トランプ氏、プーチン氏、習近平氏がつくりだす新秩序とは? 国際文化会館ジャーナリズム大賞受賞作の書籍『新・世界勢力図 米中露の三極支配と帝国の幻影』発売

株式会社朝日新聞出版

第3回国際文化会館ジャーナリズム大賞を受賞した朝日新聞連載「帝国の幻影」を書籍化。大国の軍事行動や勢力圏の主張によって揺らぐ世界秩序の実態を、朝日新聞記者による世界各地での取材と国内外の専門家の分析、豊富な写真とともに描き出す『新・世界勢力図 米中露の三極支配と帝国の幻影』を、2026年10月20日に発売します。

ロシアによるウクライナ侵攻、アメリカのトランプ政権によるカナダ・グリーンランドの領有発言やベネズエラ攻撃、中国による南シナ海への海洋進出や巨大経済圏構想……。世界では今、大国が力で現状変更を進める動きが強まり、ルールに基づく戦後の国際秩序は大きく揺らいでいます。

ウクライナとの戦争が長期化するなか、ロシアのプーチン政権は次世代への愛国・軍事教育を加速させている。モスクワ郊外では少年向けキャンプ講座が行われ、子どもたちが自動小銃型のモデルガンによる射撃訓練に参加していた。(2025年6月12日)

朝にロシア軍の攻撃を受けたばかりの住宅街には、焼け焦げた車が残されていた(2026年2月22日、キーウ近郊、長島一浩撮影)

ガザ南部のラファでは、イスラエル軍による空爆を恐れながらその日の食料を求める人々が長い列をつくっていた(2024年2月27日、ムハンマド・マンスール撮影)

本書は朝日新聞連載「帝国の幻影」を再構成し、書き下ろしの新たな章を加えて書籍化したものです。世界17ヶ国の現場ルポと21人の専門家インタビューを通じて、この歴史的転換期を読み解きます。アメリカ、中国、ロシア、イスラエル、グローバルサウス、国連の6つのテーマから、大国が勢力圏の拡大を進める時代の実相を検証。豊富な写真や図版を交えながら、新たな世界秩序の行方と日本が進むべき針路を考えます。

*第3回国際文化会館ジャーナリズム大賞受賞

 原案となった朝日新聞連載「帝国の幻影」は、日本と世界の関わりについて優れた検証をした報道として高く評価され、2026年7月に第3回国際文化会館ジャーナリズム大賞を受賞しました。

 *新聞記者による世界17ヶ国のルポルタージュ

アメリカ、中国、ロシア、イスラエル、カナダ、ウクライナ、モルドバ、インドネシア、ガザ、セネガル、ナミビア――世界各地の当事者への取材を通じて、大国政治の現実を描き出します。

*第一線で活躍する専門家21人が徹底分析

ジョン・アイケンベリー氏、スティーブン・ウォルト氏、藤原帰一氏、小泉悠氏ほか。国内外の専門家による世界秩序の変化と日本の針路についての論考を、一挙に読むことができます。

章構成

序章 大国に脅かされる世界

第1章 アメリカ

「正しさ」をかなぐり捨て、秩序の壊し屋に変貌した超大国

第2章 中国

「反帝国」を掲げ、アメリカの覇権を切り崩す隣の大国

第3章 ロシア

「冷戦敗者」から脱却し、帝国の幻影を追う北の復讐者

第4章 イスラエル

ホロコーストの記憶を手に、戦火を広げる中東の軍事強国

第5章 グローバルサウス

「帝国」にあらがい、したたかに生存を図る新興・途上国

第6章 国際連合

止まらぬ戦争 「帝国」の横暴の前で、国連は無力なのか

最終章

帝国の幻影に脅かされる時代、私たちはどう生きるか?

書誌情報

書名 新・世界勢力図 米中露の三極支配と帝国の幻影

著者 朝日新聞取材班

ISBN 9784022521668

定価 2090円(税込)

発売日 2026年10月20日

判型 四六・並製 344ページ(カラー口絵8ページ)
発行 朝日新聞出版
商品URL https://publications.asahi.com/product/26212.html  

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
圓満 亮太
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月