「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」を発表

7月にキャリア形成活動に参加した割合は55.4%。約8割の学生がキャリア形成活動において「タイパを意識している」。そのうち、4割が「AIを活用してES(エントリーシート)やガクチカを作成」

マイナビ

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2028年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表しました。

【TOPICS】
◆ 7月にキャリア形成活動に参加した割合は55.4%、前月比13.4ptと大幅増【図1、2】

◆キャリア形成活動において「タイパを意識している」学生は約8割。そのうち、4割が「AIを活用してES(エントリーシート)やガクチカを作成」【図3、4】

◆ 有償インターンシップについて、9割の学生が参加に前向き。一方で、参加予定の学生は約1割【図5、6、7】


【調査概要】

◆ 7月にキャリア形成活動に参加した割合は55.4%、前月比13.4ptと大幅増
28年卒業予定の学生が、7月にインターンシップ等のキャリア形成活動に参加した割合は55.4%で、前月比13.4ptと大幅に増加した。そのうち、「インターンシップ(実務体験を含む5日間以上のプログラム)」に参加した割合は12.8%(前年同月比5.9pt増)、「仕事体験(就業体験ができる短期間プログラム)」に参加した割合は26.4%(前年同月比横ばい)、「オープン・カンパニー&キャリア教育等(主に企業、仕事理解のためのプログラム)」は35.9%(前月比14.2pt減)となった。【図1、2】
【図1】

【図2】


キャリア形成活動において「タイパを意識している」学生は約8割。そのうち、4割が「AIを活用してES(エントリーシート)やガクチカを作成」
キャリア形成活動におけるタイムパフォーマンス(限られた時間で効率よく情報収集や企業研究を行うこと)への意識を聞いたところ、「意識している(『非常に意識している』+『やや意識している』の合計)」は77.0%で、8割近い学生が学業やアルバイトと両立しながら、限られた時間の中で効率を意識してキャリア形成活動を進めていることがわかった。

実際にタイムパフォーマンスを高めるために行っていることでは、「AIを活用してES(エントリーシート)やガクチカを作成した」が42.9%で最も多く、「1日で複数社の話を聞けるイベントに参加した(37.0%)」、「AIを活用して企業研究や業界研究を行った(34.1%)」が続いた。AIの活用に関する項目が上位に挙がっており、学生が効率的に情報収集や書類作成を進める手段としてAIを取り入れている様子がうかがえる。4年生の就職活動※1だけでなく、3年生のキャリア形成活動でもAI活用は広がっており、企業研究やES作成を効率的に進めるための身近なツールになりつつあるようだ。【図3、4】
※1  マイナビ、「2027年卒 大学生キャリア意向調査4月<就活生のAI利用について>
【図3】

【図4】


有償インターンシップについて、9割の学生が参加に前向き。一方で、参加予定の学生は約1割
交通費や昼食代以外の給与が支払われるような有償インターンシップへの参加意向を聞いたところ、「参加したい(「ぜひ参加したい」+「できれば参加したい」の合計)」は91.8%となり、多くの学生が有償インターンシップに関心を持っていることがうかがえる。一方で、実際の応募状況をみると、「応募したことはない」が70.3%を占めた。参加意向については91.8%の学生が前向きな回答をしていたものの、「応募し参加が決まっている」学生は12.4%にとどまっている。学生側の関心は高い一方で、有償インターンシッププログラムを実施している企業は3.8%にとどまり※2、学生側の高い需要に対して企業の実施割合が高くないことが背景として考えられる。有償インターンシップに期待していることについて、最も多かったのは「報酬をもらうことで、より責任感をもって取り組める(41.0%)」だった。次いで「アルバイト収入の代わりになる(38.8%)」、「無償インターンシップよりも実践的な経験ができる(30.4%)」が続いた。金銭的なメリットだけでなく、有償であることによって責任感を持って業務に取り組める点や、実践的な経験を得られる点にも魅力を感じていることがうかがえる。【図5、6、7】

※2 マイナビ、「2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査<インターンシップ・キャリア形成支援活動について>
【図5】

【図6】

【図7】

【調査担当者コメント】

キャリア形成活動においては、約8割の学生がキャリア形成活動の中でタイムパフォーマンスを意識しており、効率よく情報収集や企業研究を進めようとする姿勢がみられました。その手段としてAIの活用が広がっており、ES作成や企業研究などを効率化する身近なツールとして定着しつつあるのかもしれません。

また、有償インターンシップに対しては9割を超える学生が参加意向を示しており、高い関心が寄せられていることがわかりました。有償インターンシップに魅力を感じる理由としては、「報酬をもらうことで、より責任感をもって取り組める」が最も高く、学生が実際の仕事に近い環境で責任を持って業務に取り組み、実践的な学びを得られる機会として捉えていることがうかがえます。こうした結果から、有償インターンシップは学生に実践的な学びの機会を提供するだけでなく、仕事に対する責任感や職業観を醸成する場としても期待できるのではないでしょうか。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 服部 幸佑

【調査概要】

「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」

○調査期間/2026年7月20日(月)~2026年7月31日(金)

○調査方法/マイナビ2028会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収

○調査対象/2028年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生

○調査機関/自社調べ

○有効回答数/1,120名(文系男子166名、文系女子412名、理系男子名277名、理系女子265名)

※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

※調査結果の詳細はこちら

https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260820_113842/

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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号 パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155
代表者名
粟井俊介
上場
未上場
資本金
21億210万円
設立
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