【本屋大賞受賞作が舞台化!】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』が山下美月主演で上演決定! シリーズ完結にあたりコメントも到着!
シリーズ累計160万部突破の本屋大賞受賞作『成瀬は天下を取りにいく』が豪華キャストで舞台化することが決定しました!主演の山下美月さんのコメントも公開いたします!
2023年に刊行され、2024年本屋大賞、坪田譲治文学賞など数々の賞を受賞し“令和で一番売れた小説”となった、宮島未奈さんのデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』。累計発行部数160万部を突破したベストセラーシリーズが、山下美月さん、藤野涼子さんら豪華キャストにより舞台化されることが決定しました。主演の山下さんが「最高の主人公」成瀬あかりに託した想いとは――⁉

舞台版は、『成瀬は天下を取りにいく』と続編『成瀬は信じた道をいく』の内容を合わせたオリジナル脚本。2026年7月より、東京、大阪、そして物語の舞台となった滋賀県・大津市で上演されます。今度の夏は、「かつてなく最高な主人公」に舞台で会える!
また、原作小説の「成瀬あかり」シリーズは、第3作にして完結編となる『成瀬は都を駆け抜ける』が2025年12月1日に発売が決定。一足早く作品を読んだ舞台主演の山下美月さんからいただいた、瑞々しい感想コメントを紹介します。
山下美月さん(俳優/舞台『成瀬は天下を取りにいく』主演)コメント

成瀬が愛おしくて、羨ましくて、誇らしい。
──気づけば涙が滲んでいた。
『成瀬は都を駆け抜ける』の舞台は京都。滋賀県立膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬と、新たに出会う個性豊かな仲間たち、そして『成瀬は天下を取りにいく』からおなじみの登場人物らが、千年の都で躍動する物語が描かれます。発売をどうかお楽しみに。
舞台化に新刊発売、成瀬の勢いは止まりません!
■公演情報
【タイトル】 成瀬は天下を取りにいく
【原作】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)『成瀬は信じた道をいく』(新潮社刊)
【脚本・演出】 G2
【キャスト】 出演:山下美月(成瀬あかり役)、藤野涼子(島崎みゆき役)
【公演時期・劇場】 2026年7月 東京・サンシャイン劇場、京都・南座、大津・大津市民会館
【製作】 松竹(株)
■内容紹介:『成瀬は都を駆け抜ける』

唯一無二の主人公、膳所から京都へ! 令和最強の青春小説シリーズ堂々完結!
高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は〝京都を極める〟! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……⁉ 最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ。
■著者紹介:宮島未奈(みやじま・みな)
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。2024年本屋大賞、坪田譲治文学賞など多数受賞し、続編『成瀬は信じた道をいく』と合わせてシリーズ累計発行部数150万部を突破。ほかの著書に『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』がある。
■書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2025年6月25日
【造本】文庫
【定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-106141-2
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/106141/
【タイトル】成瀬は信じた道をいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2024年1月24日
【造本】四六判
【定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4-10-354952-9
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/354952/
【タイトル】成瀬は都を駆け抜ける
【著者名】宮島未奈
【発売日】2025年12月1日
【造本】四六判
【定価】1,870円(税込)
【ISBN】978-4-10-354953-6
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