過ごすことができました」などの声がありました。まだまだ若者にとっては厳しい状況が続きそうですが、歩みを止めることなく、日々若者に寄り添い続けてまいります。

支援した食糧品と、受け取った若者からのメッセージ支援した食糧品と、受け取った若者からのメッセージ

フェリシモ「毎月100円たすけあい基金」への参加はこちら>> https://feli.jp/s/pr2203174/2/
フェリシモ「1000円たすけあい基金」への参加はこちら>>  https://feli.jp/s/pr2203174/3/
フェリシモ「フェリシモメリーたすけあい基金」への参加はこちら>> https://feli.jp/s/pr2203174/4/

◆たすけあい基金について
フェリシモは「ともにしあわせになるしあわせ」をコアバリューに、生活者のみなさまとともに人、動物、自然への支援を1990年から30年以上行っています。新型コロナウィルスの感染拡大の影響は甚大であり、誰もが当事者であることから、これからの未来の暮らしをたすけあいの気持ちで生活者とパートナー団体と創るため、2020年7月に「たすけあい基金」を設立。これまで7,224,680円をお預かりし、延べ14のプロジェクトに4,326,000円を拠出しています。毎月100円ずつ、または1回1,000円の支援のほか、フェリシモのお買い物で貯まるメリーポイントでも参加できます。

◆「たすけあい基金」支援者の声の一部をご紹介
・助けを求められる人よりも、できない人たちに届けられる方法を考えていきたいし、考えていただきたい。生まれた環境で、一生が決まってしまうことが無いように助け合えたらうれしいです。
・間違いなくやって来るであろうコロナ感染第3波、個人経営の飲食店、小規模の旅行関係業種など、母子家庭の、接客業などで働いているお母さん、非正規雇用の若者たち、どんなに不安な日々を送っているかと思うと、心が痛みます。
・どんな、どの団体に寄付して何に使われるのかが先に明確になっているので、確実に必要な所に届くという安心感があるのがとても良いと思っています。

アンケートフォームで募った支援者からの声を参考に支援先を検討アンケートフォームで募った支援者からの声を参考に支援先を検討

▼2021年度に実施したその他の支援のご紹介
・子どもの食 支援事業/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
・自宅療養者のQOLと安心向上プロジェクト/丸神商業協同組合
・経済敵に厳しい状態にある難病児の親支援/キープ・ママ・スマイリング
・コロナ禍を生きるウガンダの人々の暮らしと教育を守るプロジェクト/テラ・ルネッサンス

◆お電話でのご注文・お問い合わせ
0120-055-820(通話料無料)
0570-005-820(通話料お客さま負担)
(受付時間:月曜~金曜/午前9時~午後5時)
※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号をお使いください。
※お客さまからのお電話は、ご注文の内容を確認・記録するために録音させていただいております。
※「0570」通話料は20秒につき11円(税込み)かかります。
※PHS・一部のIP電話ではご利用できない場合があります。

~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性” “独創性” “社会性” の3つが交わる領域での事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証1部3396    
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr210620/1/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆Twitter>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr210620/2/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr210620/3/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr210620/4/
◆「Stage Felissimo」紹介【動画】>> https://feli.jp/s/pr210620/5/






 

 

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会社概要

株式会社フェリシモ

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URL
https://www.felissimo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555
代表者名
矢崎和彦
上場
東証スタンダード
資本金
18億6800万円
設立
1965年05月